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昨日は、自分の通院に加えて弟の病院にも行ってきました。さすがに久しぶりに乗る高速道路、周りの景色が変わってるし、スカイツリーもぼんやり見えました。
一目見て、、まずゲッソリ。20キロ痩せたらしいです。来週の火曜日には既に「人工肛門の手術」の予定が入っては居る物の、24時間点滴で、栄養だけを摂らせて貰ってるって感じです。
それでも、本人も辛いでしょう。トイレに行っても出るのは、水便、夜には吐き気。でも履く物が無いので、「胃液」。私と同じ位の体重になってしまって、頬はコケ、鎖骨は出て、手首も細い。
「やる事が無いからボケるよね?」と聞くと「うん」と。テレビを見るしかない生活。新聞は、朝、嫁が持ってくるみたいで。
強気で言うつもりで行ったけど、言えなかった。弟は弟なりに頑張ってる。周りが何と言おうと彼の体の事だから、ただ単に臆病で逃げているように聞いていたけど、そうではないらしい。本人は勿論、人工肛門をつけても、「生きたい!」ってちゃんと思ってる。周りは取ればイイって簡単に言えるけど、本人にしてみれば、体力の無いままでの長時間の手術はムリ。
人工肛門を付ける手術で精一杯だと思う。それが終わったら、今度は放射線治療が1ヶ月半、続くらしい。私はやらなかったけど、話は皆さんから聞いてるから、通うのも辛いのも知ってる。でも、それも理解して本人が決めた事。もう何も言えない。
帰り際、主人が先に病室を出た後、二人だけで、「元気に生きてる人間が目の前に居るじゃん。大丈夫。医療が進歩してるから。辛い事があって、○○さん(←嫁)にも言えない事があったら、私にメール頂戴。何でも聞くから」彼の細い手首を握りしめて、ガッツポーズをして帰ってきた。
あんなにガリガリじゃ、何も言えない。主人もその辺は分かってるから私を例に出して、話をしていた。「痛いのは本人じゃなきゃ分からないんだから」と主人も私に行っていた言葉を弟にもかけてくれた。
木曜日の晩は、一睡も出来なかったので帰宅したらグッタリ。久しぶりの遠出で疲れましたが、私もへこたれてる場合じゃないし、主人に甘えてばかりも居られないと、反省しました。家の事もすっかり、主人に任せてますが、リハビリと体重が気持ち増えてきたので、今までみたいに休んでばかりもいられません。
小林麻央さん June 23, 2017
2009年7月27日 July 28, 2015