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2015.07.28
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カテゴリ: 雑貨・インテリア




下地センサーは木製間柱や胴縁など壁裏の下地にセンサー機器が近付くにつれ変化する静電容量を計測して下地を見つけ出します。

もっと簡単に言うとボードだけの部分と下地のある部分では壁材料の厚みの合計が異なり厚くなっています、その壁裏の材料の厚みの変化する位置を探り出すことが出来る機器が壁裏の下地センサーなんです。

使い方はセンサーを壁に当て計測を開始します。柱や間柱を探す場合は左右横方向に、胴縁を探す場合は上下方向にセンサーをゆっくりと動かします。

何か反応があればその位置にマスキングテープなどで印しを付けます、今度はさきほどとは逆の側から印にむかってセンサーを動かし反応があればまた印しを付けます。印と印しの間が下地の有る範囲となります。下地が柱であれば10cmほど、間柱や胴ぶちであれば2、3cm程度の幅のはずです。

念のため、柱や間柱であれば先ほど計測した位置から離れた上や下の部分でも先ほどと同じ計測をして同じような反応がでるなら間違いありません。

センサーを使う場合に気をつけないといけないのは電線や釘、ビスなどの金属にセンサーが反応してしまうと、うまく下地の位置を見付けることが出来ない場合があり注意が必要です、特に石膏ボードでは下地の位置にビスを打ってボードを固定しますから壁には沢山のビス(金属)が埋まっています。

通常はセンサーで木下地の位置と幅を確認した上で実際に石膏ボードに下地探しピンを刺して下地の有無を確認すると確実です。


■ BOSCH ボッシュ デジタル探知機 GMS120





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最終更新日  2015.07.28 13:27:47


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