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2013.05.04
カテゴリ： 読書／歴史系
梁山泊と講和した金軍は南へ進軍を開始、岳飛軍との戦に入った。
対する岳飛は長刀を用いる部隊を岳雲に指揮させ、金軍を押し返し、開封府の奪還を狙う。
一方、南宋の宰相、秦檜は停戦の機を探り、暗躍していた。
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金軍VS岳家軍、ぶつかり合いはあるものの、
両軍とも押したり引いたりという感じで、決定的な勝敗はなく、
この巻はちょっとすっきりしない展開だったかな。
そのVS金軍に絡む南宋(秦檜)の思惑もなんかブキミですよねぇ。。
抗金の旗を掲げる岳飛と、いつかぶつかっちゃうような気がするんですけど…。
あぁ梁山泊が岳飛の味方になってくれたらいいのにな～。
梁山泊パートの中で読んでて一番面白いのは、秦容の南国パートですかね(^ ^)
未知の土地を切り拓こうとして頑張るみんなの様子が楽しい♪
次は何をするのかな～、と。
しかし、呉用はくたばりそうでくたばらない…(笑)
次の巻も楽しみ♪
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