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2011.07.24
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カテゴリ: 読書/歴史系

…江戸初期、持ち前の才覚と力倆とて出世の野望を遂げようとした山田長政は、
陰険な術策と謀略の渦まくシャム(タイ)のアユタヤ王宮の傭兵隊長となった。
一方、切支丹の冒険家ペドロ岐部は魂の救いを求め、アユタヤに着いた。
「地上の王国」を築こうとする者と、「天上の王国」をめざす者を通して
日本人とは何かを探る長編小説。


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再読。

江戸時代初期、狭い日本を出て、一旗上げようと異国へ渡った山田長政の物語です。

才能を生かし、ついにアユタヤで日本人傭兵隊長にまで上り詰めた長政。
しかし、王宮内での権力争いに巻き込まれ、最後は無残な形で命を落とすことに…。

長政も優秀すぎるほど優秀な男でしたが、
結局は狡猾な摂政オークヤ・カラホームには勝てませんでしたね。
残念。。
やっぱり王宮は魔宮だ…

でも長政は、もしも戦国の世に生まれていれば、

生まれてくるのがちょっと遅すぎたんだろうなぁ~。。
惜しい…。

ところで、アユタヤには日本人町があり、たくさんの日本人が住んでいたとのこと。

関ヶ原で敗れた者、切支丹の者など、日本にはいられなくなった人たちが海を渡り、
いつかは日本に帰りたいと思いながら、遠い異国で暮らしていたのですねー。

日本史には載らないけど、
そんな人達もたくさんいたのだと思うと、なんだかちょっと切ない。。

そしてもう一人、切支丹のペドロ岐部という人も凄いですね!

切支丹だった岐部は、日本を追放された後、
単身で砂漠を越えてローマへ渡り、神父となり、
そしてまた危険な日本へ帰って、殉教してしまうという波乱の生涯を送った人です。


物凄いパワーの持ち主だったんですね…

この物語では、
生き方、考え方、人生の目的がまったく違う、長政と岐部の二人を対比させることによって、
より深みのある内容になっていたと思います。

結局どちらも無残な死に方をしましたけど、


そう思えた一冊でした





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最終更新日  2011.07.24 20:06:37
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