キキョウソウとヒナキキョウソウ
キキョウソウとヒナキキョウソウキキョウソウとヒナキキョウソウはよく似ています。
花の付き方が違うので、見分けは難しいことではありません。
どちらも荒れたようなところでも咲いていて、見た目以上に逞しいようです。
・キキョウソウ（桔梗草）
・ヒナキキョウソウ（雛桔梗草）
キキョウソウ（桔梗草） キキョウ科
地面から垂直にひょろりと伸びた茎の先に数個の花を咲かせています。
桔梗に比べたら花は小さく、せいぜい２ｃｍくらいの大きさです。
５月頃までは普通の花は咲かずに閉鎖花のみで種を作って確実に命を繋ぎ、そのあとで可愛らしい花を咲かせてＤＮＡの交換をするという巧妙な仕掛けで繁殖します。
撮影日時 2007/06/09 17:55:03
Tv 1/80
Av 3.5
ISO感度 200
レンズ EF-S60mm f/2.8 Macro USM
ヒナキキョウソウ（雛桔梗草） キキョウ科
ヒナキキョウソウは一番上のみが開花し、それ以外は閉鎖花で花が開きません。
花はキキョウソウよりもやや小さく、花弁も若干細めです。
カメラ機種名 Canon EOS 40D
撮影日時 2009/06/13 12:41:24
Tv 1/400
Av 4.0
ISO感度 200
レンズ EF-S60mm f/2.8 Macro USM
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