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あまりにも写真を貼り付けたせいでしょうか、どうも楽天ブログフォトの容量が一杯になってしまったようです。加えて、毎日のように本文とは無関係の書き込み(H系)が散見されるようになりまして、少々手を焼いておりました。私事、昨日自宅の回線を光ファイバー(ひかりONE)に変えまして、プロバイダもNIFTYに変更しました。これを機会に、当ブログは本日までとさせて頂き、続編はNIFTY/ココログの方へ掲載したいと思います。アドレスはhttp://do-raku-oyaji.cocolog-nifty.com/blog/になります。日記名は引き続き「E旅☆B食☆日々Do楽」、HNも「Swallow Angel」のままで行きます。リンクしていただいてる方、大変ご面倒ですが、変更していただけると幸いです。現在、私の方でリンクさせていただいてる方、新サイトの方でも引き続きリンクさせて頂きますのでこの場をお借りしてお願い致します。大変短い間でしたが楽天ブログ「E旅☆B食☆日々Do楽」をご覧頂きまして有難うございました。引き続き、新「E旅☆B食☆日々Do楽」をよろしくお願い致します。
2007.10.22
先日は「おばあちゃんの原宿」巣鴨をご案内しましたが、今日はホンモノの原宿です。絵柄は明治神宮の大鳥居と原宿駅の顔、木造駅舎。スタンプの色は珍しい青でした。お正月の初詣客日本一の明治神宮は原宿駅の西側、代々木公園と合わせて広大な緑地帯になっています。若者の街、原宿の象徴は「竹下通り」。全盛期は芸能人などがこぞって店を構えましたが最近はちょっと落ち着いた感じです。でも相変わらず混んでますね。東京のアビーロード、表参道は明治神宮から青山通りを結んでます。落ち着いた並木道は原宿という街のおしゃれ感に花を添えてます。ひと時代前の原宿のランドマーク「ラフォーレ原宿」。待ち合わせなどでよく使われました。私はおじさんなのであまり縁がありません。新しい原宿の顔はこちら、表参道ヒルズ。元同潤会青山アパートがあった場所に忽然と現れた一大ショッピングモールで、連日セレブでにぎわってます。私はセレブではないのであまり興味ありません。若者の街は、若い頃訪ねた時よりも時間が早く流れてる気がしました。というよりも私が遅れてきてるんでしょうね。
2007.10.21
今日は朝方の雨が嘘のように晴れ上がって絶好のゴルフ日和になりました。ここ3回連続でゴルフは雨でしたが、久々に気持ちよくプレーしてきました。但し、スコアは大雨です。ただいま帰宅しまして、ま~ったりとしております。こういう時は柄にもなくクラシックなど聞いたりするノンポリ親父でございます。本日のチョイスはウラジミール・アシュケナージ+モスクワ・フィルの「ラフマニノフ/ピアノ協奏曲第2番」この曲大好きなんですよね。最近では、ドラマ「のだめカンタービレ」で第1楽章の冒頭が使われ、「わたしたちの教科書」では交響曲第2番3楽章が多く出てきましたが、その合間に2楽章の主題がアレンジされた形で聞こえました。その昔、「フルムーングリーンパス」のCMで高峰三枝子さんと上原謙さんがお風呂に入ってるシーンのバックに流れていたのはこの曲の第3楽章の一部でした。中学生の頃、ヴァン・クライバーン+シカゴフィルのレコードを聴いて以来、この曲は私のお気に入りNO1といってもいいくらいになり、時々中毒のように聴きたくなります。いろんな人の演奏が聴きたくて、いろんなレコード(CD)も買いましたが、最近はこれにハマってます。フランスの天才少女、エレーヌ・グリモーの演奏です。特に、若い頃の演奏は女性とは思えない強力なタッチで、時にトリップしてしまったのではと思えるくらい演奏にのめりこんでます。そういえば、彼女は特殊な能力の持ち主とのことですから、時折作曲者の魂が憑依するのかも??バイオリンのハイフェッツ、ピアノのルービンシュタイン、と並び称される巨匠、アルトゥール・ルービンシュタインもいいですね。巨匠はショパンがお得意でいらっしゃいますが、そこはさすがに巨匠。見事に解釈されてます。そういえば、私をこの曲と出会わせてくれたクライバーン+シカゴフィルの演奏が11月にCDとして発売されるようです。レコードはキズが入ってしまったので、是非GETしたいと思ってます。また、同じ曲の盤が増えてしまうのれす…
2007.10.20
本日は、「ババアの巣窟」「おばあちゃんの原宿」、巣鴨をご紹介します。巣鴨といえば「とげぬき地蔵」。それを本尊とする高岩寺を中心に広がる地蔵通り商店街は、平日休日問わず、いつでも盛況です。地蔵通り商店街は白山通りから都電荒川線の庚申塚駅にかけて広がる商店街で、原宿の竹下通りに見立て、「おばあちゃんの原宿」といわれる所以です。高岩寺山門です。こじんまりしたお寺ですね。スタンプにもありますが、これを「とげぬき地蔵」と思っておられる方が多いのでは?実はこれ「洗い観音」といわれるもので、「とげぬき地蔵」は本堂に安置されてます。したがってスタンプの絵柄は勘違いなんですな。現在の観音様は二代目で、先代は洗われすぎて摩滅した模様です。巣鴨名物「塩大福」。あんこの甘さの中にほんのり塩味、なかなか美味しいんですが、ずっしりとしたボリュームがあります。ちょっと私には重たいかも。巣鴨のもう一つのお地蔵様、真性寺の地蔵菩薩です。これは江戸六地蔵のうちの一つでして、ここの他に5箇所あります。それぞれ東海道、甲州街道、中仙道、奥州街道、水戸街道、千葉街道にあって、作者は同じ方だそうです。ここは中山道のお地蔵様だそうです。お年寄りの町のイメージが強い巣鴨ですが、なんとなく落ち着いた気分になれました。これって私が年をとったということですか??
2007.10.19
鉄道模型の楽しみは、あり得ない(あり得る)かもしれない顔合わせを再現できるとこです。鉄道博物館開館協賛企画第2弾(?)そんな写真の寄せ集めです。これは意識的に作った常磐線のある日の光景(のつもり)。583系は「みちのく」に設定、485系は当然「ひたち」、455系「ときわ」、そして415の赤電。いつでも見れた光景が今は全く見ることが出来ません。京葉線のゲタ寄せ集め。これも十分あり得ます。一番右と左から3番目の205系は同じに見えてさにあらず、ドアの窓が大窓と小窓なんです(でも正面からじゃ写らない)こんな微妙な違いもいちいち買っちゃうからいつも嫁に怒られます。ありそうで無いのはこれ。総武中央緩行線に見えますが、201系と101系は出会うことが無かったんですね。165系は「アルプス」だったらいいなの設定。こんなのどうでしょう?飯山線+北陸線の設定。スノーラビットが違和感十分。飯田線に迷い込んだ大糸線。今となってはオールスター戦の様相。今後は直流区間を走る交流電車や新幹線「こまち」「つばさ」連結または「MAX」「E2」連結なんかやってみたいですね。何かおバカネタで申し訳ありません。
2007.10.17
昨日の品川に引き続き、お隣大崎へ行って見ましょう。元はSONYや明電舎などの企業や立正大学などの最寄り駅として栄え、山手線の車庫(東京総合車輌センター)が隣接していることから、都心をぐるぐる回っているだけのはずの山手線に「大崎行き」があります。最近は東京臨海高速鉄道(りんかい線)の開通により、急激に乗降客が増え、今では目黒駅を抜いたようです。スタンプにあるとおり、お台場の入口の駅として機能しているようですね。新駅舎に象徴的な東西自由通路「夢さん橋」の行く先は、10月25日オープンのオフィスビル「シンクパークタワー」地上30階、地下2階のオフィスビルで、すでにテナントは満室だそうです。これができると更に乗降客も増えるんでしょうね。今、発展ぶりが目に見える駅です。大崎駅の発展の立役者、りんかい線。埼京線にも乗り入れており、お台場から埼玉県まで直結です。まだまだ発展中の大崎駅。まるでゲーム「A列車で行こう」を見てるようです。1年後にはまた違った顔をしてるんでしょう。
2007.10.16
本日は東京の新しい玄関、品川駅をご紹介しましょう。お江戸日本橋を出て南へ一里。東海道最初の宿場町、品川に着きます。落語「品川心中」の舞台ですが、そのくだりに海へ身を投げて心中を図るものの、浅瀬で死ねなかったという場面がありますが、このあたり一帯はその昔海だったようです。品川駅は、品川区にあるかといえば、さにあらず港区なんです。ちょっと先、目黒も目黒区ではなく品川区にあるんですよ。どうでもいい豆知識でした。正面玄関は「高輪口」プリンスやパシフィックといった高級ホテルが林立してます。反対側(新幹線側)は港南口、新幹線品川停車とともに急速に発展してます。以前はまったくの更地だったのが、今は高層ビル群となりました。再び港南口。駅前には京品ホテルの格式高い建物も見えます。うしろの看板が派手で興ざめいったい何のコマーシャルなんだ?というCMを流してるあの会社ですね。箱根駅伝のファンの方はよくご存知でしょう「八ツ山橋」。毎年お正月には学生ランナーがここを駆け抜けます。来年はどんなドラマが待ってるんでしょうか。(筆者、なにげに駅伝ファンです、正月2、3日はずっと家に篭って駅伝見てます)道端にはこんなものが。宿場町を演出するオブジェでしょうが、妙に新しいです。品川駅に入るとき、やたら目に付く鮮やかな赤。京浜急行のターミナルでもあります。まだまだ元気往年の名デッカー1000系。「唄う電車」2100系も来ます。私鉄最速の120km/hで疾駆する韋駄天列車もこのあたりはゆっくりカーブを通過していきます。八ツ山陸橋の下は4複線の線路。右から山手線、京浜東北線、東海道線、横須賀線。都内でもこんな併走区間は珍しいんです。品川駅に隣接した田町電車区ではサンライズエクスプレスが休憩中、夜の出動を待ちます。我が憧れの583系以来の寝台電車ですが、583のように昼夜兼行とはいかず、夜行専門です。江戸宿場町の話題がいつのまにか鉄話になってしまいましたね。
2007.10.15
とうとうこの日がやってまいりました。さいたま市に鉄道博物館オープンです。(まだ行ってないけどね)初日の今日は入場制限したほどの(予想通りじゃ)盛況だったようです。今は鉄ちゃんもファミリーもヒートアップしてる時期でしょうからしばらくして、ほとぼりが冷めた頃に行ってみようと思います。ちょっとHP覗いてみたんですが、まだ未完成のようですね。ただ、気になるポイントは、ヒストリーゾーン。私なんか一日いそうです。今日は私のヒストリーゾーンを一挙放出しちゃいます。まず、私を鉄の道に引きずり込んでくれた583系。上野口でその代表選手であった「はつかり」です。東北本線の名門特急で、C61牽引の客車に始まり、81系DC化。その後583系が投入されました。「はつかり」という愛称にも引き込まれ、当時「ケンとメリー」(古!!!)などのヒットを飛ばした「BUZZ]の「はつかり5号」のレコードまで買いました。もう一つのルーツはブルートレイン。中でもこの「出雲」はEF65の青いボデイに赤いヘッドマークが似合ってて好きでした。東京駅到着が7時、眠い目をこすりながら早朝家を出て撮りに行ったことを思い出します。我が地元、総武本線はまだ千葉以西は非電化のローカル線でした。特急はまだ走っておらず、首都圏ではディーゼル急行の最後の牙城だったんです。この「水郷」の写真は、「うさぴょんのマル鉄回顧録」http://diary.jp.aol.com/jzbrjvmab/のキハ181つばささんから「いいね」と褒められたので調子にのって掲載しちゃいました。親戚の家に行くときに乗った電車も思い出の車輌です。特にこの「あまぎ」は、普段各駅停車乗り継ぎで帰省するケチ家族がたま~に気分がいい時に利用するので、乗れる時には大いにはしゃいだもんです。取手の親戚に行くときはわざわざこの旧客や赤電(401,411,415系)を狙って乗りました。この時代はドアを開けっ放しで足をぶらぶらさせて乗っても平気でした。今では停まっちゃいますよね。修学旅行に行っても鉄全開で集合時間ぎりぎりまで駅撮りしてました。京都駅で遭遇したDF50はその勇壮さに鳥肌が立ちました。やっぱり一番好きなのは特急列車。上野駅にひっきりなしに発着する赤とクリームの電車たちは、形は皆同じに見えますが、「ひばり」は仙台から「やまびこ」は盛岡から「とき」は新潟から、「つばさ」は秋田から…とそれぞれ旅情を掻き立ててくれます。今では東京から姿を消した「湘南色」。当時はこんな旧型列車も頑張ってました。ざっくりと私の鉄歴をご紹介しました。さて、鉄道博物館。どこまで私たちの魂をくすぐってくれるんでしょうか。
2007.10.14
スタンプツアーも第12回目になりました。そろそろ皆さん引いてきたようで、アクセス数も減り気味です。しかしそもそもブログは自己満足でやってますので、懲りずに続けますよ。今日はみなさん、とことん引かせてあげましょう。秋葉原です。いまやオタクの聖地として全国的に名を轟かせている秋葉原ですが、元々は中央卸売り市場を中心に発展した街で、その後電気街として世界的に有名になりました。総武線のガードの下に広がるパーツ屋、ここが電気街のルーツです。ちょっと違った人種に出会えます。電気街は総武線線路の北側一帯に広がっていて、大型店から小売店まで様々、あちこちはしごして値引き交渉するのがセオリーと言われますが、最近は価格協定などもあるようで贔屓の店で片付ける方が多いようです。その電気街の地図を大きく塗り替えたのがこちら↓そうヨドバシカメラ。都内でも最大級の売り場面積を誇る店舗を電気街から少々離れた、旧中央卸売り市場跡地にぶつけてきました。これで、アキバの勢力抗争はヨドバシvs在来店という形になりました。消費者としてはどんどんやれなんですけどね。秋葉原と聞いてもう一つ思い出すのが「交通博物館」。東京に住んでる方であれば一度は行ったことがあるであろう名所でした。ここのHOゲージの広大なレイアウトを見て模型の道に足を踏み入れた方も少なくありません。残念ながら昨年閉館、さいたま市に出来る鉄道博物館にバトンタッチすることになりました。秋葉原駅電気街口はこんな感じ。ちょっと寂れた感じですが、相変わらず人は多いです。一方、アキバの新しい顔、昭和通り口はつくばエクスプレスの開業とともに急速に発展しています。スタンプの絵柄にある「ITの街」というのはこうしたイメージなんでしょうかね?駅前ではメイドさんたちがご主人様の帰りを待っています(いいえ、ビラ配ってるだけですよ)ここを降りる時、なぜか悪い気がしないのは私だけでしょうか?さて、明日は10月14日、鉄道の日。さいたま市に鉄道博物館がオープンします。初日は見送りますが、是非行きたいと思ってます。でも皆さん、秋葉原に「交通博物館」があったことを忘れないで下さいね。
2007.10.13
商用で駒込に行きました。仕事中ブログレポのチャ~~ンス!ということで、じゃ~ん!久々スタンプの旅です。(まだやるのかよ!?)商談終えて駒込駅に戻ってスタンプを探しましたが、いつもの目立つ看板がどこにもない。??こんな狭い駅なのに…で、改札にいた駅員さんに聞いてみたら、カウンターの下からひょいと出してくれました。むやみやたらと押されてないせいか、スタンプのインクが濃くてくっきり。今までのスタンプツアーの最高傑作となりました。絵柄は六義園。本郷通りを7~8分南へ下ったところにある史跡庭園です。このところ庭園ネタが多いな~。でもせっかく来たんだから行ってみるべ。駒込駅は、山手線の北側の駅に多く見られる橋上駅舎を持つ駅で、沿線に東京大学、六義園、旧古川庭園などの名所を多く持つ本郷通りに面してます。駒込界隈は出版社が多くあります。ちょっと遠回りですが、巣鴨方面から回ってみると、我々「鉄」のバイブル、「鉄道ファン」の出版元である「交友社」が、また六義園正門前には子供たちのバイブル、「アンパンマン」の出版元であるフレーベル館などがあります。さて、六義園に到着です。六義園は「りくぎえん」と読みます。創建は元禄年間、5代将軍徳川綱吉の側用人であった柳沢吉保の邸宅跡で、明治時代に三菱財閥の創始者、岩崎弥太郎の手に渡り、昭和になってから東京市に寄贈されました。先日ご紹介した安田庭園も安田財閥の安田善次郎が所有していたものですから、当時の財閥の力を図り知ることができますね。庭園形式は江戸時代の庭に多く見られる「築山池泉回遊式庭園」。京都の詩仙堂や青蓮院のスケールを大きくした感じです。池を巡る遊歩道は道中林や滝を眺めながら築山に上って邸内を一望することが出来ます。また、池端の吹上茶屋では抹茶を頂くことも出来ます。(もちろん有料よ)入園料300円は、十分満喫できる、スケールの大きな庭園です。尚、一番の見ごろはツツジの季節だそうです。
2007.10.12
お客さんの接待で遅くなり、ただいま帰宅いたしました。本日は特に記事の内容を考えておりませんでしたので取り急ぎつばめくんの肉球をUPします。いかがでしょうか?ぷにっとしてるんですよ。感触を思い出して癒されていただけたらありがたいですね~。ごめんなさい、明日はちゃんと記事書きます。
2007.10.11
中野の「青葉」は私の好きな店ベスト5に入る店です。中野駅北口のアーケードをちょっと脇にそれると、すぐに青葉とわかる行列、休日などは1時間待つこともざらでした。ところが、最近青葉はあちこちに支店網を広げていて、若干ありがたみが薄れたような…そんな青葉が御徒町に出店しました。御徒町駅の南口に「銀河高原ビール+らーめん横丁」というこじんまりした飲食街が出来て「横浜六角家」「新小岩匠屋」そして「中野青葉」があります。ん?これって船橋シャポーにあるラーメン横丁と一緒のラインナップでないかい?そりゃそうと、どの店も全然行列なし。ここから近くの「麺屋武蔵 武骨」は結構並んでたけどな…でも青葉が行列なしでいただけるんだからありがたいことです。こちら、ウチの嫁さん注文「特製中華そば」850円で、こちらわたくし注文の「中華そば大盛り」750円「特製」と「ノーマル」の違いは、煮タマゴが入ってることとチャーシューが2枚多いことなんです。従って「も~らい!」とタマゴ半分とチャーシュー1枚を巻き上げれば同じ条件になります。同店の売りであるWスープは、魚介系、動物系の出汁がバランスよく調和していて絶妙。平打ち麺も固すぎず柔らかすぎず、程よい食感です。目立たないけど、「なると」が特徴。中華そばには何故か「なると」がよく合います。中野でしか味わえないと思ってた味があちこちで食べられるのはいい世の中ですが、やっぱりワクワクしながら並んで待つというのもお料理のスパイスなんでしょうかね。どこの支店もやっぱり中野の雰囲気には追いついてない感じです。
2007.10.10
3連休の2日間は絶好の秋晴れに恵まれましたが、パーフェクトとは行きませんでした。嫁に「雨だけどどこか行く?」と何気なく聞いたら「そうだね、雨のお出かけもいいね」との答え。…そう来たか、どこ行くか何も考えてなかったぞ。ということで、ふらっと電車に乗り込んで、どこを目指すともなく揺られていたら、両国。両国といえば江戸東京博物館、国技館、ちゃんこ屋…「そうだ、安田庭園行こう」とひらめきました。(何でじゃ?)案の定、人っ子一人いやしない。両国駅から歩いて5分の立地だというのにこの静けさ、心安らぐ緑、キンモクセイの香りおまけに入場無料(最後のやつは興ざめでないかい?)旧安田庭園は創建は江戸時代でしたが、明治時代に安田財閥の創始者、安田善次郎の所有となりました。その後、震災でほとんど跡形もなくなりましたが、墨田区上げての復興工事の甲斐あって、現在の形に至ります。一周10分もかからない小さな回遊式庭園ですが、晴れた日にはベンチでまったりしたいところです。旧安田庭園に隣接して、墨田区立横網公園があります。ここは、関東大震災、東京大空襲で亡くなった方の慰霊堂を中心にした公園です。祀られているのはおよそ16万体の犠牲者たち、関東大震災のあとには十日以上かけて山と積まれた遺体を火葬したそうです。雨のお散歩はちょっとしんみりした場所で、秋らしく感傷に浸ってみました。
2007.10.08
憶えておいででしょうか?ウチに「つばめ」というネコがいたことを。元気です。おもいっきし元気です。本日は録画しておいた「AIG OPEN 2007」を観戦していたところ、突如現れましてなんと!ボールを追っかけてるではないですか。普段、テレビにはあまり興味を示さない子なんですけどねぇ。というわけで観戦に集中できず、おまけに応援していたガスケは負けてしまいましたが、我が家の家族同様テニス好きということが判明しました。
2007.10.07
今大会で最も楽しみにしていたのがこの人、リシャール・ガスケ。フランスの21歳、今年のウインブルドンで、アンディ・ロディックを破り、準決勝進出。優勝したフェデラーから1セットを奪ったものの惜しくも敗れました。しかしウインブルドン後、世界ランクも7位まで上昇(現在は14位)しました。対戦相手のトーマス・ベルディハは、王者、フェデラーも破ったことがある強力ストローカー、今大会は第2シードでの出場です。試合は淡々としたペースで進みますが、押してるように見えるベルディハが実は押されてるという不思議な展開。ガスケは最小限のミスで、相手のミスを待ちます。エンドラインの更に2メートルくらい後ろのところでプレーする独特のスタイルから繰り出す正確なショット。特にバックハンドは絶対の自信を持ってるようで、フォアの球だろ?と思える球もバックに回り込んで打ちます。第一セットはタイブレークの末ガスケ、第2セットもいつの間にか1ブレイクアップでガスケ。ベルディハとしては、押していたはずの試合で負けていたという狐につままれたような心境でしょう。ガスケは、持ってる雰囲気が、往年の名プレイヤー、ジョン・マッケンローに似ていてパフォーマーとしても一流の匂いを感じます。21歳、ナダルとともに次世代のテニス界を引っ張っていって欲しいプレイヤーです。
2007.10.06
今大会第一シードのダビド・フェレールは先日のUSオープンでは世界ランク2位のナダルに勝って準決勝まで進んだ、今波に乗ってる一人です。対戦相手のイボ・カロビッチはランク30位、208cmの長身から繰り出す豪快なサーブが持ち味で、サービスエースの数では今期トップにいます。フェレールは身長175cm、男子プロプレイヤーでは最も身長が低いであろう選手です。この実力派がパワーヒッターのカロビッチをどのように料理するかがポイントのゲームです。第一セット前半はカロビッチのサーブが冴えて、一進一退の攻防でしたが、フェレールもサービスゲームをしっかりキープして我慢します。後半になってサーブに目が慣れてきたフェレールはカロビッチのファーストサーブをことごとくリターンし、カロビッチもミスが重なり自滅していきました。男子準決勝第1試合はこんな感じです。ではまた後ほど。
2007.10.06
AIG OPEN 2007 観戦に有明コロシアムへ行ってまいりました。去年は雨にたたられて、準決勝までの日程がぼろぼろになった同大会ですが、今回は天候にも恵まれました。ただ、直前になってロジャー・フェデラーの欠場が決まり、発売初日にチケットをGETした私にはちょっとがっかりだったんですが、女子ランキング9位のヴィーナス・ウイリアムズ(Venus Williams)、男子8位ダビド・フェレール(David Ferrer)10位トーマス・ベルディハ(Tomas Berdych)・14位リシャール・ガスケ(Richard Gasquet)が緊急参戦してくれて、かなりメンバーも充実しました。去年はフェデラー一色の大会でしたが、今年は実力伯仲のメンバーたちで、ゲームとしては面白いものになってます。女子ダブルスの準決勝のあと、女子シングルス決勝は今年のウインブルドンを制したヴィーナス・ウイリアムズVSヴィルジニ・ラザノ。世界ランクでいえばヴィーナスは9位、ラザノは39位ですが、ラザノは先週中国で行われた大会で優勝、波に乗ってます。一方のヴィーナスはやはり韓国の大会で優勝しており、こちらも勢いがあります。ゲームはヴィーナス優位と思われましたがラザノの粘りが徐々にヴィーナスを追い詰め、3セット約3時間の熱戦となりました。最終的にラザノの粘り勝ち、昨年のマリオン・バルトリに続き2年連続でフランス勢の優勝となりました。去年優勝したバルトリはその後ウインブルドンで準優勝しましたがラザノもここをステップに頑張って欲しいもんです。このあと男子の準決勝2試合がありましたが、また後ほど。
2007.10.06
ちょいと仙台行ってきました。“ちょいと”行けてしまうんだから便利な世の中ですよね。車で北関東へ出張するより仙台へ新幹線で行っちゃった方が時間のゆとりがあったりします。さて、お仕事はちゃちゃっと済ませて駅撮りしちゃいました。まずは701系。ワンマン運転で運行されることが多いようです。いまや東北地区の主力となっており、「青い森鉄道」や「いわて銀河鉄道」にも同型が存在します。東北地区のもう一つの主役、719系。中距離近郊形に使われます。211系の交流バージョンでしょうな。もう一つおまけに719系。仙山線の快速列車です。特に意味はないんですが嫁の実家が山形だもんで敬意を表して撮っておきました。そう、仙山線といえば、沿線のスポットは東北屈指。山寺や八ツ森(仮乗降場)など乗り鉄派垂涎の路線です。今度乗り鉄しよっと、仕事にからめて(←こら!)ちなみに仙山線は日本初の交流電化路線だということご存知でした?仙台空港鉄道開通とともに現れた新鋭E721系とSAT721系。ずいぶんとモダンな車輌が入ったもんですが、これにより東北地区で頑張ってきた455系などの旧型車は一斉に駆逐されてしまいました。スーパーひたちはここまで来ます。ただ、途中のいわきで7両を置いてくるのでたった4両編成です。なんだか仙台を発着する列車もみんな銀色になってしまって、このべた塗りを見るとホッとします。さて、それでは帰りましょうかね。はて、私仙台になにしに来たんだっけ?
2007.10.05
歌舞伎町、新宿御苑と新宿東口界隈を散歩してまいりましたが、最後はやっぱり西口で締めましょう。通称大ガード、山手線や中央線の列車がひっきりなしに通過するガードの際を、信号が変わるごとに行き来する車と人、新宿で最も慌しい場所です。ガードを渡る中央線201系、この車輌がここを通過するのを見れるのはあとわずかです。しかし、そんな雑踏を一歩入ると「思い出横丁」「焼き鳥横丁」といったサラリーマンの味方。安くて美味しく酔っ払えるお店が並びます。通称「しょんべん横丁」。なぜそのようなネーミングかはご想像にお任せします。新宿というより東京の象徴、高層ビル群。夜、中央道や東名高速から東京に入るときには光の海に浮かぶ島のようにきらびやかな光を放ってます。東京の中枢、都庁もここにあります。ツインタワーの最上階展望台はそれぞれ無料で上がることが出来ます。どこかで見たことのあるLOVEのオブジェは新宿警察交差点にあります。ドラマでよく待ち合わせの場所という設定で使われます。テレビ版「電車男」で電車男がエルメスを雨の中待ってたのはここですね。眠らない街、新宿に夜が来ました。大ガード交差点を行き来する人は夜更けまで絶えることがありません。
2007.10.04
今日は新宿の雑踏をやや離れ、都会のオアシス「新宿御苑」へ行ってみましょう。新宿駅南口から徒歩10分弱、ビルの谷間のオアシス新宿御苑に着きます。もとは徳川家譜代の大名、内藤氏の邸宅でしたが、明治時代になって皇室に上納されその後一般に開放された庭園です。苑内は日本庭園、フランス庭園、イギリス庭園などいくつかのブロックに分かれていて、それぞれに違った雰囲気が漂います。散策に疲れたら抹茶など楽しむことが出来ます。楽羽亭、翔天亭の2つの茶室が日替わりで入室可能です。この日は楽羽亭が公開中、肩の凝らない椅子席で喫茶できます。季節の和菓子が付いて一服700円。楽羽亭は梅林の中にあり、春が見ごろでしょうね。温室は今年5月14日を以って閉館しました。新温室開館は平成23年、しばらくおあずけです。今年5月2日に行ってまいりましたので、その時の写真をご覧頂きましょう。拙い写真ですが、お楽しみいただけました?では今日はこの辺で。
2007.10.02
新宿といえば、ほとんどの人が想像するであろう「歌舞伎町」。不夜城新宿の象徴的なエリアですが、昼間は意外とひっそりしています。圧倒的に飲食店が多いので、お昼ご飯でも迷った時にはここにくれば間違いありません。最近、関西ルーツのお店も開店して、バリエーションに花を添えてます。大阪日本橋のたもとにあるうどんの名店「つるとんたん」がなんと新宿で味わえます。細くてもっちりした麺と、関西風出汁の調和が絶妙。道頓堀の行列が出来るラーメン店「神座(かむくら)」も数年前にオープンしました。じっくり煮込んで柔らかな野菜入りラーメンは本場と同じ、ただちょっと味が濃いようです。関東でもあちこちに出来てますが、「天下一品」も出身は京都一乗寺。チェーン店ですが、店によって微妙に味が違います。ちょっと違った視点から歌舞伎町をご紹介しました。最近は六本木界隈の伸びが目覚しいですが、東京一賑やかな繁華街の地位は揺るぎません。
2007.10.01
「押し鉄」のお話も10回目になります。10回記念として、今回は日本一のターミナル新宿駅を取り上げてみます。新宿駅は中央本線、甲府方面への始発駅ですが、その他に山手線や埼京線(湘南新宿ライン)、私鉄では西武、小田急、京王。地下鉄も丸の内線、都営新宿線、大江戸線などが集まる巨大ターミナルで、その乗降客数は1日約350万人と日本一の規模を誇ります。また、都庁を中心としたオフィスエリアはまさに東京の中枢ですが、公園も多く、緑の多いエリアでもあります。ご紹介したいスポットが余りに多く、1回ではご紹介しきれないでしょうから、何回かに分けてみたいと思います。今日は新宿駅の顔についてレポします。こちらは西口。新宿駅の表玄関です。人の姿が見えませんが、この下にタクシーターミナルやコンコースがある2層構造です。小田急、京王はこちら側から発着しており、各々デパートも隣接してます。こちらが東口、椎名林檎姫の「歌舞伎町の女王」の歌詞でもおなじみですね。西口にデパートやオフィスが多いのに対してこちらは「歌舞伎町」を始めとする歓楽街が中心です。といっても最近はマルイのリニューアルや老舗伊勢丹、三越などもあって西口以上に活気があるようです。ご長寿番組「笑っていいとも」のスタジオアルタはここ新宿東口目の前。タモリさんはもう数十年ここに通っておられます。甲州街道に面した南口は最近発展著しいエリアです。ルミネ、MYLOADへはこちらから。南口に隣接して東南口。私がジムで着ているウエアはだいたいここを出てすぐのOSHMANS'で仕入れてます。南口の向かい側に「新南口」が出来てます。高島屋タイムズスクエアの開業に合わせて出来た入口ですが、埼京線は他の路線と少々離れた場所にホームがあるため、こちらの入口が便利です。駅の紹介だけでこれだけページ使ってしまいました。次回は近所を散策してみたいと思います。
2007.09.30
同じ葛飾区在住で「かつしかlife」の管理人でいらっしゃる、ばうさんhttp://diary.jp.aol.com/8mhucrfmzw6/からの情報で、都電荒川線の日記念イベントに行ってまいりました。今日はあいにくの天気だったのですが、かなりの入場者がいたようです。もっぱらちびっこ向けのイベントが多かったんですが、車庫見学と撮影会はやっぱり「鉄」の姿がちらほらみられました。車庫見学会は定員60名に対し200名近くが集まってしまい、抽選となりました。残念ながら抽選にはずれてしまったため断念したのですが、車輌撮影の方はなんとか出来ました。最も人気が高かったのが、今年デビューしたレトロ電車9000系だったようです。レトロ調とはいっても塗装はぴかぴかだしヘッドライトは白色LEDだったり超モダンです。尚、常設展示ですが、「都電思い出の広場」には、引退したかつての名車輌が静態保存されていて、車内に入ることが出来ます。品川や新宿も都電が走ってた時代があったんですね。イベントの後、久々に吊り掛けの音が聞きたかったので、乗ってみました。運転手さんはとても物腰の柔らかい話し方をする方で、毛糸でできた謎の生き物のノッチカバーがチャーミング。左手薬指の指輪から察するに奥さんの手編みでしょうか?たまに乗客に「あ、こんにちは」と声をかけるあたり、顔見知りの方も多いようです。さすが地元の足、まだまだチンチン電車は元気です。終点の三ノ輪橋駅は、レトロ電車の登場にあわせ、これまたレトロ調にリニューアルしたようです。駅から伸びる商店街には都電を描いた看板なんかがあって、都電を中心にした町の印象です。東京で唯一残った路面電車は、忘れかけてた下町の香りを思い出させてくれる、ほんわかしたぬくもりを感じる電車でした。追記;ばうさん、情報ありがとうございました。楽しんでまいりました。 それからリンクありがとうございます。私のほうもリンク貼らせていただきますね。
2007.09.29
中秋の名月は一昨日、今日は満月だそうな。今日の東京は曇り空、お月様は雲に隠れてます。ということで、昨日のお月様をどうぞ。満月といえばFULL MOON、FULL MOONといえば夫婦ですが、なんと私ども夫婦は結婚20周年を迎えました。昨日、9月26日が結婚記念日だったんです。よくもまぁ私のようなちゃらんぽらんな人間に20年もついてきてくれたもんだと、呆れる反面勿論感謝もしてます。というわけで、こんな花束(2800円)を買って帰りました。これを見て嫁の一言は「わ~、綺麗! どうしたの?なんかあったの?」………………結婚記念日だよ(怒)!そう、嫁は毎年今日が何の日かを憶えてないんです。結婚最初の年に嫁の誕生日忘れて飲みに行っちゃった私をディズニーランド連れてけと言った嫁がですよ。ま、いいんですけどね。ところでFULL MOON グリーンパスですが、あと5年で使える年齢になりました。5日間日本半周くらいをやってみようかなと計画中です。今後とも仲良くやって行きましょうや。
2007.09.27
今日は我々「鉄」の聖地、上野駅とその周辺をご案内しましょう。上野は古くから東北・上信越方面への玄関として魅力を振りまき続けてきました。上野山下ステーションの顔、駅舎はその姿を何度も変えてきましたが、風格漂うその姿はターミナル駅の風格が十分、東京でも屈指の名駅でしょう。中央改札前コンコースは自然の光を取り入れた明るい雰囲気。人が多い割には窮屈さが感じられません。駅をでて近所を散策してみましょう。こちら国立博物館、モナリザやツタンカーメンのミイラなんかも展示されたことがあります。広大な上野公園の中には動物園、近代美術館、科学博物館など名所がそこらじゅうにあります。全部見て回るには一日がかりです。上野公園の中にある科学博物館。恐竜の展示は迫力満点、大人から子供まで楽しめます。国立近代美術館ではロダンの3部作「考える人」「カレーの市民」「地獄門」がタダで見れます。そしてやっぱり上野といえば西郷さん。歴史上の偉人なのに親しみこめて「西郷さん」と呼ばれます。昔は待ち合わせのメッカだったんですが、中途半端な位置にあるせいか最近は人もまばらです。どこいっちゃったんでしょうね?再び駅に戻りましょう。中央改札上の行き先表示板は東北、上信越、常磐方面へ向かう列車がひっきりなしに紹介されます。以前はここに「ひばり」「はつかり」など名列車がひっきりなしに表示されて来ましたが、今はちょっと寂しい感じになりました。昔は電光板ではなく、字幕が回転するものでしたが、回ってる間、何が出てくるかどきどきしながら見守っていました。わかるかな~?毎週火・金・日曜の夕方と月・水・土曜の朝、ひときわ上野駅が色めき立ちます。日本一の超豪華列車、「カシオペア」が現れるんです。札幌まで16時間強のロングラン、オールA寝台個室の夢列車は常に予約で一杯です。上野駅周辺にはまだまだ名所がたくさんありますが、いずれ折を見てご案内します。
2007.09.26
スタンプ押し鉄の旅はどうも山手線に偏ってるようです。まず山手線からさきにやっつけちゃいましょうということで、今日は五反田です。ここ五反田にも私が通ってるティッ○ネスがあるので、よく通り過ぎるのですが、じっくりと見物したことがありません。今回はスポーツクラブ抜きで散策してみました。東口駅前にある愛の母子像、いつもなにげなく見てるんですが、こういうタイトルだったんですな。これが実物です。「寄贈ライオンズクラブ」となってます。さて、スタンプに描かれているもう一つの絵柄が「池田山公園」。はて?行ったことないですよ。で、地図を調べると駅から10分くらいの距離にあるそうな。池田山というのはこのあたりの高級住宅街で、小高い丘に立派なお家が立ち並ぶエリアです。NTT関東病院を中心とした閑静な場所ですが、この暑さは坂道を上るにはちょっとキツイ。徒歩10分に見えてほとんど上り坂の行程を経てようやっと到着です。こじんまりした公園ですが、坂の中腹の地形を生かした池泉回遊式のレイアウトが見事!あまり人もおらず落ち着いていて、素晴らしい公園です。汗を流しながらたどり着いた甲斐がありました。初めて訪れた場所がこんなにいいところだったら、何か得した気分ですね。
2007.09.25
すっかり涼しくなりました。ようやっと真夏日から開放され(…ってもうじき10月やん!)めっきり秋めいてまいりました。今年も夏が終わってしまったな~と、ちょっと寂しい気持ですね。子供の頃の夏休みのお楽しみは、伊豆のおばあちゃんの家へ遊びに行くことでした。母親の実家なんですが、夏休みの大半はここで過ごします。おばあちゃんの家は「河津桜」で有名な某所(すでに河津町とピンポイントでわかりますが)にありました。目の前を河津川が流れ、川遊びや釣り。裏山ではカブトムシやクワガタを捕りに。海は今井浜(リゾートで有名)や菖蒲沢(アンディランドの下)で海水浴と、ゲーム「ぼくの夏休み」そのまんまの夏休みを過ごしていました。小学生ながら鉄だった私は、これらの娯楽では飽き足らず、河津駅に行って電車を眺めてました。都会育ちの私は何日も電車を見ないと、禁断症状が出たんでしょうか?そんなときに撮った写真が出てまいりました。往年の急行形のエース、153系。急行「伊豆」は全席座席指定の限りなく特急に近い急行でした。特急では、一時期「あまぎ」に横浜~網代間ノンストップの設定がありましたが、この「伊豆」も横浜~小田原間ノンストップという今の「踊り子」に引けをとらない急行でした。単線の伊豆急では交換風景が見られます。上り急行「伊豆」と伊豆急100系の交換風景。今は「スーパービュー踊り子」と「リゾート21」のような豪華列車の顔合わせも見られますが、この時代はこれが優等列車でした。ちなみに伊豆急100系は2ドアセミクロスシート。鈍行列車にしてはなかなかの装備でした。冷房はついてませんでしたが、伊豆急はその路線の大半がトンネル。窓を開ければ天然のクーラーを感じることが出来ます。夏休みは東京~伊豆急下田間の急行、特急が大増発されるため、時にこんな変り種も来ます。修学旅行用167系による急行「おくいず」。(再掲;以前のブログでも取り上げました)窓が開いてるということは、冷房化されておりません。その上に、6人掛け+4人掛けのクロスシートの間になんとテーブルも付いているという、とにかく詰め込み重視の車輌です。どんな車内かはこちら↓をご参照ください。先日まで江戸東京博物館で公開されていた「修学旅行列車の車内」です。(姉妹車155系のもの)大人たちはきついの暑いの文句たらたらでしたが、コンパクトサイズの子供にとっては、窓から吹き込む風が心地いいしテーブルで「7並べ」できるしで満足でした。そんな伊豆の旅行も5年前、おばあちゃんが他界してからは行くこともなくなりました。何故かこの写真を見ていると、吉田拓郎の「夏休み」の歌詞が浮かんできます。(年がわかる)麦藁帽子はもう消えた 田んぼのかえるはもう消えた それでも待ってる夏休み姉さん先生もういない きれいな先生もういない それでも待ってる夏休み絵日記つけてた夏休み 花火を買ってた夏休み 指折り待ってた夏休み畑のとんぼはどこ行った あの時逃がしてあげたのに 一人で待ってた夏休みスイカを食べてた夏休み 水まきしたっけ夏休み ひまわり夕立せみの声
2007.09.24
久々グルメネタなど。スポーツクラブ帰りに嫁とのお食事会は懲りずにまだ続いております。今日は私がジムのはしごをするために、あまり重たいものは食べたくない、さらっとしたものが食べたい、とのコンセプトで店を探したところ、「焼き魚定食800円」の文字を発見。西葛西メトロセンターの東側はずれにあるこのお店は「魚八」さん。9月10日に開店したばかりだそうで、白木の扉が新鮮な感じ。店内に入ると板前さんのほかに何故か黒服が2人…ちょっと違和感ありますが対応は爽やかでいい感じ、好感触。嫁ともども「海鮮まかない山かけ丼」800円を注文。注文から1分とかからないスピーディーさで登場!ご飯とお味噌汁はお代わり自由です。と註釈がありました。普段ならお代わりしちゃう量ですが、この後の運動量を考慮して腹八分目に。一気にぶっかけちゃいました。山かけの中身はマグロ・白身(はまちかな?)・甘エビ・イカ・タコ・沢庵を細かく刻んだもの。刺身類は醤油に漬けており、味はしっかりついてます。時々沢庵のぽりぽりがアクセントとなっていてなかなかの食感です。このほかにも鳥そぼろ丼やまぐろ丼などのメニューがあり、値段もそれぞれお手ごろ。西葛西のお食事のレパートリーが増えました。
2007.09.23
仕事で茨城県の下妻市にちょくちょく行きます。利便性を考えてほとんど車で行くのですが、今回あいにく(幸運なことに)営業車が出払っていて、電車で(合法的仕事中乗り鉄)でかけることにしました。下妻駅は関東鉄道の中では近代的な造りの駅です。本当は「大宝」「騰波ノ江」「黒子」といった情緒溢れる駅からも乗れるのですが、「下妻駅まで送ってあげる」というお言葉に甘えてここにきました。駅舎は新しくなりましたが、ホームはやっぱり昔の匂い、下り下館行が出発していきました。最近は自動改札があたりまえになりましたが、いまだに駅員さんが改札します。ちなみに関東鉄道はパスモ非対応、人とふれあえる路線です。なんと!キハ101が国鉄首都圏色に戻ってました。このキハ101は旧国鉄キハ30が種車となっており、首都圏では川越線や八高線で頑張ってました。行き先サボや外開き式のドアも久々に見ました。予想しなかった偶然、それも仕事中に出会えた幸運でした。この車輌に乗って乗換駅の守谷まで向かいます。普段はこの一時間は寝てしまいますが、この日は鉄道少年に戻ってエンジン音を堪能しました。
2007.09.22
押し鉄の旅、やっと7回目です。77個のスタンプがあるそうですから、まだ1割も行ってません。そろそろ飽きてきましたか?今日は池袋へ行ってみましょう。池袋は、一日平均の乗降客が約260万人、新宿についで全国第2位の数を誇る一大ターミナルです。ところが、新宿のような華やかさはなく、近くには一昔前の雰囲気を持った建物が多くあります。東口です。サンシャイン60やナンジャタウン、東急ハンズなど、有名スポットへはこちら。こちら西口。東口よりややひっそりしています。お父さんたちが夜集う場所が多くあります。尚、池袋はJRのほか東武(東上線)と西武(池袋線)が接続しています。不思議なことに東武は西口、西武は東口にあります。渋谷のハチ公ほどではありませんが、待ち合わせスポットとしてはここ、「いけふくろう」。「いけぶくろ」「いけふくろう」…おっさん的ノリの駄ジャレですな。スタンプの絵柄にもなってる鬼子母神は東口から10分ほど歩いたところにあります。一気に下町に変身です。鬼子母神境内にある駄菓子屋さんはそのまんま昭和30年代にタイムスリップしたような錯覚にとらわれます。近所の子供たちが境内で野球をしていたり、セミ取りをしていたり…忘れかけていたノスタルジックな風景にこんなところで出会えました。
2007.09.20
ちょっと間が開いてしまいましたが東京押し鉄の旅を再開します。今日は御徒町。東京近辺の方は読めると思いますが、それ以外の方にはちょっとした難読地名ですね。「おかちまち」と読みます。絵柄は湯島天神、これですね。御徒町といってまず思い浮かぶのは「アメ横」でしょう。アメ横とは「アメヤ横丁」の略です。飴を売る店がありますが、正しくは戦後の闇市の時代、米兵の払い下げ物資を叩き売りしたというのが語源のようです。毎年年末には正月用品の買出しでごった返しますが、この日もそこそこ混んでました。何故か独特のだみ声で客寄せをするお兄さんが多く、どこも賑やかです。アメ横に平行して上野仲通り、通称「上中(うえちゅん)」があります。アメ横が食料品中心ならこちらは衣料品や靴がメイン。中でもスニーカーはナイキの掘り出しものが見つかったりもします。御徒町駅から徒歩8分、湯島天神に着きます。学問の神様として名高い天神様は、当然菅原道真を祀っております。夏休みも終わり、受験生たちは追い込みの時期。我が家にも受験生が一人おりますので、お守りを購入。ちょっと奮発してお札付き1000円のものを。こうなりゃ神頼みと参りましょう。日中は京浜東北線の快速が通過してしまうような御徒町駅ですが、下町情緒たっぷりの魅力的な街です。
2007.09.19
というわけで、久々の釣行もなんとか坊主は免れ、我が家の食卓も辛うじて魚が飾りました。まずは新鮮なお魚の証、お刺身など。写真下半分はハナダイ。真鯛よりもやや水っぽい感じですが、歯ごたえがあって美味しい刺身です。薄く切ってゴマ味噌をかけ、アツアツのお湯を注ぐと鯛茶の出来上がり。この食べ方が一番合うと思います。写真左上はアジ。言わずと知れた魚料理の王様です。今回はかなり大きかったので、普段食べてる「なめろう」のような食べ方ではなく、正統派「刺身」に挑戦です。生姜醤油が合いますが、釣りたてはそのままでも十分楽しめます。写真右上はカイワリ。お刺身は高級品の寿司ネタに遜色なく、非常に美味しい魚です。外見はシマアジに似てますが、時にこの風貌から捨ててしまう釣り人もいるとか?もったいない。で、ハナダイですが、お刺身だけでは飽き足らず、塩焼き、潮汁、対めし等、骨の髄までしゃぶりつくした我が家でございます。
2007.09.18
週間予報では今日は雨でしたがなんとか好天に恵まれまして、行ってまいりました外房釣行。今回のターゲットはハナダイを中心とした五目釣り、アジが大きいの来てるとの情報なのでアジ来るといいな~と思いつつ、「2mうねりを伴う」波に船酔いの懸念をしつつ出発。まだ夜明け前の4時半に九十九里は片貝漁港に集合、出港から程なくして東の空が白んできました。まだまだ沖を目指します。15分ほどで空はこんな色。おお!ニッポンの夜明けじゃ!この風景が見られるのも釣りの一つの楽しみですよね。今回は片貝沖水深35mを攻めます。棚は25m~30mの間、アジ狙いの私はちょい深めを狙います。いや~、それにしても風が強い。波はこんなもんかなと覚悟してましたけど、皆さん我慢の釣りです。釣果はこんな感じ、結局アジはあまり回ってなくて35cmほどが1尾のみ。貴重なところでは「カイワリ」が4枚混じりました。これはアジ科の魚なんですが魚屋には並ばない貴重な魚なんですよ。味はシマアジより美味しいともいわれてます。もうちょっと大きければな~。そのほか本命のハナダイは多数。まだ形は小さいですが、外房のハナダイはまだまだ楽しめそうですよ。
2007.09.17
つばめ君が我が家に来てまもなく1ヶ月になろうとしております。今ではすっかりなついて、もう10年住んでるようなでっかい態度になりました。まだまだ子猫で、じゃれる→食べる→寝る→じゃれるのライフサイクルを忠実に実践しております。さて、私こと、今晩より外房方面へ釣りに出かけなければなりません。出発の前に少々仮眠を取っておきたいのですが、都合悪くただいま「じゃれる」の時間帯にはまっているようです。寝不足は船酔いの大敵なんですよ。釣果報告はご期待なさらないように…
2007.09.16
リンク先であります「うさぴょんのマル鉄回顧録」http://diary.jp.aol.com/jzbrjvmab/のキハ181つばささんとお昼をご一緒させて頂きました。同年代ということもあり、共通の鉄ネタで盛り上がらせていただきました。さすがの知識量で、私にとっては大変勉強させていただいた貴重な時間でした。話題の中で、ゴナナ派、ゴハチ派というのがありまして、私はゴハチ派、つばささんはゴナナ派だったようです。ここでいうゴナナとはEF57、旧型電気機関車の特徴である茶色いボディを纏っていますが、大きなデッキと前面にせり出したパンタグラフが特徴で、上野口の急行、鈍行を最後まで牽引していました。旧型電機の中では最も優美な姿の名機です。どうもゴナナの写真が見当たりませんのでつばささんお願いします。(業務連絡)で、ゴハチですが、EF58。東京、上野始め関西方面でも大活躍した初代ブルトレ牽引機です。何故か京都向日町運転所で撮った写真がありました。昔はこうして機関区に入って(勿論許可をもらってですよ)写真を撮ることが出来たんです。九州へ向かう「彗星」と東北へ向かう「日本海」の並びも向日町ならではです。そんなこんなで話題は進みましたが、今となっては両雄とも見ることが出来ない名機たちそうした話題でタイムスリップしていたようなひと時でした。おかげで二人とも今日のJRイベント「懐かしの特急はくたか」を見そびれてしまいました。
2007.09.15
スタンプから始める駅旅、5回目は目白です。目白駅は日本初の橋上駅舎、つまり橋の上に駅舎がある駅(そのまんまやん!)だそうです。山手線には目白のほか目黒という駅もあります。駅名にはなっていませんがこのほかに目青、目赤、目黄というのがあるんです。何のこっちゃ、ですよね。これはその地にある不動尊の目の色らしいんですよ。実際どれも見たことがないんですけどね。さて、目白といえばまず駅前にどんと鎮座まします「学習院大学」皇室の方々が通っておられる学校ですよね。意外に身近なところにあるんです。このほかにも日本女子大学や川村学園といった学校があり、学生の駅のイメージですね。丁度、氷川神社のお祭りがあったようで、この日は駅前に神輿が飾ってありました。
2007.09.14
江戸開府400年記念スタンプ「押し鉄」の4回目は有楽町です。有楽町といえば銀座、日比谷公園など名所がたくさんありますが、意表をついて絵柄は歌舞伎座ですね。歌舞伎座は有楽町駅から徒歩約8分、むしろ最寄り駅は東京メトロ日比谷線と都営浅草線の「東銀座」駅です。この歌舞伎座の建物はまもなく改修のため取り壊される予定だそうです。銀座といえばこの建物が象徴です。銀座和光、もとは服部時計店、セイコーの前身ですね。通りをはさんで反対側にはsan-ai、このほかにもデパートでは三越、松屋、松坂屋があります。ブランドショップもシャネルやルイヴィトンが軒を連ねます。どのお店も我が家には無縁でごぜぇます。この界隈が銀座の中心、4丁目でして、東京で最も土地の高いあたりです。最近、銀座に新名所がオープンしました。「マロニエゲート」です。連日開店前から行列ができてますが、ここも我が家には高級すぎて縁遠いでごぜぇます。もうひとつ、有楽町駅前のマリオンは映画館や阪急百貨店、西武デパートが入っているスポットですが、ここのからくり時計は毎時00分に動き出します。いかがですか?ちょっと銀ブラした気分になれました?
2007.09.12
美味しい日本そばが食べたいな~と思うときってありませんか?ラーメンや定食も一息つきたい時の日本そば、それもシンプルな「もりそば」がいいんです。と思いながら、小岩界隈を車で流していると、柴又街道からちょっと入ったあたりに、何ともいい感じのそば屋を発見。何とも格調高い雰囲気の店構え。「高いのかな?でもそばだから知れてるよな~?」という葛藤を振り切り店内突入。せいろ600円、天せいろ1200円。全うな値段だ、よかった…で、ミニ天丼600円とせいろ600円のセットを注文。計1200の昼食、ちょっと贅沢かな?うぉ!おしぼりが「marie claire」でないの?どーゆーこだわりなんですか?せいろです。麺は手打ちではないのでどこにでもあるそば屋のそばですが、つゆが美味。ミニ天丼はたれがたっぷりかかった「つゆだく」仕上げ。そばの脇役としてでしゃばらず良い味出してます。常連さんと見えるお客さんが多数。座敷もあって接待なんかにも向いてるかも?江戸川区はハイレベルのお蕎麦屋さん多いですね。
2007.09.11
KATOのE4を衝動買いしました。模型買うのはいつも衝動買いですが、今回は2編成も買ってしまったのれす…新幹線は長い編成が付き物で、8両というのがピンとこなかったのと、E3つばさの発売を待ちきれなかったんですね。ほんとバカ。さすがのKATO、E2で実績のある先頭車の連結機は今回も健在です。朝夕の「なすの」「たにがわ」などで見られる8+8編成は二階建て車輌だと尚更壮観ですねぇ。ついでにご紹介しますね。こちら500系、スタイルは一番人気ですね。ただ、定員数が少ないことから営業サイドからはあまり歓迎されないようで、順次縮小の方向です。N700がデビューした今、東海道新幹線から消えるのは時間の問題でしょうかね。こちら700系はいまや新幹線の顔ですね。一ヶ月に何度かお世話になってます。一方、東北新幹線のエースはE2系1500番台。「はやて」でおなじみですね。こちらも先頭車には連結器が内蔵されてます。E3こまちの発売が待ち遠しいですね。というわけで、わたくしの新幹線コレクションをご紹介しましたが、ポリシーとしては決して新幹線は好きではないんですよ。新幹線開業のおかけで廃止になった優等列車への思い入れのほうが強いですね。でも最近ようやっと、カッコいいじゃんと思えるようになって来ました。KATOさんのおかげです。
2007.09.10
日曜日は嫁と一緒に西葛西のスポーツクラブで汗を流し、お昼はその辺で食べてから家に帰ってあとはぐだぐだと…というのが日課です。今日は数ある(といっても西葛西はそんなにないんですが)ラーメン屋の中から、朝日堂をチョイスしました。「らうめん」とありますが、ラーメンのことでしょう。ラーメンは中国語では拉麺、または柳麺と表記しますが、「らうめん」とは読むのでしょうか?それはともかく、お店に入りましょう。開店当時から何度か来てはいるのですが、レトロ調の店内を強調したいようです。ただ、開店当時「古いポスター貼ってるな」と思っていましたが、時間が経つにつれ「なんだ、カラーコピーだったのか」と思わせる劣化ぶりが目立ちます。本日は「アエルデ」(葛西、新小岩界隈の無料情報誌)クーポンでサービスメニューだったピリ辛坦々麺を注文。タマゴのトッピングがサービスです。麺はコシがあってなかなかのもの、スープもいい味出してます。ただ、厨房に一人しかいないんですよ。したがって混雑時の提供時間がラーメン屋にしてはやや長いのが難点でしょうか。朝日堂東京都江戸川区西葛西5-6-11TEL 03-5679-5125http://r.gnavi.co.jp/a985300/
2007.09.09
台風一過の晴天に恵まれた東京ですが、気温はぐんぐん上がって35℃、暑~~い!でも今日も行きましたよ、「押し鉄」。今日は日本鉄道発祥の地、新橋です。絵柄は、浜離宮庭園のお伝い橋から見た中島の御茶屋。ここですね。但し、後ろのビル群はカットされてます。当然、新橋は日本鉄道発祥の駅ですから、このようなオリジナルスタンプもあります。ここ、新橋はJRのほか、都営地下鉄浅草線、東京メトロ浅草線、そして新都市交通ゆりかもめが交わるターミナルです。特に、お台場へ向かうゆりかもめには、大勢の乗り換え客が向かっていきます。反対側、西口は静態保存のC11と中心としたSL広場となっています。テレビで、酔っ払いのサラリーマンがインタビューされてる映像をよく見ますが、それは大体ここです。以前はこちらの方がにぎやかだったんですが、汐サイトが出来て以来人の流れは汐留方面のほうが多いようです。お台場にフジテレビなら、ここ汐留には日本テレビがあります。ズームイン朝もここで撮ってます。旧新橋停車場跡はモニュメントとなっており、建物とプラットホームの一部が復元されてます。入館無料、鉄道関係のちょっとした資料館になってます。スタンプめっけちゃいました。新橋駅から徒歩10分。浜離宮庭園は徳川将軍家ゆかりの庭園で、特別史跡に指定されてます。ここでもスタンプ発見。どうもこの企画始めてからスタンプに目ざとくなったようです。先日の増上寺+東京タワーもそうですが、庭園+汐サイト。このミスマッチも「東京」ですね。今はオレンジ色のコスモスの一種が満開です。ここ浜離宮は四季の花が美しく、特に春の菜の花は見事です。ノーマルのコスモスもちらほら咲き始めてます。季節は間違いなく秋に向かってます。
2007.09.08
2007年問題の影響は、当然わが社にもありまして、昨年あたりからお世話になった先輩方が続々とリタイアされていってます。退職後、会社とは一切関わりを持たず、趣味のカヌーであちこちの川を下ってる方、相変わらず会社にひょっこり遊びに来てはマージャンのメンバーを募る方、好きなゴルフを毎週楽しまれてる方、いろいろいらっしゃいます。反面、先日のことですが、9月末のゴールイン予定だったのですが、癌のため亡くなられてしまわれた方もいます。あと少しで、第2の人生がスタートするというのに、企業戦士のままで一生を終えてしまわれました。何よりご本人が一番無念だったと思います。幸せな老後ってどんなもんなんでしょうね。ころっと話は変わりますが、営団地下鉄(現東京メトロ)の3000系は、私とほぼ同い年です。昭和36年に日本初のステンレスカーとして華々しくデビューしました。上野、秋葉原、築地、銀座、日比谷、霞ヶ関、六本木といった地名は、東京の方のみならず全国的に知れ渡ってると思いますが、その全てを結ぶ日比谷線。3000系はその日比谷線の主力として1961年から1994年まで、いつも満員の乗客を乗せて頑張ってきました。1994年に日比谷線を離れたあと、一部は長野電鉄に譲渡され、第二の人生を過ごすことになりました。日比谷線時代にはなかった赤い帯でお化粧してもらい、信州の山並みを縫っての~んびり走ってます。いつも地下を走っていたのに、今はお日様の光をたっぷり浴びて、自慢のステンレスボディをきらきら輝かせながら、満員とは程遠いけどお客さんを乗せてます。何より、地元長野の人たちの足としてみんなから愛されてます。出来れば、こんな老後を過ごしてみたいですね。さて、今日は金曜日。多くの企業戦士の皆さん、一週間ご苦労様でした。ゆっくりと、よい週末をお過ごしください。
2007.09.07
江戸東京開府400年記念スタンプの第2回目は浜松町です。東京駅から山手線で3つ目、羽田空港のアクセスに便利な東京モノレールと都営地下鉄のターミナル駅、更には伊豆大島などへ向かう東海汽船が発着する竹芝桟橋の最寄駅です。絵柄は、徳川家菩提寺の増上寺と最近やっと静かになってきた東京タワー。こんなもんですかね。曇り空がちょっと残念…さて、浜松町駅の名物は「小便小僧」。月に一度の衣替えをします。今月は海上保安庁のPRみたいですね。ライフジャケットを着用して安全性をアピールしながら立ち小便してます。いかんですな。この小便小僧君。昭和27年に新築となった浜松町駅に、地元の歯医者さんが寄贈したものだそうです。太っ腹なお医者さんだこと。それ以来毎日、行き来する電車を見送りながら小便の放物線を描き続けています。もう一つ、浜松町の名物といえば、3日天下の超高層ビル「世界貿易センタービル」。地上40階建てのビルは、当時日本一だった霞ヶ関ビルを抜いて一躍日本一に躍り出ました。ところがたった1年後の1971年3月、新宿の京王プラザホテルに抜かれ、ほんの束の間の天下でした。でもやっぱり下から見上げると高~~い乗換駅としては誰もが降りたことがあるであろう浜松町駅ですが、一歩改札を出ると過去と未来が錯綜するなかなか魅力的な街です。
2007.09.04
東銀座駅の階段をひょっこり上ったところ、ちょうど三原橋交差点の西側に「本格つけめん」の看板発見。丁度昼どきだったし、そろそろ涼しくなってきたからつけめんも食べ納めかな~と思いつつ突入してみました。食券制になっていたので、醤油つけめん680円を購入。嬉しいことにこのお店、大盛り、中盛でも料金は同じという太っ腹!さすがに大盛りは自信がないので中盛でお願いして席につこうとすると、「こちらでご相席願います」と円卓に通されました。何で?テーブル4卓も空いてるやん?ま、一人だし、これから昼時でお客さんどっと来るんだろうからしゃーないな。という大人はポツリ座って出を待ちます。「当店の麺は太麺のため茹で上がりに時間がかかりますのでご注文から6分ほどお待ちください」という張り紙がありますが、なんと!着席して2分もたたないうちに「ハイお待ちどうさま!」うそ… さては麺を茹で貯めしてるんだな?出てきたつけめんは、見た目大勝軒そっくりのストレート太麺じゃござんせんか。向こうに見えるは相席のお客さんの麺です。スープは、とんこつがベースのようですが、中途半端に魚系の香り。で、どっちを表に出したいの?というコンセプト不明の味。そうか、東銀座には一風堂があったんだ~。そっち行けばよかった。ちなみに相席したものの、テーブル2席は帰るまで空いたままでした。
2007.09.03
世間の多くの学校は明日から新学期ですね。今年の夏は各地で過去最高気温を記録した、文字通り「猛暑」…大暴れでした。皆様、夏休みは十分ENJOYされましたか?私のブログにリンクさせていただいてるお友達も、北海道の壮大な旅行とか宮古島の大家族旅行とか…記事を読んでいてとっても羨ましい夏を過ごされた方もいます。我が家といえば、来年の受験に備えて長男が猛勉強のため、旅行等は自粛しました。そんな中でドラマ「千の風スペシャル」で放映した「ぞうのはな子さん」にふと会いたくなって、井の頭自然文化園に行きました。一人で… 40歳過ぎのおっさんが…入場券を「おっさん一人」と言って買って…はな子さんに会うのは約20年ぶりでしょうか、今年で還暦を迎えられたそうです。ドラマも手伝ってでしょうか、象さんは人気者です。時折子供の「はな子さ~ん」という声援も聞こえたりして、ほのぼのした雰囲気です。実はこのはな子さん。殺人の前科が2犯あるんですね。というと物騒な話ですが、2件とも不可抗力です。音に敏感な象は急な音に過敏に反応して暴走することがあるんだそうです。一人は飼育係の方がバケツをひっくり返して、もう一人は象舎に迷い込んだ酔っ払いのおっさんだそうです。はな子さん、歯が全部抜けちゃったそうです。飼育係さんも餌を細かく刻んだりして日々努力されてます。戦後日本の動乱と発展とともに数奇な運命に翻弄されて今まで頑張ってきたはな子さん。長生きして欲しいですね。
2007.09.02
JR東日本で企画したスタンプに「江戸開府400年記念スタンプ」というのがあります。都内と常磐線の取手までの77駅に設置されており、昔DISCOVER JAPANスタンプを押しまくったチューボーだった私のスタンプマインドをくすぐりました。ということで今回からシリーズ化します。今勝手に決めました。第一回目は勿論「東京駅」です。描かれてるのは二重橋このアングルですかね。さて、東京駅ですが、赤レンガでおなじみは丸の内口です。近々、大正時代当時の駅舎に改築の予定で、まもなくこの駅舎も見納めになります。反対側、日本橋のオフィス街に近いのが八重洲口です。丸の内に比べると近代的なビルですが、どうもこのビルが海からの風をさえぎって、ヒートアイランド現象に拍車をかけているという話です。で、このビル(大丸)も近々取り壊しになり、ツインタワーになるそうです。数年すると東京駅近辺の風景はがらっと変貌するんでしょう。こちら東北・上越新幹線のりばで、こちらが東海道・山陽新幹線のりば。丁度夏休みでごった返してます。東海道線を走る昼行特急も「踊り子」「スーパービュー踊り子」だけになってしまいました。出来れば77駅すべてのレポートをお送りしたいと思います。但し飽きっぽいのでどこまでいけるか…?
2007.09.01
昨日は更新しようとしたらメンテナンスとかでず~っとつながらず…くっそ~、毎日更新が途絶えてしまった!とはいっても私のことだから遅かれ早かれ途絶えるんでしょうけどね。さて、今日は沖縄のお話。過去に30回ほど沖縄に行きました。本島はもとより、久米島、宮古島、石垣島、竹富島、西表島その他もろもろ…でも、一度も海に入ったことがありません。そう、全部お仕事です。宜野湾にあるお客さんと一緒に営業活動をしてたんです。沖縄の人はとにかくよく働きよく遊ぶんですね。一体いつ寝るんだ?というバイタリティです。「朝は7:30に来てください、みんなでラジオ体操するんです」といわれいそいそ出社、その後島内くまなくお客さん回り帰社するのが夜の9時頃、それから伝票処理などして、「さ、食事にでもいきましょうね~」といわれるのが10時頃。ひとしきり泡盛で盛り上がり、2軒ほどはしごして「そろそろ帰りましょうね~」が深夜2時頃。「明日の朝は7:30に来てください、みんなでラジオ体操するんです」3泊4日の出張で死にそうです。昼はさらっと「うちな~すば」で片付けます。その後約40分のお昼寝を車の中でします。ここで彼らは充電してるんですね。さて、亀戸にその「うちな~すば」屋を発見。アトレ亀戸の中にある「島のそば屋」です。ノーマルのほかにいろいろメニューがあり、特にイカ墨なんかもイケます。ただ歯が真っ黒ですけどね。ちゃんと島唐辛子も置いてます。ただ八重山派の私にはピパーズの方が嬉しいですけど(ピパーズ;八重山コショウ)うちな~すばを食べるたび、そんな沖縄の思い出が蘇ってきます。
2007.08.31
先日、荻窪へラーメン遠征したお話をしましたが、その際乗っていた車輌がここ ↓ということはお隣の車輌はこれ ↓そう、201系のトップナンバー編成に乗っていたのです。だから何?といわれてしまうと実も蓋もないんですが、私的にはトップナンバーに乗るとなんか気分よくなっちゃうんですよね。降りたあと、しっかりお見送りしました。最近では、E233系(これ↓)への置き換えが進んでいて、もはや風前の灯の201系です。ひょっとしたら赤い色のこの編成に乗るのは最後かも知れません。(中央快速は週に一度くらいしか利用しないもんで)首都圏からこの無骨なべた塗りの電車が徐々に消えていくのは寂しい限りですね。
2007.08.28
先日、常設レイアウトのお店でマイコレクションを走らせて参りました。いつも583系やら500系のぞみやらお気に入りばかり走らせる傾向があるもんで今回は普段あまり出番のない車輌を持ってこうということで集まってきたのがこいつらです。み~んな同じ653系「フレッシュひたち」、ただ色が違うだけ…よくもまぁ揃えたもんだと我ながら思います。これを見ると誰もが「すごいね~」と評価するでしょうと思いきや「あんたバッカじゃないの?」というのがもっぱらのリアクションです。ちなみにこの5色はそれぞれ意味があって青は塩屋岬の海の色赤は偕楽園の梅の色黄はひたち海浜公園の水仙の色緑は霞ヶ浦の水の色橙は袋田の滝の紅葉の色と、沿線の名所をモチーフしてるんですね~。は?知ってました?失礼しました。ホンモノのフレッシュひたちは速い速い!いきなり130km/hで快走しますが私が飼ってるこいつらは、さすがの○イクロ○ース社製、モーターの調子が悪く、キリキリ音を立てながらトローく走ります。
2007.08.27
今、JRの各駅にポスターが貼ってありますが、なんと!ボンネットの「はくたか」が復活するそうではござんせんか!?とはいっても9月15日、16日の2日間だけのイベント列車だそうで、走るルートも北越急行経由とのこと。でも上野~金沢間にあのボンネットタイプ485系の雄雄しい姿が復刻するのは嬉しい限り。上越線の駅は、以前の長大編成に対応していまだに長~いまんまなんですよね。だから水上や越後湯沢、六日町といった駅に停車しても違和感ないと思います。これらの駅は絶好の撮影ポイントになるんでしょう。(さて、キハ181つばささん、どこで狙うんでしょうか??)過去に(昭和50年頃でしょうか)撮影したはくたかの写真が出てまいりました。今回のイベント、当日は写真のような文字ヘッドマークではなくてイラスト入りヘッドマークつけて走るんでしょうね。いずれにしても楽しみです。
2007.08.26
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