タジタジ☆マハル

タジタジ☆マハル

PR

カレンダー

コメント新着

1win_qqSl@ 1win aviator Погрузитесь в захватывающий мир [url= <…
Dizaynersk_feOi@ Дизайнерская мебель премиум класса [url=byfurniture.ry]Дизайнерская мебель…

お気に入りブログ

とんこつQ&A 今村夏子 ホンヤガヤマダさん

すみれさくメモ オレンジ37さん
読書日記 (大半は図… es8-まつじんさん

キーワードサーチ

▼キーワード検索

2011.09.11
XML
カテゴリ: 読書/小説


男が執着して通った六本木のキャバクラ嬢…。
スピード解決を目指すエリート検事は容疑者を固めた。
検事主導の捜査本部に、若き警視庁捜査一課刑事は抗えるのか。
時は1990年、科学捜査の夜明けを迎えようとしていた。


【送料無料】化合

【送料無料】化合
価格:1,680円(税込、送料別)



STシリーズでSTメンバーのお守役(?)をしている警視庁捜査一課・菊川吾郎の、
若き日のある事件を描いたお話です。

おぉ~、あの菊川のおっさんにもこんなにまじめで青臭い時代があったのね~(笑)

ついでにSTの運営を任されている科捜研の三枝次長も、
本書では菊川の上司の警部補として登場し、同じ事件に関わっています。

とある殺人事件の捜査本部に乗り込んできたエリート検事・鳥山。

強引に主導権を握り、事件解決を急ぐあまり、
自分の都合のいいように事件を捻じ曲げ、
物的証拠より自白を優先し強要しようとするやり方には、ホント腹が立ちましたねぇ~



冤罪を防ぐため、
菊川たちがなんとか真犯人を見つけ出し、無事事件は解決するのですが、
でももし実際こんなことがあったらコワイですよねぇ~。。

この時、三枝も菊川も科学捜査の重要性を認識し、
それがのちST誕生に繋がっていった…ということでしょうかね。

そう考えると、このお話はST誕生秘話ってことにもなりますね。

菊川とコンビを組んでいた滝下刑事もなかなか面白い人物でした(^_^)
STシリーズにも登場しないかなぁ~。

読後感もスッキリ爽快♪
とても面白く読めた一冊でしたー





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2011.09.11 20:02:51
コメント(2) | コメントを書く
[読書/小説] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: