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2012.10.09
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カテゴリ: 読書/小説

帝国と同盟とフェザーンとの勢力バランスによって微妙な均衡をたもっていたが、
今、フェザーンによってその力関係が決定的に崩されようとしていた。
フェザーンは力を失いつつある同盟を見捨てて、
帝国のラインハルトに荷担することを決意したのだった。
彼らは帝国に潜入し、皇帝を誘拐したうえ、同盟に亡命させる計画をたてた。
そしてそのことを、ラインハルトは容認した。
ここに、帝国とフェザーンとの密約がなったのだが、ひとり同盟だけは何も知らずにいた。
この危機に、はたしてヤンは……!?




フェザーンの息がかかった元門閥貴族に皇帝を誘拐させることを黙認し、
彼らが逃げ込んだ同盟に侵攻する大義名分を得たラインハルト。

いよいよ「神々の黄昏(ラグナロック)」作戦、発動です。
「神々の黄昏(ラグナロック)」!!
なんて華麗な響きの作戦名なんでしょうねぇ~
ラインハルトにピッタリ~

まずはヤンのいるイゼルローン要塞へ、帝国軍の双璧の一人ロイエンタールが出撃。
ロイエンタールとシェーンコップの一騎打ちは、一瞬だったけどドキドキしました~。
さすがロイエンタール!

ロイエンタールのあの不敵な態度がめちゃめちゃカッコよかった

一方、帝国軍の本隊は、フェザーンへ。
ヤンだけしか予測しえなかった、まさかの帝国軍フェザーン占領。
ここに三国の均衡は完全に崩れ、ラインハルトの野望は着々と進行中…というところ。

でも、同盟にはヤンがいますからね。
次巻はいよいよ二人の対決が…!

ヤンといえば、この巻は、フェザーン駐在武官に任命されたユリアンに、
その命令を伝え説得するシーンがなんだか切なかったです。。
本当はヤンもユリアンを手放したくなかっただろうけど、軍の命令とあらば仕方ないもんね…。
淋しいよね、ヤン提督。。

しかし、被保護者のユリアンに、

ヤンとユリアンのこういうほのぼのした会話、好きだなぁ~

さあ、次巻もどんどん読んでいきますよ♪





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最終更新日  2012.10.09 19:40:58
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