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どうやら龍馬の墓付近に長居をしすぎたようで、後半の行程が厳しそうな予感。八坂の塔をかすめて八坂通を東に向かい、松原橋で鴨川を渡り、高瀬川に沿って木屋町通をひたすら北上しました。途中、三条通をちょっと東に入ると、池田屋事件の舞台となった池田屋跡があります。今は「池田屋」っていう居酒屋になっているんですが、もともとの池田屋とは関係ないようです。こちら→Googleストリートビューで現在の様子を異様にくっきりと見ることができますので、試しにクリックしてみてください。さらに進むと高瀬川に船が浮かんで・・いや、「置いて」ありました。ようやく高瀬川一之船入跡までやってきました。今は浅い高瀬川もかつては水運で栄えていたんですね~。写真を撮るのにちょうどいい石のベンチがあったので座って撮ろうと・・あ゛~!! 濡れてるうぅぅぅ・・今朝方まで降っていた雨のおかげでジーパンのお尻が水没しました。ジャケットの裾を引っ張ってごまかしつつ、なおも京都御苑目指して歩きます。木屋町通沿いには土佐藩邸跡や佐久間象山、大村益次郎遭難の碑なんていうのもありますが、ささっとiPhoneで撮っただけ。延々歩いてようやく京都御苑に富小路口から突入しました。こちらは堺町御門で、門の先に延びるのが堺町通。歴史のある門も今や公園の入り口です。九条邸跡付近から建礼門を望むと・・遠すぎ。天気のせいもあってか霞んで見えるくらいです。11時半までに出町柳駅にたどり着けるのか!?ようやく蛤御門にたどり着きました。これはLUMIX(LX-3)で撮りました。う~ん、今日のコースならLUMIXだけでもよかったかなぁ。本来の正式名称は新在家御門で、もともと閉め切りだった門を天明の大火の際に開門した=火にあぶられて開いたので「蛤御門」という俗称が付いたのが正式名称になったのだそうです。(以上、Wikipediaより要約)禁門の変の激戦地であり、今も門柱には当時の弾痕が残っています。この門を入った先に「清水谷家の椋」という古木があって、このあたりで来嶋又兵衛が撃たれ、自刃したといわれています。このあたりの話にはいろんな人物が登場しますがそれはさておき・・先を急がねば。これもLUMIX。この木の西には京都御所の長い塀がずっと続いています。建礼門を通り過ぎ、南東の角を北に向かって曲がるとさらにさらに長い塀が延々と続いています。これを歩ききらないと大阪に向かう電車に乗れません。ようやく出町柳駅に着いたのは、これに乗り遅れると間に合わないという特急の発車5分前でした。高瀬川で濡らしたジーパンはすっかり乾いていました。2012年1月22日(完)写真に断りのないものはすべて EOS40D + SIGMA 30mm F1.4 EX DC HSM
2012年01月26日
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ほかにネタがないわけじゃないんですが、京都シリーズは忘れないうちに4回に分けて一気に行ってみようと思います。これが3回目なのであと1回で終わりにする予定です。京都の街を歩いていると狭い路地がたくさんあります。石塀小路は観光客も多い場所だと思います。6年前にも訪れましたが、この入り口は記憶にありません。ここを入ると、とてもきれいな色の暖簾が目に付きました。旅館のようです。お高いんでしょうねぇ・・私には縁がないかな・・と思ってネットを検索したらそうでもありませんでした。次回泊まりで京都に行くときはここに決めました。迷路みたいなところもありますね。どこに出るんでしょう。きなこ専門店なのか!?朝早すぎてお店が閉まっていました。きなこ好きとしてはとても気になります。余談ですが帰りにわらび餅を買って帰りました。ぷるんっぷるんでとてもおいしかったです。関東のわらび餅よりも柔らかくてとろけそうでした。前を歩いていたオジサンの姿が忽然と消えたと思ったら、この路地を抜けていったんでした。私も真似して・・こんなところに入り込んでみるのも楽しいものです。ここを抜けて木屋町方面に向かって歩きました。今日は午後から鉄塔めぐりに行ってきました。体調も天気も良好で、狭山丘陵から自転車で南に向かい、気が付いたら多摩川の土手まで行ってしまいました。さすがに多摩川は遠すぎました。帰りは自転車にバッテリーライトを取り付けて、暗闇の中を帰りました。まだ雪があちこち凍っていて怖いの何の・・時間があれば鉄塔シリーズで載せようと思います。
2012年01月25日
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ちゃらら ちゃらら ちゃららら~♪そうだ、京都に行こう。4年ぶりに。いやいや、そうだもへちまもなく、ほぼ確信犯で父親の七回忌の集合時間を少々遅めにして、半日京都を歩きに歩いてきました。4年ぶりの夜行バスは完全に熟睡し、朝6時の京都駅到着の寸前まで意識不明の状態でした。今回のバスは乗り心地もシートも車内の温度もよかったです。朝6時の京都ってまだ真っ暗だし、お店も閉まってるし地下街のトイレまで閉まってるし、どこか行っても早すぎるし・・とりあえず東山方面に歩きました。4年前は南禅寺まで歩いたので今回はその続きで哲学の道を、というのはやめて、まずは京都霊山護国神社に向かいました。上の写真は三年坂(産寧坂)の入り口あたりです。さすがに朝7:18だと誰もいません。京都駅から歩いて約1時間です。ここは6年前の2006年2月に同じ場所で撮りました。でもなんだか雰囲気が違うよな・・そうか、電柱がなくなった!!2006年の写真と見比べると一目瞭然、景観がよくなりましたね。ということは・・多くの観光客は三年坂から二年坂に向かいますが、二年坂の入り口を50mばかり通り過ぎると八坂の塔がきれいに見えます。期待通り、ここも電柱がなくなってきれいに塔が見えるようになっていました。あとはTVをケーブルにして駐車禁止の標識をぶっこ抜いたら完璧です。二年坂に引き返し、高台寺方面に向かいます。どうやらついさっきまで雨が降っていたようです。そういえば京都駅前の歩道も濡れてました。京都霊山護国神社に着いたのが7時半、開門が8時とのことで30分ほどあたりをぶらぶら歩いてみました。がまぐち屋さんの看板。朝早いと静かでいいんですが、お店はどこも開店前です。縮緬のがまぐちなんてお土産によかったんだけどなぁ。・・ということで続きはまたそのうち。さて、今日は暗くなって降り始めた雪があっという間に積もりました。埼玉もやるときはやります。家内愛用の軽自動車では太刀打ちできないので、スタッドレス着用の私のフルタイム4WDで息子の塾へ迎えに行ってきました。手前の雪山は車のエンジンフードの雪です。しかしここまで積もっても夏タイヤで走ってるやつが結構いるのにはびっくり!陸橋は超えられないは、坂道で立ち往生するは、あちこちでプチパニック状態になってました。明日の朝は雪かきで始まるんだろうな~。
2012年01月23日
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昨日から1泊で伊豆に行ってきました。涼しいを通り越して寒かったです。これが8月の伊豆か!?というほどで、半袖ではとてもとても・・まぁ、温泉入るにはよかったんでしょうけどね。昨日はほとんど熱川にたどり着くだけで終わってしまいました。今日はどうしよう・・ということで、工芸のできる体験工房に行ってみました。めちゃ混みです・・この天気ですからね。そんじゃ広いところなら大丈夫だろうと、かの有名な伊豆シャボテン公園に行ってきました。温室の中なら暖かかろうと思ったらさにあらず。時期が時期だけに、窓開けっ放しです。20℃そこそこですから、Tシャツ一枚では風邪ひきそう。それにしても、若い女性(娘とその従姉妹たち)が、サボテンで盛り上がるとは意外でした。「サボテン狩り」なるものがあって、好みのサボテンを自分で選んで鉢に植えてもらうことができるんですね。もちろん買い取りですけど。何を隠そう私も2鉢作ってしまいました。余談ながら、アフリカにはサボテンはまったくないそうです。サボテンに似た多肉のトウダイグサ科(ユーフォルビア)があるだけだそうで、ちょっとびっくり。昼食はサボテン入りのグリーンカレーを食べてみました。味はふつうのカレーです。そこにコリコリした食感のものが・・・これがサボテンなのか!?ふつうにおいしかったです。帰りは海沿いの渋滞を避けて伊豆スカイラインからターンパイクを抜けて帰りました。予想どおり渋滞はゼロだったものの、ずっと雲の中で前が見えず、時折豪雨が降って正直運転が怖かったです。しかも十国峠の気温は16℃・・長袖シャツ着ていても寒かったです。帰りの渋滞は東名厚木ICから大和トンネルまでのわずかな期間だけで、この時期の日曜日の夕方としてはものすごくスムーズに帰ってくることができました。しかし埼玉から伊豆方面は遠い・・何せ所沢から環八経由で用賀まで行くしかないですからね。濃霧の中、車3台がよくはぐれなかったものです。久しぶりに長距離を運転したら腰痛になりました。結構タフな旅行でしたが、体(心)のほうもだいぶよくなっているみたいです。みんなそれなりに楽しんでくれたようだし、一族全員集まる機会も正月くらいしかないから良かったかな。最後に、旅館の夕食で出たアワビの網焼きを・・心臓の弱い方は再生しないほうがいいかもしれません。生きたアワビの火あぶりですから。いうまでもなく、おいしくいただきました。
2011年08月21日
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この週末は伊豆の熱川温泉に来ています。この夏は忙しかったのと、子どもが受験を控えているので、これが唯一のお出かけです。家内の両親、義姉の家族合わせて車3台、総勢11人の大所帯です。生憎のお天気ですが、過ごしやすくてこれもいいかなと。昼過ぎで24℃くらいだったのに、海で泳いでいる人がいるのにはびっくりでした。天候のせいか道路の渋滞も思ったほどではなく、やっぱりたまには遠乗りしたいなと思いました。すでに夕食を終わって、何もしなかったらこのまま寝てしまいそうです。さて、明日は何しましょう!?海水浴場はホテルの目の前ですが、寒中水泳になりそうです。近くで朝市があるらしいので行ってみようかと。
2011年08月20日
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8月23日、北海道最終日もまだ粘る粘る・・・多和平をあとに、釧路湿原東側の細岡展望台に向かいました。ここは目の前にくねくねと蛇行する釧路川の姿が見えます。例によってパノラマにしました。画像クリックでフォト蔵に飛ぶようになっています。細岡展望台から見た釧路湿原(右) posted by (C)たけぽただしあまりにも広くて、全部繋ぐとリボンかトイレットペーパーみたいに細長くなるので二分割です。で、これが右側(上流)です。続く左側(下流)が下の写真。左右、たぶんちゃんと繋がると思います。細岡展望台から見た釧路湿原(左) posted by (C)たけぽこの細岡展望台も以前は細い道の先にある、訪れる人も少ない場所でしたが、今では細岡ビジターズラウンジという立派な施設ができています。駐車場も広くて訪れる人も多く、びっくりしました。この展望台は別名を「大観望」といい、釧路湿原を見渡せる眺望はその名に恥じないと思います。西側に開けているので、夕日に染まる釧路湿原を見てみたい場所です。以前に載せた東側の北斗展望台からの眺めと比べると、こちらは川が間近に見えるのがわかると思います。細岡展望台からカーナビの言いなりになって釧路の和商市場へ行きました。ちょうど昼過ぎについて、有名な勝手丼をいただきました。最後に、釧路に降り立って最初に訪れた六花亭鶴見橋店でお土産の調達です。もちろんケーキもいただきました。しかし毎日飽きもせずよく食べた5日間でした。 さてあとはレンタカーに給油して釧路空港に向かうのみ・・と外に出たら雨が降り出し、あっという間に本降りになってしまいました。
2010年09月06日
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8月23日、北海道5日目はもう埼玉に帰る日です。5日間なんて始まってしまえばあっという間ですね。屈斜路湖畔のホテルをあとに、釧路に戻ります。もちろん、まっすぐ戻ったのではもったいないので寄り道しながらです。最初にいったのは多和平の展望台。正式には標茶町育成牧場というようです。ここは360°どっちを向いても広大な牧場が広がっています。展望では前日に訪れた開陽台に引けを取りません。とにかく広い牧場で、ペーターがヤギを連れて出ていったら3日くらい戻ってこれないかもしれない!?しかし、誰もいないのをいいことにやりたい放題だな・・多和平 posted by (C)たけぽ3枚連結でパノラマにしました。曇っているのが残念ですが、この翌日北海道は大雨になりました・・多和平には摩周湖の伏流水が流れているそうです。「摩周湖の伏流水」と書かれた水道があったので飲んでみました。・・水、ですね。このあと観光バス2台がやってきて、紙コップを持った人が何人も摩周湖の伏流水を飲んでいました。多和平も始めてきたときはぽつんと展望台があっただけだったように思います。今は食事もできる売店があって観光バスも来ます。・・前からあったのかな、記憶にないですけど。この牧場のキャッチフレーズは「地平線の見える大牧場」だそうで、その言に偽りはないでしょう。釧路と摩周湖の間にあって、国道をちょっと脇にそれるだけなので立ち寄ってみるといいかと思います。
2010年09月04日
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8月22日はウトロから知床峠を越えて、標津方面に向かいました。この日はずっと雨予報でしたが、幸いにして朝にはもう雨が上がっていました。しかし残念ながら知床峠では雲に手が届きそうで、羅臼岳も見えません。これから向かう方向が明るいのが救いです。まず向かったのは野付半島で、竜神崎の灯台まで行ってみました。野付の写真は改めて・・野付に着く頃には天気も回復して、青空が見えてきました。晴れると暑いんだな・・北海道なのに。この日の泊まりは屈斜路湖なので、野付半島から西に向かいました。途中、標津町でセルフのスタンドを見つけて給油しました。レギュラー119円!?これって埼玉より安くないですか!?目一杯入れておきました。ひたすら牧場と原野の広がる直線ばかりの道路を走って、次の目的地である開陽台に到着です。ここは「地球が丸く見える展望台」といわれています。開陽台のパノラマ posted by (C)たけぽさてどうでしょう、丸く見えるでしょうか。子供たちはどこが丸いんだかよく分からない・・という反応でした。う~ん、丸く見えると思うのは「地球は丸い」という先入観のせいでしょうか。例によってパノラマです。これで180°くらいの視界だと思います。これだけの範囲で地平線が見える場所も少ないでしょうね。画像クリックでフォト蔵にリンクしています。展望台に設置してある無料の望遠鏡を覗いている息子が、飛行機が見えると言っています。ああ、中標津空港が見えるんですね。40Dに200ミリでやっとこのくらいに見えました。地図を見るとすぐそこのように思えるんですが、直線距離で8kmほどあるようです。よく見つけたな・・開陽台展望台を初めて訪れたのが29年前で、小さな展望台がある寂れた場所でした。道東を旅するライダーの間では有名な場所で、この展望台で野宿する奴が多くて問題になっていたような記憶があるけど違ったかな・・初めて見る光景に、二十歳のたけぽ青年ははるばる来たなと感動した覚えがあります。それが今や土産物屋だけでなく、軽食もできる立派な展望台ができていました。観光バスも来るようで、広い駐車場も完備です。ここの売店でこんなものを食べました。野いちごと抹茶のジェラートで、酪農の町で食べると思うと、なんだか北海道の味かなと思ったりします。この辺は人の数より牛の数の方が多いんだそうです。それにしても・・知床の道の駅に自然センター、野付半島ネイチャーセンター、それにここと、初めて訪れたときとは見違えるようです。快適に利用できるのはありがたいですが、もうちょっと素朴な感じでもいいんじゃないかなぁ。・・なんて言ったら贅沢でしょうか。
2010年09月02日
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8月21日、まだ続く3日目の記録です。知床五湖をあとにして、今度はフレペの滝を見に行きました。別名を「乙女の涙」というそうです。車を知床自然センターの駐車場に留め、森の中を歩きました。滝までは片道20分ほどだそうですが、森の入り口にはまたしても「ヒグマ目撃情報」が・・見かけたら報告してくださいって、できればその報告者になるのは御免被りたいところです。森を抜けた断崖絶壁にフレペの滝がありました。この滝は川じゃなくて、伏流水が崖に湧き出て滝になっているそうです。もうちょっと引いて見るとこんな感じで、右下に滝が映っています。滝を見下ろす崖の上に展望台・・・というより東屋・・があって、そこに登らないと滝がよく見えません。人が階段を上ってくると、ギシギシ軋んで柱が揺れている気がするのは気のせいではなく・・行って帰って小一時間、いい運動になります。そんなに多くはないものの、ひっきりなしに観光客が来ていました。滝自体の迫力はありませんが、なかなか絶景です。知床自然センターに戻ってくると・・目の前に2頭のエゾシカがいます。すぐそばまで近寄ってもお構いなし、人が襲わないのをよく知っているようです。周囲を見渡すと、子連れのシカが4頭いました。家内と子供たちがそれぞれカメラを手に、徐々ににじり寄って行きます。さすがに子連れのシカは警戒心が強いようで、あまり近寄れませんでした。しかし、奈良公園かと見紛うばかりの光景です。保護しているので、相当数が増えているみたいです。この日のお昼。ただのハンバーガーにあらず、実はこれ「鹿肉バーガー」なんです。クセがなくて想像していたよりも美味しかったです。話の種に食べてみました。
2010年08月31日
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8月21日、網走から東に走り、途中小清水原生花園と斜里の直線道路が見える展望台に立ち寄り、知床に向かいました。この日の泊まりはウトロだったので、時間的にはかなり余裕のある行程です。もちろん、知床五湖など、散策する時間を確保したかったのは言うまでもありません。で、その知床五湖ですが、21日の日記に書いたとおりヒグマ出没中で第一湖、第二湖以外は立入禁止でした。来年以降はかなり立入が制限されるらしいので残念です。ま~しかし、プーさんのお出ましとあっては仕方がないでしょう。第一湖、第二湖をまわったあと、今年オープンしたという高架木道を歩いてみました。真新しい木製の歩道は、両側に熊除けの高圧電線がめぐらせてあります。これでヒグマ出没中でも散策が可能ということですが、熊も災難かも!?上の写真のように、原野をくねくねと伸びる様子はまるで万里の長城です。途中何ヶ所か展望台みたいなところもあって、眺めは悪くありません。片道800m、ブラブラ歩いて20分くらいでしょう。しかしま~、よく作ったもんですね。知床五湖付近はヒグマの生息地ですから、生息地を守りつつ観光となったらこういう施設も必要なんでしょう。行き止まりの展望台からは第一湖越しに知床連山が望めます。曇り空が残念でしたが、雨が降らなかっただけでもよしとしましょう。子供たちが展望台の下を覗き込んで喜んでいます。何だろう!?エゾシカでした。観光客が見下ろす中で、悠々と草を食んでいます。呑気なものです。それにしても知床にはエゾシカの多いこと!最初のうちはシカだシカだと喜んでいた子供たちも、途中から見向きもしなくなってしまうほどでした。この日はキタキツネの子どもも見かけ、あと見ていないのはヒグマだけというところでしょうか・・
2010年08月30日
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8月21日、北海道3日目は網走から知床に向かいました。直行しても面白くないので、途中何カ所か寄り道をしながら向かいました。この日の行程でぜひ行っておきたかったのがこの写真を撮った場所です。北海道といえば直線道路を思い浮かべます。いちばん長いのは美唄から滝川までのR12の29kmあまりだそうですが、斜里も負けていません。R244とR344の両端に広域農道が延びて、小清水町の倉栄というところから斜里町の東朱円まで、27.5kmの直線区間があります。ここはその東端で、平地から丘に駆け上がる格好になっているので走ってきた一直線の道路を見通すことができます。北海道にはR12以外にも根釧台地や十勝にもかなり長い直線道路がありますが、ここまできれいに見通せる場所は少ないかもしれません。距離はともかく、個人的にはここがナンバーワンの直線道路じゃないかと思ってます。しかしどこまで見えているんだろう・・ちなみに上の写真は200ミリ望遠で撮っています。この写真を撮った場所にはこんな展望台があります。展望台の脇には乗用車なら数台停められるスペースがありました。展望台からの眺めは下の写真のとおりで、右手にオホーツク海が見え、海岸線と平行に植えられた防風林が幾重にも並んでいます。もうちょっと天気が良かったらなぁ・・おおざっぱな地図では国道の両側に伸びる広域農道は載っていないかもしれません。この場所はR334知床国道が斜里の東で向きを変えているところ(上の写真中央のセンターラインが黄色のところ)からわずか1kmのところです。もしオホーツク沿岸をドライブする機会があったら寄ってみる価値があると思います。寄ってみる・・といえば、こんなお店に寄りました。場所は斜里の直線道路の途中にあります。娘がどうしても「じゃがいも餅」が食べたいというので立ち寄りました。農場直営だそうで、お値段は格安でしかも美味しいです。ここでいただいたものは・・・左から、生メロンジュース(300円)、じゃがバタ(150円)、じゃがいもだんご(150円)。ジュースはメロンそのまま飲んでいる感じです。じゃがバタはほくほく、じゃがいもだんごはもっちりしていて、本当にお餅のようでした。じゃがいもだんごは一切れで市販の切り餅2個分近い大きさがあると思います。娘はこれを2個ぺろりと・・ついさっき朝ご飯を食べたところのような気もしますが・・・味付けはお餅と同じ、砂糖醤油で美味しくいただきました。生メロンジュースが美味しかったので、ここから自宅にメロン8kg(大玉4個)を送りました。今日ひとつ切ってみましたがちょっと早すぎたようで、残り3個はじっくり追熟させてから楽しみます。玄関の近くにおいてあるので、家にはいるとメロンの甘い香りが漂ってます。
2010年08月28日
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北海道2日目は多くの湖を訪ねました。というか、結果的にそうなったといった方がいいかもしれませんけど。まずは朝食後、8時半から阿寒湖でカナディアンカヌーを漕ぎました。これはパック旅行の無料オプションで選べたもので、牧場で乳搾りその他いろいろとどっちか選べたのでカヌーにしました。去年は沖縄でカヤック漕ぎましたから、今年は北海道で・・写真の背景は雄阿寒岳です。さすがに山の中とあって朝は涼しく、最低気温13℃だったそうです。しかし45分ほどカヌーを漕いだら汗だくになりました。これは途中で息子が音を上げたというのも一因です。次回は釧路川の川下りをしたいと思ってますが、息子にはまだパドルが重いのか・・阿寒湖から一路摩周湖に向かいました。途中、「双湖台」という展望台があって、ペンケトー・パンケトーというふたつの湖が見えます。これは手前に見えるペンケトーという湖です。鬱蒼とした原生林に佇んでいる感じで、とても近付けそうにありません。ここは国道脇の展望台から眺めるのみです。地図をみると、ペンケトーの水は奥のパンケトーを経て阿寒湖に注いでいるようです。展望台にある土産物屋を冷やかしてからR241を東に走り、あっという間に摩周湖に着きました。朝は曇っていたものの、時間とともに晴れてきました。今回もまた霧のかけらもない摩周湖が出迎えてくれました。これはあまり観光客のいない第三展望台から見たカムイシュ島。第一展望台からだと小さな点くらいにしか見えませんが、第三展望台からは200mmでこのくらいに見えます。きれいに晴れていたらもっと鮮やかな色だったんでしょうけど・・展望台から湖水を覗き込むとこんなです。かつては40m以上の透明度が今は20m程度になっているようです。それでもかなりの透明度であることは分かりますね。風がなくて晴れているときにまた訪れてみたいものです。摩周湖から美幌峠に向かう途中、屈斜路プリンスホテルのランチバイキングに立ち寄りました。これもパック旅行のおまけです。下手な温泉ホテルの夕食バイキングよりよっぽどよかったかもしれません。結局、屈斜路プリンスホテルでは朝昼晩のすべてのバイキングを食べて、グランドスラム達成です。(謎)さて、美幌峠ですが、晴れていたものの視界は靄がかかっているようでした。湿気の多い空気が南から流れ込んでいるそうで気温も高めです。それでも360°の雄大な眺めは道東屈指でしょう。美幌峠から見た屈斜路湖 posted by (C)たけぽこれも5枚連結のパノラマにしてみました。これで視界の半分弱くらいではないかと思います。フォト蔵に横3000ピクセルのを載せましたので、お時間あれば画像クリックしてみてください。ここからはオホーツク流氷館でクリオネを見て、網走湖畔の温泉に投宿しました。残念ながら網走湖の写真は撮ってませんでした・・・ということで、湖めぐりの一日でした。
2010年08月26日
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8月19日~23日に訪れた北海道の写真を何日かに分けて載せようと思います。日々iPhoneで更新していましたがどうにも落ち着かないし、せっかく書いた原稿が消滅するというiPhoneのバグとしか思えない現象にも辟易としてしまいました。ということで、写真も概ね現像したし、載せ直します。19日のお昼に釧路空港に降り立ち、レンタカーを受け取って釧路市街に向かいました。昼食がまだだったので、六花亭鶴見橋店の喫茶室でお昼を食べるためです。ここはランチタイムがあって、ピザが食べられます。写真はマルゲリータで、これとミックスを注文しました。食後のデザートはもちろんケーキで、これはたしかオレンジショコラだったかと・・私はこれともうひとついただきました。六花亭のケーキは高くてもひとつ200円と廉価です。ホットコーヒーが無料なので、ものによっては180円で「ケーキセット」というのも可能です。安くて美味しいんですが、意外とお店は空いていました。平日の午後だったからでしょうか・・まずはスイーツで娘の口を塞いでから、釧路湿原を見に行きました。訪れたのは釧路市湿原展望台から徒歩20分ほどのところにある北斗展望台というところ。釧路湿原を東側から一望することができます。早速パノラマ写真を作ってみました。写真5枚の連結です。釧路湿原の西側で見ることができる蛇行する川は、こちら側では見ることができません。釧路湿原のパノラマ posted by (C)たけぽ画像クリックでフォト蔵に飛びます。横2400ピクセルの大きさで載せておきましたので、お時間ありましたらどうぞ。また、Youtubeに動画を載せました。迂闊にも右側に指が映っているのですが・・Youtube画像ちなみに7月下旬にこの展望台付近でヒグマが出たそうです。その後は目撃されていないとのことでしたが、釧路市展望台で熊除けの鈴をお借りしていきました。展望台を除けば歩道はずっと森の中で、熊が出たと言われたら出そうかも・・と思ってしまいます。腹ごなしに小一時間のハイキングを楽しんだあと、阿寒湖畔の宿に向かいました。
2010年08月25日
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5日間の北海道旅行も、あっという間に最終日を迎えてしまいました。始まってしまえば瞬く間に時間が過ぎてしまいます。屈斜路湖をあとに、スタート地点の釧路に戻るルートを辿りました。ただ戻っても面白くないので、途中で多和平展望台と細岡展望台に立ち寄りました。多和平は地平線まで広がる雄大な牧場の眺めが、細岡展望台は釧路湿原を蛇行しながら流れる釧路川を一望にできます。どちらも久しぶりに訪れたら、立派な駐車場にきれいな展望台、食事もできるレストハウスができていました。私の記憶ではどちらも人の少ない穴場だったんですが、今やすっかり有名観光地になっていました。写真は細岡展望台から釧路湿原を眺めたところです。まだ全部の写真を現像していないので、うまくパノラマ写真ができたら改めて載せようと思います。スタート地点の釧路にはお昼過ぎに到着しました。これも今や釧路観光の定番といってもいいほどの超有名な和商市場の「勝手丼」を食べてみました。その名のとおり、自分好みの丼を作って食べるというものです。まずはご飯を買って、上に載せる具を選びます。和商市場の中には勝手丼の具を売っているお店がたくさんあって、好みのネタを買ってご飯にのせていきます。で、こんな感じにできあがりました。サーモン好きの娘は種類の違うサーモンの刺身を4種類、いくら好きの息子は定番のイクラの醤油漬けをのせました。ちなみに息子は途中でイクラを追加でのせていました。店によって味が違うので、食べ比べてみても面白そうです。それほど安いとは言えませんが、美味しくいただきました。予算はひとり2千円くらいあるとまずまず満足すると思います。最後は北海道に着いたとき一番最初に行った六花亭でケーキを食べて締めくくりました。六花亭のケーキに始まりケーキに終わる5日間となりました。釧路に着いたのが随分前のような、ついさっきのことのような・・飛行機の時間まで1時間半あまり、空港に向かおうと六花亭を出たら雨が降ってきました。羽田からの帰りは所沢まで初めてエアポートリムジンに乗ってみました。ラッシュもなければ乗り換えもなして、楽ちんでした。電車よりちょっと高いですが、疲れた帰り道にはそのくらいの値打ちがあります。さて、この5日間でどれだけ体重が増えたか、ヘルスメーターの数字が怖いです。食べまくった5日間でした。明日から減量しなければ・・・
2010年08月23日
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週間天気予報ではずっと雨予報だった日曜日ですが、天候の回復が早くて朝から雲が切れ始めました。こと天気に関しては心配するだけ無駄ですね。回復の遅い道東も午前中から晴れてきました。今日は知床・ウトロから屈斜路湖まで、移動中心の日程です。さすがに移動だけでは寂しいので、まずは野付半島に向かいました。以前は野付半島ネイチャーセンターから先は車は通行止めだったはずですが、今は竜神崎まで行けるとのこと。花も多いし、竜神崎灯台まで行ってみました。花はツリガネニンジンが多く、サワギキョウやエゾフウロなどたくさんの花が咲いていました。いくらか写真を撮ったので、うまく撮れていたらそのうちまとめて載せましょう。野付半島から屈斜路湖に向かう途中、地球が丸く見えるという開陽台展望台に行きました。(写真)ここは一体何年振りか、以前は小さな小屋のような展望台があっただけなのに、今は立派な展望台があります。しかも売店にきれいなトイレと、人気の観光地になっているんですね。29年前に訪れた時とはまるで違っていました。その後はいかにも北海道らしい牧場や原野を突っ切る直線ばかりの道路を快調に走って屈斜路プリンスホテルにチェックインしました。イベントは少なかったものの、北海道らしい風景を堪能した一日でした。さて、明日はいよいよ最終日、釧路に戻って空路帰宅の途につきます。
2010年08月22日
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3日目は朝のイベントもなく、移動距離も短めなのでゆっくり朝食をとってから出発しました。目が覚めたときに降っていた雨もあがり、時間とともに空が明るくなってきました。いいぞ。網走から西に向かい、まずは小清水原生花園に立ち寄りました。花の時期には少し遅めですが、素通りするのはもったいないところです。花の写真はちょっとだけ撮りましたので、これは改めてということで。その後は娘のリクエストで「いもだんご」を食べに行きました。斜里の「じゃがいも苑」というお店で、こちらも詳しくはのちほど。農園直営だそうで、安くて美味しかったです。ここで自宅あてにメロンを送ってもらうよう注文しておきました。ゆうパックだったけど、大丈夫か!?こちらでいただいた生メロンジュースが美味しかったので、メロンもかなり期待しています。そこから斜里の絶景スポット経由で知床五湖に向かいました。この絶景ポイントはガイドブックには載っていないかもしれません。これも後日じっくりと写真付きで載せましょう。さて知床五湖ですが、写真のとおりプーさん出没中で第一湖、第二湖までしかまわれませんでした。しかし観光客がひっきりなしに歩いてますから、第二湖までは熊の心配はないでしょう。曇っていて知床連山もシルエットのようです。それにしても今年は北海道も暑いです。知床も日中は半袖のTシャツで大丈夫でした。明日は知床峠を超えて屈斜路湖に戻ります。
2010年08月21日
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北海道2日目は朝からカナディアンカヌー体験からスタートです。こちらも例年にない暑い夏になっているそうですが、さすがに阿寒湖の朝は最低気温13℃くらいとのこと。でも45分ほどカヌーを漕いだら汗だくになりました。その後は車で摩周湖第一展望台→摩周湖第三展望台→屈斜路プリンスホテルでランチバイキング→美幌峠→オホーツク流氷館と巡って網走湖畔の温泉に泊まりです。朝は雲がかかっていたものの、時間とともに晴れ間が広がってきました。写真は摩周湖ですが、霧のかけらもありませんでした。摩周湖は数えて11回目ですが、未だかつて霧がかかったところを見たことがありません。ただ視界はもやがかかったようでスッキリという感じではありませんでしたが・・・写真は第一展望台からのもので、このあと第三展望台にも行きました。第三展望台からの眺めはうまく撮れていたら後日載せようと思います。今日はカーナビの「オススメ」で市街地を避けるコースを走ってみました。広大な畑の中を一直線に延びる道はほかに車もいなくて爽快です。原生林を抜け見渡す限りの畑を横切り、北海道らしい風景を堪能したドライブでした。気候は北海道らしからぬ気温で、明日のオホーツク海沿岸地方は30℃近くまで上がる予報です。もうちょっとTシャツを余分に持ってくればよかった・・・明日は網走から知床を目指します。
2010年08月20日
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今日から夏休みの家族旅行、今年は北海道に来ています。2年前は函館から札幌、旭川方面という入門コースだったので、今回は中級編ということで道東にしました。羽田発10時の釧路行きでひとっ飛び、お昼には快晴の釧路に到着しました。前回は新幹線と青函トンネル経由の特急で時間をかけて来ましたが、飛行機だとあっという間です。何しろうちから飛行機に乗るまでが遠いんですよね・・釧路空港でレンタカーを受け取ってまず向かったのが六花亭鶴見橋店。娘のリクエストでスイーツからスタートです。ランチのピザのあと、ケーキを2個も食べてしまいました。六花亭というとホワイトチョコレートが有名ですが、ケーキが美味しくて安いんです。どれもひとつ200円くらいで、喫茶室でいただくとコーヒーは無料サービスというのもうれしいです。そのあと釧路湿原の散策路を一時間ほど歩いてから阿寒湖に向かいました。詳しい内容は写真とともに改めてということで。子どもたちは阿寒湖温泉のみやげ物屋でいきなり小遣いを使い果たしそうな勢いです。何となく予想はしてましたがあまりにも期待どおりの結果でした。初日は天気も上々、点在する牧場を眺めつつ気持ちよくドライブを楽しめました。明日までは天気は大丈夫そうですが、週末は雨が降りそうです。天候に恵まれるよう祈りつつ、明日は網走に向かいます。
2010年08月19日
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GWの次の週末はディズニーランドというわが家の伝統(?)は今年も忠実に守られております。素晴らしくいい天気で、日焼け必至・・これから長い午後の闘いが始まります。 新しいアトラクションは長蛇の列です。朝一で取ったファストパスの時間は13時でした。ちなみに5月9日13時のスタンバイは60分待ちです。午前中は2時間待ちでした。 イースターのパレードは出発地点で見物しました。ダンボの前でミッキーがフロートに乗り込みますのでそこで見てました。早めの夕食をゆっくりとって、夜のパレードで本日はおしまいにする予定です。 ・・ということで、無事に帰宅しました。上から3枚はiPhoneで撮って、休憩時間・待ち時間に更新しました。最後の夜景はLUMIX(LX3)ですが、ちょっと暗めだったか・・予定どおり夜のパレードを20:10まで観て、埼玉の自宅に着いたのが21:40でした。日曜日の首都高は車が少なくて疲れません。本当は平日行きたいんですが、往復の楽さは日曜日が圧倒的に優位です。ま~何はともあれ、今年の舞浜詣でも終わりました。めでたし、めでたし。
2010年05月09日
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2009年の暮れの訪れた神戸では、ここに行くのも楽しみのひとつでした。三宮から歩いて、東側の長安門から入ります。ビルの谷間に門があって、すぐ傍まで行かないと入り口が分かりませんでした。行った時間が午後三時頃と、ちょうどおやつ時でした。しかし、早朝に埼玉を出て車の中ではのべつ何か食べているような状態でしたので、昼食もとっていないのに、空腹感なし・・それでも豚まんはじめいろんなものが屋台に並んでいるのを目の当たりにすると、食べたくなってしまうんですね。値段も高くないし、それぞれ好みのものをいくつか食べてみました。残念ながら元祖豚まんは長蛇の列で、断念しました。日本三大中華街は横浜、神戸、長崎と、どこも港町で雰囲気が似てますね。ここは露店の数がすごいかな。手軽に楽しめるところがいいかも。いただいたものはどれも美味しかったです。長居をすると太りそうなので、早々に南側の海栄門から出て、メリケンパーク方面に向かいました。この門、よく見ると「海栄門」は右から、「南京町」は左から書いてありますね。なんで揃ってないんでしょう!?さて本日は木曜日、仕事始めが1月4日だったので、今日で4日目です。しかし今週は一週間が何と長く感じることか!もう既に2週間くらい働いたような疲れ方です。あと1日で3連休ですから、老体にむち打って頑張ることにしましょう・・
2010年01月07日
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暮れにでかけた神戸では、三宮から南京町、旧居留地を経由してハーバーランドまで歩いてみました。この辺は趣のある建物が多く、家族連れでなかったら一日中歩き回っていたかもしれません。まずは神戸郵船ビル。ここは行きがけに通ったのでまだ日がある時間でした。この建物は阪神淡路大震災の前年に耐震補強工事を行ったそうです。そのおかげで震災の影響も軽微だったとか。子供たちの通う学校も、どんどん耐震補強工事をやって欲しいもんですね。道の反対側に渡ったところで、格好いい車が停まったのでもう一枚。ビルの正面はこの右手になるみたいです。このあと港の方まで行って夜景を楽しんだあと、またこの辺を通って三宮に戻りました。こちらは旧居留地のランドマーク、商船三井ビル。ライトアップしているんですね。こちらも震災を乗り越えた、大正時代の貴重なオフィスビルです。写真は、三脚がなかったのでカメラを電柱に押しつけて撮りました。高感度長時間露光になったので、かなりノイズっぽいです。こちらは神戸大丸。この建物も、いかにも百貨店のイメージです。まだまだいろんな建物がありましたが、道すがら撮ったのはこんなもの。残りは次回訪れた際のお楽しみということで。さて、本日は仕事始めでした。さすがに1月4日から仕事という方も少ないのか、朝の電車を待つ人は普段の半分くらい。毎日このくらいならいいんですが、これも今日だけでしょう。9日も休んだおかげで職場にたどり着くだけでくたくたになりました。(笑)たまったメールの処理と暮れにやっていたことの復習で本日はおしまい。いきなり飛ばしたら身体こわしますからね~。(爆)明日から少しずつアクセル踏み込んで行きましょう~。
2010年01月04日
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神戸といえば何を思い浮かべるかというと、夜景です。暮れに5年ぶりにでかけた神戸では、どこかで夜景を見たいと思っていました。家族連れだし、初日(12月27日)は埼玉から神戸までの長距離ドライブなのでどこか手軽なところで・・で、結局お手軽なポートタワー付近にしました。上の写真はMOSAICから対岸のポートタワー方面の眺めです。この右に独特の形をしたオリエンタルホテルがあります。本当はホテルまでを入れたかったのですが、画角的に無理がありました・・遊覧船が通ったあとで波が立っていたのと、ポートタワーが工事中で下半分がライトアップしてなかったのがかなり残念。上の写真の右手にオリエンタルホテル。次回訪れたら、ここに泊まってみようと思っています。料金もそんなに高くないみたいだし・・でも次はいつのことやら。神戸は何度か訪れてますが、高いところから夜景を見たのはもう25年以上くらい前に一度きりです。確か、ビーナスブリッジとかいったかな?5年前はルミナリエの時期だったので、それで終わってしまいました。ここで夕食&上の2枚撮りました。観覧車に乗ったら、高いところからの夜景が撮れたかも!?陽が落ちるのが早い時期なので、夜景も早い時間から眺められます。ここから旧居留地の建物を眺めつつ、三宮まで歩いて戻りました。・・う~ん、やっぱり高いところに登ればよかったかな!?
2010年01月02日
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2泊3日の関西行き(というか、USJ行き)も最終日、今日はひとつのミッションがあるのでした。それは、墓参です。1月2日が父親の命日なので、数日早いですが墓参りに行ってきました。わが家の墓は大阪市内、上本町のお寺の境内にあります。埼玉からはとても遠くて滅多に行くことができませんので、旅行の最終日の予定に組み込みました。さすがに墓参だけに大阪まで出掛けるというのもなかなかキビシイですからね。神戸から車で大阪に移動し、運良くお寺の目の前の駐車場に入れることができました。最近はコインパーキングが増えて助かります。しかし花屋がなくて、結局近鉄の上本町駅まで行ってどうにかお正月用の花を手に入れました。墓参のあとは道頓堀までぶらぶら歩いて行ってみました。まだ昼前というのに、道頓堀付近は随分な賑わいです。たこ焼きの有名店は既にどこも行列・・一昨日食べた明石焼きは息子のイメージしていたのと違うらしく、ソースのかかった大阪のたこ焼きを食べてようやく満足したようです。実物を見たがっていたグリコのネオンサインは、昼間だったので光ってませんでしたが・・有名なくいだおれ太郎は、くいだおれが閉店したあとも健在です。記念撮影用になっていて、人だかりができていました。近鉄なんば駅まで歩いて電車で上本町に戻り、今度は車で天保山マーケットプレイスへ。最後のお土産を買って、大阪の〆に串揚げを食べました。テーブルの真ん中にフライヤーがあって、好みのネタに衣を付けて自分で揚げるスタイルです。ドリンクバーつきで、食べ放題で2千円くらいでした。調べてみたら東京にもお店があるんですね。このお店は5年前にも一度来ていて、娘のリクエストで立ち寄りました。本当はカウンター席で、揚げてもらったのを食べたかったんですけどね・・これはこれで楽しいかな。結局4人で100本くらい食べてしまいました。これから車で埼玉まで帰るというのに、胸焼けしないか!?やっぱり大阪はくいだおれ、これ以上いたら太ってしまいそうなので2泊くらいでちょうどです。帰りは名神、中央道、圏央道と、行きのルートを逆に辿って帰宅しました。心配していた胸焼けも胃もたれもなく、きわめて順調~。しかしこの年末年始の休みは、例年以上に太ってしまいそうです。さて、明日はお正月の準備をしないと・・ああ疲れた。
2009年12月29日
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昨日の神戸散策に続いて、2日目は今回の旅行のメインイベント、ユニバーサルスタジオジャパンに行ってきました。神戸からはちょっと距離がありますが、ホテルのサービスで無料で送迎バスが使えたので楽ちんでした。しかしUSJはお金がかかること!中学生も大人料金だし、ディズニーランドでいうところのファストパスも有料だし・・ま~最初から分かっていたことだし、子供たちも満足したようなのでよしとしましょう。平日とはいえ冬休みだけあって結構な込み具合いでした。写真は昨日に引き続きiPhoneで撮ったものです。LUMIXで撮ったのでいいのがあったら改めて載せることにしましょう。・・しかし疲れました。開園の10時から閉園の8時まで、よく活動しました。USJはまだクリスマスやってるんですね。すでに気分は年末年始なので、この時期にメリークリスマスなんて言われても、ちょっとね・・明日は大阪に寄ってから帰宅します。
2009年12月28日
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今日は朝5時に埼玉を出発し、圏央道、中央道、名神高速を走って神戸までやってきました。神戸到着はちょうどお昼で、思ったよりも1時間以上早くついてしまい、ホテルにチェックインできない・・ということで、メリケンパークからポートタワーあたりを散策して時間調整してました。今日は千円高速の日ではないので、高速道路もガラガラでした。久々の長距離走行ではあったものの、疲れることもなく到着です。ポートアイランドのホテルにチェックインしてから、再度三ノ宮方面に出動しました。朝早くから車で走りつつ、おにぎりやらスナック菓子を食べまくった割には南京町に行ったらあれもこれも食べたくなってしまい、やや後悔・・何でも美味しそうに見えちゃうんですよね。南京町から居留地、メリケンパーク経由でモザイクあたりまで巡って本日はおしまい。夜は息子のリクエストで明石焼をいただきました。どうやら息子の思っていたようなものではなかったようです。たこ焼きというより、これは卵焼きですね。出汁もくどくなくて、これならいくらでも行けそうです。アツアツの明石焼はビールに合いそうですよ~。
2009年12月27日
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秋の5連休2日目、風は少し強いものの好天に恵まれました。いつもよりちょっとだけ早起きして、午前中いっぱいくらいの予定でプチツーリングに行くことにしました。あまり遠くまで行く気もないし、なにせ高速を走れない原付2種なので、行き先は近場です。そこで、以前に越生の梅林に行ったときに看板が出ていた「黒山三滝」を見に行くことにしました。ここなら、そのまま山を越えて帰ってこられるし、手頃そうなところです。調べてみたら、かつて「日本百景」にも選ばれたらしいし・・飯能まではR463、そこから県道30号を北上します。連休とはいってもローカルな道路は空いてます。程なく越生梅園の脇を抜けて黒山三滝の駐車場に到着しました。ここから滝までは徒歩10分あまり・・ライダージャケット着ていると汗が出ます。【写真】黒山三滝の、手前が女滝、奥にちらっと見えているのが男滝。これ以外に天狗滝というのがありますが、時間が早すぎたのか真っ暗でした。カメラ機種名 Canon EOS Kiss Digital N撮影日時 2009/09/20 7:56:17Tv 0.4Av 13.0ISO感度 400レンズ EF-S 18-55mm USMII焦点距離 18.0 mmこちらは男滝を別の位置から。男滝の落差は10m、女滝は5mだそうです。こぢんまりしていますが、いかにも霊場と行った雰囲気です。さて黒山三滝をあとに、きれいに舗装された林道を登って顔振峠に出ます。ここは見晴らしがいいのですが、時間が早くて茶屋は全部閉まってました。茶屋の駐車場にはロープがかかっていて、景色のいいところでは写真が撮れませんでした。さらに奥武蔵グリーンラインと呼ばれる尾根道を秩父方面に進みます。名前は立派なドライブウェーのようですが、要は舗装済みの林道でした。ずっと杉などの林の中で視界は開けません。狭いしこのところの風で落ちたと思われる木の枝やら葉がいっぱいで滑りそうなので、刈場坂峠というところから山の下に降りることにしました。しかし・・ここでアクシデント発生!下り坂左カーブの浮き砂に前輪のグリップを奪われ、不意にすってんころりん・・あ~、やっちゃったよ~と思いつつ、まぁ速度も遅かったし、大したことなかろうと。単車はウインカーやヘッドライトが破損したものの、普通に走れそうです。身体は・・足はOK、しかし・・どうやら左手薬指を思いっきり突き指したようです。昨日、人間ドックを受けた病院が診察をやっているので行ってみたら、なんと一番先の関節部分が欠けてしまっているようです。突き指特有の状態みたいで、とりあえず添え木で固定し、連休明けに本格的な治療となりました。やれやれ・・このところ、寝る間も惜しんで活動してましたから、ゆっくり休めということですね。自覚していなくても、集中力が落ちているんでしょう。連休後半はのんびり過ごすことになってしまいました。指以外はかすり傷だったんですけどね・・もう若くないし、自重しないといけませんなぁ。
2009年09月20日
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8月21日、もう家に帰る日になっちゃいました。楽しみにしていた旅行も、始まっちゃえばあっという間に終わってしまいます。・・ということで、最後は富良野に行きました。まずは行きがけに、美馬牛方面に抜ける途中にある「四季彩の丘」というところに寄り道~。四季彩の丘(美瑛) posted by (C)たけぽ特にここに寄ろうと思って車を走らせていた訳でもなく、たまたまこの花畑が見えちゃったので寄ってみました。ようやく青空も顔をのぞかせ始めたものの、まだ雲多めの空模様・・この写真の向こうには十勝岳が見えるはずなんですけどね~。ここの花畑の先に広がる丘の景色がきれいでした。旅の最後はラベンダーフェチの家内の希望で富良野のファーム富田に行きました。ラベンダーといえばここというくらい有名になっちゃいました。ファーム富田(富良野) posted by (C)たけぽここにきてようやく空いっぱいに青空が!もうちょっと早く晴れて欲しかったなぁ~・・ラベンダーの花の時期は7月、ほぼ終わりの時期なんですが、観光用にしっかり咲かせています。ラベンダー posted by (C)たけぽラベンダー畑の中って、むせ返るくらいの香りです。「四季彩の丘」のラベンダー畑で思わず息子が「うゎっ、くさっ!!」と言うと家内の視線がギロリ・・思わず「あ、あ、いい匂い・・」・・ってもう遅いよ、君ィ・・ラベンダーの香水やらポプリやらドライフラワーやらあれこれ買いました。栞くらいの紙に香水やコロンのお試しができるので、全部試してみました。癒しの香りですね。その短冊をあちこちのカバンに入れておいたら、そのあと帰ってくるまでカバンを開けるたびにそこら辺がラベンダー畑みたいです。締めくくりは富良野といえばワインとチーズ、チーズフォンデュを食べにレストランノルドゥというお店へ~。チーズフォンデュ posted by (C)たけぽこれは娘が注文したトマト味のチーズフォンデュです。娘はこれがいたく気に入ったようでした。さて、最後に北海道の味覚も堪能したし、あとは新千歳空港目指して走るのみ。北海道の道は思ったとおりの時間に着けるのが嬉しいところです。千歳には予定どおり4時過ぎに到着、6時半のフライトまで土産物の調達に小腹を満たす「空弁」の購入と、ここまでは本当に予定どおり。しかしここで一波乱が・・飛行機が飛ばな~い! posted by (C)たけぽ8月21日の日記にも書きましたが、羽田空港が雷雨のために飛行機の離発着ができず、千歳で2時間の足止めをくらいました。一度飛行機に乗り込み、北京五輪のなでしこJAPAN対ドイツの試合中継が始まったところで一旦飛行機から降ろされました。結局2時間遅れの8時半に飛ぶことになり、再び機内へ。なでしこJAPANが0-1で負けてる・・後半あと10分、頑張れ!・・と思ったら機内の画面がライフジャケットの説明画面に切り替わっちゃいました。だぁぁぁっ!!そのあとはANAの上り線でしか上映されないポケモンのショートムービーに・・もちろん息子は音声チャンネルもとっくに合わせてスタンバイOK状態で待ちかまえてました。これがあるので、席もスクリーンの見やすい位置を取っておきました。羽田には10時半に到着、モノレール、山手線、西武線を乗り継いで日付が変わった0時半に自宅に到着、長い長い一日が終わりました。みんな元気で、あれだけ食べても誰もお腹をこわさず元気で帰ってこられて何よりです。また来年・・いや再来年か・・行けるといいなぁ。(完)
2008年08月31日
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8月20日、旭山動物園見物のあと、宿泊地である美瑛に向かいました。旭川から美瑛まではそんなに遠くないので、丘の景色をひとまわり眺めてみることにしました。美瑛の丘~ケンとメリーの木 posted by (C)たけぽ美瑛を訪れるのは一体何年ぶりのことか・・前回は娘が生まれる前だったと思うので、かれこれ16~7年になります。当時はケンとメリーの木あたりも静かなものでしたが、今は広い駐車場までできて、すっかり観光名所です。美瑛の丘~セブンスターの木 posted by (C)たけぽ前回は9月だったので観光シーズンも終わりだったからかも知れませんが・・さすがに夏休み中だけあって、「セブンスターの木」も人を入れずに撮るのは無理です。天気もこんなで、旭川は晴れ間がでていたものの、美瑛は曇りでした。パッチワークの路にて posted by (C)たけぽパッチワークの路方面を走り、マイルドセブンの丘を遠目に眺め・・真冬に雪が積もって真っ白になった丘の景色も見てみたいものです。北海道は8度目ながら、冬はまだ未踏の地ですから。三愛の丘展望公園より posted by (C)たけぽこの日の泊まりは白金温泉だったので、道すがら閉館時間が迫った拓真館に立ち寄りました。ここは写真家の故・前田真三氏の写真が見られるギャラリーで、入場無料です。美瑛に行ったら必ず立ち寄りますけど、何度行っても素晴らしいです。一体どうやったらあんな写真撮れるんでしょうね。ため息混じりで氏の写真を堪能しつつ、いくつかの丘を越え、白樺林の中を抜けて白金温泉に到着。標高が高いせいでしょう、車から降りたら空気がひんやりと感じました。チェックインして案内された部屋、どういう訳か「特別室」とありました。部屋にはいると10畳の和室がふたつ・・ええ~、そんなに払ってないよ!?どうやらホテルの本館には特別室は2部屋しかないらしく、運が良かっただけなのか・・おかげさまでゆったりと過ごせました。夜はもちろん露天風呂へ~。大浴場から露天風呂に行く通路にでたら、息子が「うわ~、寒!!」涼しいというよりは寒いくらいで、既に息が白かったです。もちろん翌朝も息子と2人で露天風呂を楽しみました。息子曰く、「また再来年泊まりに来よう。」やっぱり来年じゃないのか~!?(続)
2008年08月29日
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8月20日は車で札幌から旭川に向かいました。もちろん、旭川といえば今話題の旭山動物園です。レンタカーの営業所までタクシーで行きましたが、運転手さんにも「やっぱり(行くんですね)」なんて言われてしまいました。札幌から旭山動物園までは150kmほど、大方高速道路なので2時間あまりで着きました。心配していたお天気、旭川あたりから道北・稚内方面にかけては雨の心配はなさそう。それ以外の道内は概ね傘マークだったので、たまたま運が良かったのでしょう。札幌から旭川に向かうにつれて、空の青い部分が増えてきました。旭山動物園 posted by (C)たけぽ旭山動物園までは快調に走ってきたものの、動物園の正門付近に差しかかると凄い車の数です。どうやら駐車場は無料のところと民間の有料駐車場が入り交じっているようで、非常に分かりづらい・・正門前はもう満杯に近かったので、東口(裏側)の無料駐車場に止めました。園内に入っても、どこに行っても人がいっぱいです。さすがは入園者数日本一ですね。旭山動物園(白熊) posted by (C)たけぽ旭山といえばまずシロクマ、このあとこちらにお尻を向けて、豪快にウ○チしました・・息子、大喜び。(笑)残念ながら水中へのダイビングは見られませんでした。旭山動物園(オランウータン) posted by (C)たけぽこの動物園は展示がとても上手だと思いました。動物との間に遮るものがなかったり、見物人の上を動物が通れるようになっていたり。いろいろ工夫されているのが人気の理由でしょうか。うちの子供たちは動物園より水族館が好きです。多分、動物園の動物は寝ているのが多くて、魚はいつも動き回っているからだと思います。この動物園は退屈しなかったようです。旭山動物園(チンパンジー) posted by (C)たけぽ子供のチンパンジーも芸達者です。この場所は建物の3階くらいの高さか・・怖くないんでしょうね。旭山動物園(ペンギン) posted by (C)たけぽ人気の動物は入り口に行列ができているところも多かったです。オオカミ、アザラシ、チンパンジー、シロクマ・・何だか動物を見ているというより、動物に見られているような気分になりました。旭山動物園(ペンギン) posted by (C)たけぽ「もぐもぐタイム」という給餌の時間表が園内の各所にありました。動物は食事の時が本来の動きを見られるのだそうです。残念ながらどこも人で溢れかえって、遠くからしか見られませんでした。時間があれば「もぐもぐタイム」の梯子も面白そうです。混雑覚悟ではありますが・・一通り見物したら午後2時、いい時間になったので次の目的地である美瑛に向かいました。我々の帰る時間になっても続々と大型の観光バスがやって来ます。ま~凄いもんですね。人を見るなら旭山動物園。(続)
2008年08月27日
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8月19日は五稜郭でラーメンを食べて、12:25発の札幌行きに乗るべくJR函館駅に戻りました。札幌行きのスーパー北斗9号、途中大沼公園や噴火湾沿いの路線など、車窓を楽しみにしていましたが、生憎の雨模様・・キハ281系気動車(スーパー北斗) posted by (C)たけぽこれ、先頭車両の貫通扉から前方の景色が見えるんです。鉄ちゃんには大人気のポジションです。見に行ってみましたが、なかなか迫力のある景色で、長居してしまいそうでした。ちなみに「スーパー」じゃない特急北斗は下の写真。こちらは振り子じゃないのでカーブでも傾きません。函館から札幌までは318.7km、所要時間はスーパー北斗の方が12~3分早いです。特急「北斗」(キハ183) posted by (C)たけぽスーパー北斗で3時間あまり、4時頃には札幌のホテルにチェックインできるはずでした。ところが、苫小牧までは時間どおり快調に走っていたものの、新札幌駅で人身事故があって、結局札幌には45分以上遅れての到着となりました。この駅で、20分くらい停まっていたか・・千歳線美々駅 posted by (C)たけぽそんなこんなで東京から1200kmあまりの列車の旅も札幌でおわりです。いやいや、駅弁も食べたし青函トンネルも通ったし、2日間堪能しました。列車が遅れたおかげでホテルに入ったらもう5時、それでもどうしても焼きトウモロコシが食べたいという息子のリクエストで早速大通公園へ~。行きがけの駄賃代わりに、旧北海道庁に立ち寄りました。ここは無料で館内の見学ができます。旧北海道庁 posted by (C)たけぽ大通公園に着いたら6時、お腹も空いていたので香ばしいトウモロコシが美味しかったです。この時期になると、冷凍から新物に切り替わっているので、美味しい時期だそうです。美瑛あたりにトウモロコシ畑がいっぱいあったけど、あの辺から来ているんだろうか・・トウモロコシを食べていたら、雨が降ってきました。そういえば札幌も夕方から雨の予報だったんです。札幌・大通公園のTV塔 posted by (C)たけぽ大通公園のシンボル、TV塔の上にうっすらと虹がかかってました。その後、地下鉄に乗って焼き肉を食べにいって2日目は終了。週間天気予報では我々の滞在中の天気は傘マークだらけでしたが、結局雨に当たったのはこの日だけでした。(続)
2008年08月26日
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北海道旅行2日目(8月19日)、朝起きると一番気になる空模様をチェック。やはり天気予報どおり、雲が低く垂れ込めていて、今にも降り出しそうです。函館山は雲の中・・ posted by (C)たけぽ窓から見える函館山も、山頂は雲の中でした。この天気を見越して元町方面は前日に歩いたので、2日目はどうしよう!?ということで、家内の提案で五稜郭方面に行くことにしました。こちらも、函館駅前から市電に乗って行けます。五稜郭公園の停留所で降りたら、五稜郭跡までは歩いて10分ほど。函館市電(函館駅前から松風町へ) posted by (C)たけぽ息子の言う「電車みたいなバスみたいなやつ」、ほとんど待つこともなく乗れるので便利です。五稜郭公園の停留所で降りると、随分古めかしい電車がやってきました。昭和26年製だそうです。函館市電(五稜郭公園停留所) posted by (C)たけぽ五稜郭タワーは入場料が高いのでパスして、五稜郭跡を散策していると雨が降り始めました。時間も早いし、どこか雨の当たらない場所を・・と思ったら函館市北洋資料館なるものがありました。入場料100円なら、見学してみますか。内容は北洋漁業に関する展示や、漁船の揺れを体験できるシミュレータもあって、これで100円ならお値打ちものです。資料館を出たら11時前、ちょっと早めですが列車の時間もあるのでお昼の塩ラーメンを食べにいくことにしました。五稜郭方面に行ったのは五稜郭の見物だけではなく、もうひとつ「塩ラーメンを食べる」という目的があったんです。お店は「麺厨房あじさい」、五稜郭タワー向かいなのですぐに分かりました。行ってみると11時の開店前から店の前には行列が~!!塩ラーメン(麺厨房あじさい) posted by (C)たけぽとっとと並んで開店と同時にテーブルに付くことができました。さて塩ラーメンのお味は!?塩は滅多に食べませんが、これはうまかったです。ただちょっと、私には少し塩辛く感じましたが。塩好きの家内は「くせになる味」、息子は「再来年、また食べに来る」だそうです。なんで再来年かというと、来年は沖縄に行きたいから・・この日は函館から12:25の札幌行きに乗る予定で、ラーメンが運ばれてきたのがもう11:30でした。食べ終わったらすぐに函館駅まで戻らねばなりません。かなり量のあるラーメン、小食の息子は大丈夫か!?・・と思ったらまったく心配なし、ぺろりと平らげてしまいました。食べ盛りのお姉ちゃんより早いくらいです。もしかしたら、時間がなかったらタクシーで駅まで戻る=「電車みたいなバスみたいなやつ」市電に乗れないという脅しが利いたのか・・結局5分おきくらいにやってくる市電に乗り、余裕を持ってJR函館駅まで戻ることができました。息子は最後にもう一度市電に乗れて嬉しかったようですが、飲み残したラーメンのスープが名残惜しかったらしく、もうちょっと飲みたかったな~と言ってました。確かに美味しかったけど、塩分の摂りすぎには気を付けよう。さて、函館からはスーパー北斗9号で札幌を目指します。キハ281系気動車(スーパー北斗) posted by (C)たけぽ昨日乗ったスーパー白鳥に形は似てますがこちらは気動車、ディーゼルカーです。ディーゼルカーとはいえ「スーパー」の名前は伊達ではない俊足列車で、札幌までの318kmを3時間18分で走ります。この列車は振り子式でカーブの際は内側に5°ほど傾き、結構揺れます。乗り物酔いする娘は耐えられるだろうか・・(続)
2008年08月24日
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8月18日、予定通りにスーパー白鳥9号で函館入りし、すぐに駅前のホテルにチェックインしました。翌日から天気が下り坂という予報なので、早速元町・函館山方面にお出掛けです。さて、どうやって行きましょう?・・とホテルの窓から外を見ると・・函館市電(函館駅前停留所付近) posted by (C)たけぽ市電で行くのがよさそうです。路面電車なんて滅多に乗る機会もないですからね。函館駅前から函館どっく前行きに乗り、のんびりと揺られているうちに、乗客は私たちだけになっちゃいました。函館市電(もうじき函館どっく前) posted by (C)たけぽもうじき終点の函館どっく前に到着です。息子は市電が気に入ったらしく、翌日も「電車みたいなバスみたいなやつに乗っていこう!」なんて言ってました。函館どっく前まで乗っちゃうと、元町の見所から少々はずれてしまいます。ま~ブラブラと知らない街を歩くのも、たまにはいいでしょう。途中のカフェでケーキを食べて休憩しつつ、本日のメインイベントである函館山の夜景まで時間調整です。元町のカフェにて posted by (C)たけぽカフェの窓から、かつての青函連絡船「摩周丸」が見えます。思い起こせば30年前、高校生の頃に初めて北海道に渡ったのが摩周丸だったと記憶しています。懐かしい・・夜景を見るにはちょっと雲が多くて心配だ・・カフェから函館港を望む posted by (C)たけぽ途中、トラピスト正教会や元町カトリック教会などを見物。おみやげ物やさんも多く、あちこち立ち寄りつつロープウェー乗り場を目指しました。お盆を過ぎたとはいえ夏休み、暗くなったらかなり混むはずなのでまだ明るいうちに函館山に登ります。函館山で日没を待つ posted by (C)たけぽ函館山は標高334mと高い山ではありません。でも、下界より3℃ほど気温が低いとのことで、とても半袖でいられる気温ではありませんでした。8月18日の日の入りは6時半くらい、日没から2~30分がベストだそうです。暗くなるにつれて、街の明かりがだんだん輝き始めます。薄暮の頃もきれいでした。函館山の夜景 posted by (C)たけぽ遠くの方は少し雲がかかっているようで、あまり視界がいいという状況ではありませんでした。でも、さすがは世界三大夜景、肉眼で見た方が何倍もきれいです。この夜景を見るのはこれで3度目、以前に比べて明かりが少ないように思えるのは気のせいか!?山頂の展望台は時間とともに人で溢れかえってきたので、我々は早めに下山し、寿司をつまんでホテルまで歩いて帰りました。ということで、北海道初日はまずまず順調でした。あと1日日程が後だったら、悪天候で夜景は望めなかったはずです。(続)【夜景の写真】カメラ機種名 Canon EOS 40D撮影日時 2008/08/18 19:07:24Tv 5secAv 13.0ISO感度 200レンズ EF-S10-22mm f/3.5-4.5 USM焦点距離 17.0 mm
2008年08月23日
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昨日の新千歳からの飛行機が2時間遅れ、深夜の帰宅になって少々疲れました。ようやく写真も整理できたので、順次載せようと思います。と言っても、天気が今ひとつで、載せられるようなのはそんなにないんですが・・今回の北海道行きは3泊4日、北海道を旅行するには短すぎる日程です。子供たちの予定が満杯で、これが限度ということでやむなしでした。スタートは、上野駅から東北新幹線はやて7号で終点の八戸を目指します。ま~、今時鉄道で北海道に行く人もそんなに多くはないでしょうね。飛行機の方が早いし安いし、楽ちんです。ポケモン新幹線だ~!(こまち) posted by (C)たけぽ上野駅で回送列車が・・これがポケモンのラッピング新幹線でした。車両は秋田行きの「こまち」です。息子はこれに乗りたかったようです。紙コップまでポケモン~ posted by (C)たけぽはやての中でコーヒーを買ったら、こんなカップでした。このカップは濯いで息子のカバンに収まり、このあとの北海道旅行を共にして自宅までお持ち帰りです。そこまでするか!?(笑)八戸までは3時間弱、途中止まるのは大宮と仙台と盛岡のみ。仙台も盛岡も20年以上前に訪れたきり・・きっと様子も変わっているんでしょうねぇ。なんて思っているうちに八戸に到着、3時間なんて早いもんです。八戸到着は11時半、駅弁を買って函館行きのスーパー白鳥9号に乗り継ぎです。789系特急「スーパー白鳥」 posted by (C)たけぽこの緑色のやつです。まるで鉄仮面といった面持ちですな。6両編成の列車は、指定席は満席だそうで、利用者が多いんですね。発車まで45分ほどあったので、これの前に出る特急つがる(弘前行き)も撮ってみました。E751系特急「つがる」 posted by (C)たけぽ八戸から函館まではスーパー白鳥で約3時間、新幹線と合わせて6時間あまりの行程です。思ったほど遠い訳じゃないんですね。高校生の頃、夜行急行八甲田で青森に行った時は、べらぼうに遠く感じましたが。八戸を出ると三沢、野辺地、浅虫温泉に停車し、1時間ほどで青森駅に到着です。青森では7分停車、喫煙所の案内放送が流れると乗客がどっと降りていきます。私もカメラ持って隣のホームへ~。789系特急「スーパー白鳥」 posted by (C)たけぽ青森から単線の津軽線に入ると、列車の速度はガクンと落ちてのんびり走っている感じです。景色を楽しむにはこのくらいがいいんですけどね~。蟹田を出てしばらくすると、世界最長の青函トンネルに入ります。「海底トンネル」と聞いて、息子は列車の窓から海の中が見えると思ったようです。ま~小学生はこんなものかなと中三の娘にその話をしたら、「えっ、違うの!?」・・・う~ん。青函トンネル走行中 posted by (C)たけぽ全長54kmの青函トンネルを26分で通り抜け、いよいよ北海道です。新幹線対応工事が行われている青函トンネル内の最高速度は140km、トンネルを抜けるとまた単線の江差線に入り、のんびりペースに。車窓から函館山と函館の街が見えてきました。下の写真、右に見える島のようなのが函館山です。函館山が見えてきました posted by (C)たけぽ列車は定刻に函館駅に到着、さすがにちょっと長かったです。函館の宿は駅の真ん前のホテル、鉄の旅の宿は駅近に限ります。列車の運行も予定通り、八戸の駅弁は種類が多くて子供たちにも好評で、まずまずの滑り出しとなりました。但し、息子の「鉄」化計画は失敗のようで、はやての中では爆睡(前日まで3日間のサッカー合宿に行っていた)、スーパー白鳥ではゲーム三昧・・ホテルで一休みして早速元町・函館山方面に出動です。(続)
2008年08月22日
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今日の北海道・富良野地方は晴れ、予定通りのメニューをこなし、おみやげもバッチリ買い揃え、思った通りの時間に新千歳空港に到着しました。ところが、羽田が悪天候のために着陸できないということで、出発が2時間以上遅れるようで、只今空港ロビーで待たされてます。さて、今日中に帰り着けるのか、微妙な状況になっています。1時間前に出発した羽田行きは着陸できずに引き返してきました。これからどんな展開になるのか・・---追伸---飛行機は2時間遅れの20:30に新千歳を飛び立ち、22時過ぎに羽田に着きました。帰宅したのは深夜0時半をまわりましたが、電車が動いているうちに帰れてよかったです。
2008年08月21日
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今日の行程は札幌からレンタカーで、今や完全に全国区となった旭川の旭山動物園へ。心配だった天気は、薄曇りから時折陽が差すくらいでした。札幌から旭山動物園まで約150km、二時間ほどで到着。さすが入場者数日本一、朝からすごい車の数です。園内も、どこに行っても人、人、人・・・残念ながら、呼び物の動物の給餌はとても見られる状況じゃありませんでした。何しろ、二時過ぎに園を出たら、まだ続々と観光バスがやって来ます。動物を見に行ったのか、人を見に行ったのか・・ま~詳しくはまたの機会に。それほどだだっ広いということもない園内を隈無く巡ってから、美瑛方面へ。今日の泊まりは美瑛の白金温泉、宿に入る前に美瑛の丘の景色を眺めつつ、途中写真家の故・前田真三氏のギャラリー「拓真館」に立ち寄りました。いやも~どうやったらこんな写真撮れるんだろう・・13年ぶりの美瑛はすっかり様変わり、ビューポイントには立派な駐車場完備です。写真は「セブンスターの木」、以前は単なる道端の木だったのに、観光客がゾロゾロと・・因みに、こちら低温注意報発令中、山の中の温泉は寒いくらいです。旭山動物園の温度計は昼過ぎに19℃に満たない表示でした。温泉の露天風呂が気持ちよかったです。
2008年08月20日
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北海道2日目、函館は朝から小雨模様のお天気です。もちろんそんなことにはめげることもなく、荷物をホテルに預けて五稜郭へ。五稜郭に行ったのは観光だけじゃなく、函館名物の塩ラーメンが食べたかったのです。しかし12時半に函館を出る特急に乗るので、大急ぎでアツアツのラーメンをすすりました。家内と長男は大のお気に入りになり、わざわざ行った甲斐があったみたいです。予定通り札幌行きのスーパー北斗に乗り、3時間後には札幌の人・・のはずが、人身事故で止まってしまい、45分遅れて札幌着。ホテルにチェックインしたらもう5時、それでも長男のたっての希望で大通公園まで焼きトウモロコシを食べに行って来ました。夕方6時で気温は20℃切ってました。半袖じゃ寒いくらいです。明日も天気は今一つのようですが、これから千歳空港までは車なので、移動が楽になります。明日は旭山動物園に向かいます~。たくさんコメントありがとうございます。帰宅後にまとめてお返事させていただきます。写真は旧北海道庁。
2008年08月19日
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逆巻く波を乗り越えて~・・ではなくて、その遥か水面下240mの青函トンネルを通って来ました。ま~、埼玉から鉄道で北海道入りというのも少数派ですよね。家族を巻き込んで鉄な夏休み。(笑)朝八時半に上野から八戸行きの「はやて」に乗り、八戸で函館行きの「スーパー白鳥」に乗り継ぎ、午後三時過ぎに函館に到着、さすがに乗り疲れ・・ホテルは函館駅前、早速市電で元町方面に出動です。。何しろ明日は雨が降る可能性があるので、天気のいいうちに歩いておかないと。元町散歩のあとは当然函館山の夜景を見に行きました。今日はとりあえず携帯で撮ったのを載せておきます。うまく撮れていたらまた載せ直しましょう。いや~夜の函館山は寒いくらいでした。猛暑日って一体何のこと!?って感じです。山を降りて寿司も食べたし、温泉も入ったし、あとは寝るのみ。明日は函館本線「スーパー北斗」で札幌に向かいます。
2008年08月18日
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1月27日に見に行った払沢の滝、前回載せたのよりも近くで撮ったのも載せてみます。払沢の滝(東京都檜原村) posted by (C)たけぽこの部分で26mほどの落差があるそうです。でも何だかあまり大きく見えませんね・・飛び散った飛沫は空中で凍って、滝壺に雪のように降り積もります。滝壺も凍ってます。広角レンズ持っていって、うんと寄って撮ったらよかったかも。【写真】払沢の滝(ほっさわのたき) 東京都檜原村日本の滝百選に唯一東京都内から選出されている名瀑です。全体で落差60mの、四段の滝です。カメラ機種名 Canon EOS 40D撮影日時 2008/01/27 7:42:07Tv 0.8Av 16.0ISO感度 100レンズ SIGMA 17-70mmF2.8-4.5 DC MACRO焦点距離 17.0 mm最近、自転車にこんなものを取り付けました。サイクルコンピュータ posted by (C)たけぽサイクルコンピュータです。速度計、タイム、走行距離、平均車速、最高速度などを記録してくれます。私の持っているG-SHOCKとほぼ同じ大きさしかありません。計測の原理は簡単で、自転車の前輪のスポークに小さな磁石を付け、センサーで磁石を感知して前輪の回転速度を測ります。私の自転車の場合、前輪の外周は205cmなので、毎秒5回転で時速36kmくらい。このくらいがトップスピードです。土曜日に、いつもの狭山丘陵で測ってみました。24kmを1時間12分台、平均車速19.6km/h、最高速度で37km/hほど。大体、地図で測って予測した数値と一致してました。メーター見ていると面白いもんで、行きに15km/hで走っている登り、帰りは25km/hくらい出ていて、往復でちょうど差し引き平均速度くらいに落ち着きます。それにしても・・今まで感覚で走っていたのが、デジタルで数値表示されると俄然リアリティーが高くなって、まるでせかされているような感覚に陥ります。あまり気にしないで走った方が宜しいようで・・ちなみに価格は3千円台の前半、時計買うより安いくらいです。グラブとタイヤを買ったついでに、値段に釣られて思わず買ってしまいました。
2008年02月04日
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東京に氷瀑がある!?ちょっと意外な気もしますが、東京にも真冬に氷結する滝があります。sage55さんのところで写真を拝見したので、私も見に行ってきました。このところ冷え込みが厳しいので、きっとだいぶ凍っているだろうと期待しつつ・・・東京の氷瀑 posted by (C)たけぽ向かった先は、東京都の檜原村にある、払沢の滝(ほっさわのたき)です。場所は、檜原村役場のすぐ北あたりで、滝まで500mあまりのところまで車で行けます。しかも村営の無料駐車場完備!少し早起きして、滝の駐車場に7時半に着きました。外気温-5℃・・・寒ぅ~。滝も凍るわけです。滝までは遊歩道をブラブラ歩いて10分弱、あっという間です。既にカメラを構えた方が5人ばかりいらっしゃいました。もっといっぱいいるかと思ったら、そうでもありません。でも、撮り始めたら次から次へ、カメラ抱えた方が来るわ来るわ・・・手の感覚もなくなるし、足もジンジン冷えてきたし、人も多くなってきたので1時間ほどで撤退しました。うちに帰ってきたらまだ朝の9時半・・撮った写真のチェックしてから、午後は狭山丘陵へ~。【写真】払沢の滝(東京都西多摩郡檜原村)バス便もありますが本数が少ないらしいです。この滝は、日本の滝百選に東京都から唯一選出されている名瀑です。四段の滝は全体で落差60mですが、滝壺から見えるのはそのうちの一段、落差26mの四段目のみ。写真の上から2/3の部分が四段目です。写真ネタがなくなってきたので、滝の写真はまた登場するかも。画像を何度かクリックすると立て1280表示まで拡大できます。カメラ機種名 Canon EOS 40D撮影日時 2008/01/27 8:12:27Tv 0.6Av 16.0ISO感度 100レンズ SIGMA 17-70mmF2.8-4.5 DC MACRO焦点距離 28.0 mm午後は丘陵に行ったものの、今ひとつ気乗りがせず・・何だか訳の分からないものを見つけたので、それだけ撮って帰ってきました。正体が分からないので、何ものか判明したら載せようと思います。
2008年01月27日
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えらく間延びしてしまった雨の京都シリーズ、完結しておかないと・・次回いつ行けるか分からないし、記憶できないので記録を残しておきたいと思います。12月22日、八坂神社をスタートして開門前の青蓮院、平安神宮、南禅寺を巡ったところでタイムアップ。本当は哲学の道を銀閣寺まで歩いて出町柳方面に出ようと思っていたのに、まったく時間が足りませんでした。仕方なく、南禅寺から京阪電車の三条まで2kmくらいを歩くことにしました。蹴上から地下鉄というのも考えましたが、とりあえず三条まで歩くくらいの時間はありそう・・南禅寺から地下鉄の蹴上駅に向かうと琵琶湖疏水の水路をくぐります。この通路の屋根が「ねじりまんぼ」という螺旋状に煉瓦が組まれた珍しい構造・・というのを、帰ってから知りました。折角通ったのに、気付かなかった・・大通りを渡ると、窓の意匠が珍しい建物があります。太陽と星!? posted by (C)たけぽ一部が煉瓦なんですね。まるで太陽と星のようです。何か意味があるんでしょうかね。これもあとで知ったんですが、この建物はかつての蹴上発電所だそうです。発電所としては2代目の建物で、明治45年に完成したもの。蹴上発電所は、日本で最初の商用発電所だそうで、運用開始は明治24年です。京都・蹴上発電所 posted by (C)たけぽ建物の全体はこんなでした。今は3代目の建物で発電が行われているそうです。現在の発電所はこの建物の向こう側にあって、この写真には写っていません。この蹴上発電所は琵琶湖疏水の水を、南禅寺水路閣の上流で取り込んで発電する水力発電所です。ここで作った電気を使って、日本初の電車が走った・・・そうそう、平安神宮の庭園に置いてあった、あの電車です。平安神宮の庭園の水もその源は琵琶湖疏水だそうで、最後の最後で今回歩いたところがひとつに繋がったような気がしました。琵琶湖疏水 南禅寺船泊 posted by (C)たけぽここは琵琶湖疏水の南禅寺船泊です。向かい側は京都市動物園。蹴上発電所の排水はここに流れ込みます。この写真の右奥にインクラインと呼ばれる施設があります。琵琶湖疏水は水運にも利用されていて、発電所があって船が通れない区間は船を車両に乗せて、レールの上を運んだそうです。そういえば南禅寺に向かう途中、上の道路から当時使われていたレールが見えました。・・・というところは帰ってきてから復習した内容です。蹴上発電所をあとに、三条から京阪電車で大阪に向かい、短い京都旅行はあえなく終わってしまいました。(完)※画像は3回クリックで長辺1280表示になります。 フォト蔵のサーバがくたばっている場合は画像が出ません。
2008年01月09日
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南禅寺の三門を見物したあとは、水路閣へ。ここ南禅寺の境内には、煉瓦で出来た琵琶湖疏水の水道橋があります。南禅寺水路閣(琵琶湖疏水) posted by (C)たけぽ写真の左手の方に三門や法堂、水道橋をくぐって右手の方が南禅院です。できてから100年を優に越える水道橋、この古刹の風景に違和感がありません。南禅寺水路閣(琵琶湖疏水) posted by (C)たけぽこちらはちょっと角度を変えて・・境内にこの水道橋を建設する際は、景観を壊すということで反対論もあったそうです。しかし今やすっかり観光名所ですね。南禅寺水路閣(琵琶湖疏水) posted by (C)たけぽ水道橋の上に登ってみました。水路の幅は意外と狭く、このあたりは傾斜がかなりあるので流れが急です。この先、若王子神社あたりからの分線に沿った道が「哲学の道」なので、この流れを辿っていけば銀閣寺方面に行ける・・と思ったら、時既に遅しであえなく時間切れになってしまいました。京阪電車の三条に出るには、蹴上から地下鉄に乗るか、ブラブラ歩いていくか・・地図で見たら2km弱、うちから駅までくらいなので、歩きますか。帰宅後に調べたら、琵琶湖疏水に沿って歩くのもよさそうです。桜の名所もあるようで、花の時期に行ってみたいものです。(まだ続く)※画像は3回クリックで長辺1280表示になります。 フォト蔵のサーバがくたばっている場合は画像が出ません。
2008年01月04日
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昨年暮れの12月22日に訪れた京都シリーズも、いつの間にか年越しになってしまいました。記憶が薄れないうちに書き留めておかなくては・・次回いつ行けるか分からないけど、この続きを歩かなきゃいけないし・・前回の平安神宮から東の方に歩き、今度は南禅寺を目指しました。何となく地図は頭の中に入っていたつもりだったのに、若干違うところに出てみたり。回り道も悪くないけど、雨がねぇ・・南禅寺・三門 posted by (C)たけぽそうこうしているうちに南禅寺に到着、雨はすっかり本降り状態です。南禅寺といえば、まずこの三門に登っておかなくてはなりません。えっ、500円!? ・・ちょっと高くないすか・・靴を脱いでほとんど直角に近いような階段を登ります。南禅寺・三門 posted by (C)たけぽ石川五右衛門がこの三門に登り、絶景かなと見得を切った伝説があるそうなので、それじゃ私も。残念ながら、絶景かなというわけには行きませんでした。紅葉の頃に登ってみたいですね。さぞきれいなことでしょう。周囲の木も結構背が高いので、石川五右衛門は三門のてっぺんまで登ったんでしょうか。そうすれば、都が一望かも。南禅寺・法堂 posted by (C)たけぽこちらは、三門から法堂を見たところです。紅葉はないけれど、真っ赤な雨傘の花が一輪。この時点ではまだ時間を気にしていませんでした。でももう平安神宮で致命的に時間を食ってました。本当は哲学の道を歩いて銀閣寺まで行くつもりだったんですが・・(続く)※画像は3回クリックで長辺1280表示になります。 フォト蔵のサーバがくたばっている場合は画像が出ません。
2008年01月03日
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12月22日(土)、雨の京都その5です。せっかく平安神宮に来たのだから、庭園を見ておかなくてはね。安からぬ拝観料を支払って庭園に入ります。ここから雨はいよいよ本降りになってしまいました。平安神宮・日本最古の電車 posted by (C)たけぽ庭園にはいるとすぐ目につくのがlこの電車です。何でここに電車?何でも日本最古の電車で、明治28年から京都市内を走っていたものだそうです。意外と古くささを感じないデザインです。昭和36年まで営業していたとのこと。平安神宮・蒼龍池(臥龍橋) posted by (C)たけぽ庭園は平安神宮を取り囲むように配置されていて、思った以上に広い・・ここで時間がかかってしまい、この後の予定が狂ってしまいました。こちらは蒼龍池にかかる臥龍橋。丸い石が並んでいるだけです。立て札には、滑りやすいので池に落ちないように注意することとあります。もちろん、言われなくてもここで水浴びをするつもりはありません。雨も降っているし、これじゃ落ちる人もいるかも知れない・・平安神宮・栖鳳池 posted by (C)たけぽそれにしても恨めしい空模様です。せめて晴れていればね・・・花も紅葉もないんだから。平安神宮・泰平閣(橋殿) posted by (C)たけぽ泰平閣(橋殿)は、御所から移築されたものだそうです。ここでちょっと雨宿りしてから、平安神宮をあとにしました。(続く)※画像は3回クリックで長辺1280表示になります。 フォト蔵のサーバがくたばっている場合は画像が出ません。
2007年12月29日
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12月22日(土)、雨の京都その4です。八坂神社から青蓮院に向かったものの、青蓮院には時間が早すぎて入ることが出来ず、やむなく更に北の方に向かいました。本当は青蓮院から南禅寺に行こうと思ってましたが、遠くに朱塗りの大鳥居が見える・・平安神宮・大鳥居 posted by (C)たけぽ平安神宮か~、すぐそこに見えているし、青蓮院の代わりに立ち寄っておくか・・がしかぁし、結構遠い・・・鳥居が大きいので近く見えたのか!?高さ24mあまり、笠木の長さが33mだそうで、下をくぐるバスよりも柱の方が遙かに太いです。京都市美術館 posted by (C)たけぽ鳥居の右手には京都市美術館。さすがに9時前では開館してませんね・・・こちらも美術館らしい、趣のある建物です。この辺は全部見ていたら、いくら時間があっても足りなそうです。鳥居の左手には京都国立近代美術館もあります。平安神宮・応天門 posted by (C)たけぽ平安神宮・応天門まで、思った以上に時間がかかりました。でもまだ9時前で、時間的には余裕と思ってました。早速境内を散策してみよう・・平安神宮を取り囲むように大きな庭園があるんですね。こちらも見学しておきましょう。なになに、三脚使用の許可は2千円也!?もとよりそんなもの持ってこなかったから関係ないけど・・拝観料を払って庭園に入ったら、ぽつぽつ降っていた雨が本降りになってしまいました。(続く)※画像は3回クリックで長辺1280表示になります。 フォト蔵のサーバがくたばっている場合は画像が出ません。
2007年12月27日
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一昨日の八坂神社の続きです。12月22日(土)、八坂神社を出る頃から、ぽつぽつと雨が降り始めました。う~ん、もうちょっと持ち堪えてくれるかと期待したんですが、どうやら覚悟しないといけないようで・・犬の散歩くらいしか見かけない円山公園を抜け、知恩院の三門前を通り、目指すはその先の青蓮院です。青蓮院の大楠 posted by (C)たけぽ・・ところが、時間早すぎ。朝9時にならないと門が開かないのです。時計を見ると8時半・・・さすがに30分待つのはちょっと。前回、何とかここまでは辿り着きたかったんですが、手前の知恩院で時間切れになりました。今回は早すぎです。まぁ仕方がない。惜しいけど、次回のお楽しみに残しておきましょう。見ることが出来たのは、京都市の天然記念物に指定されている大楠だけでした。それにしても、すごい枝振りです。複雑に絡み合っているような・・相当の古木ですね。青連院の大楠 posted by (C)たけぽ大楠は5本あるそうです。こちらは門前の楠で、親鸞聖人の手植えと伝えられています。もしそうなら、樹齢はおよそ800年ということになりますか。歴史の一部始終を見てきたんでしょうね。ここは見ておきたかったけれど時間の制限が厳しいので仕方がありません。さて、ここから南禅寺方面に行くか・・・と思ったら、遠くに朱塗りの大鳥居が見えます。青蓮院の代わりに、ちょっと立ち寄ってみよう。結局、この寄り道のおかげでこのあとの予定が大狂いになってしまった訳ですが~。(続く)※画像は3回クリックで長辺1280表示になります。 フォト蔵のサーバがくたばっている場合は画像が出ません
2007年12月26日
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昨日の八坂神社の続きです。神社の境内を散策していると、「悪王子神社」なるものが・・八坂神社・悪王子社 posted by (C)たけぽ一体どんな悪なんだ!?・・と思ったら、「悪」とは強力という意味で、祭神は素戔嗚尊(すさのおのみこと)の荒魂だそうです。「荒魂」とは荒魂は、現実に姿を現す、霊験あらたかな神の意味と解説がありました。もともと別の場所にあったものが何度も移築されて明治10年から八坂神社の境内にあるそうです。八坂神社・舞殿 posted by (C)たけぽこちらは本殿前の舞殿の周囲を取り囲む提灯。こんなものまで何だか京都っぽい・・って、「京」って書いてあるから!?八坂神社・名残の紅葉 posted by (C)たけぽこの先、東北門をくぐると円山公園です。わずかに名残の紅葉かな・・・さすがに12月も後半、紅葉もすっかり終わってます。これを撮っていたら、空からぽつりぽつりと冷たいものが落ちてきました。天気予報を見る限り、もうちょっと持つかと思ってましたが、どうやら覚悟しないとダメのようです。ここから円山公園を抜けて知恩院の三門前をとおり、北の方に向かいました。(続く)※画像は3回クリックで長辺1280表示になります。 フォト蔵のサーバがくたばっている場合は画像が出ません今日はクリスマスイブですね。朝から灯油を買いに行って、ついでに軽四の給油もして、予約してあったクリスマスケーキをもらってきました。更に昼から息子と散髪に行って、そのあとは年賀状のコメント書きを一気に済ませました。朝から慌ただしい~!それにしても、灯油18リットル缶3個で5千円・・高くなりました。軽自動車も3千円で満タンにならず、驚きです。そういえば第二次オイルショックのあとはレギュラー165円くらいだったので、今よりまだ15円以上も高かったんですね。来年もいろいろ値上げになるようで、先が思いやられますなぁ。その分、給料も上がってくれたらいいんですが、どうやらそれはなさそうです。
2007年12月24日
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12月22日(土)、雨の中を京都散策してきました。寝たんだか寝てないんだか分からないうちに夜行バスは京都駅に到着、さすがに冬至とあって6:45でもまだ薄暗い・・しかも、どう見ても曇ってるし。しかしまぁ、新宿駅西口から京都駅まで実質6時間ジャストって、どんなペースで走ってきたんだ!?そんな早い時間から歩き回ってもしょうがないので、まずは京都駅で腹ごしらえをしてから出動です。今回の京都は、出掛ける直前までどの辺に行こうか迷ってました。何しろ、午後は親父の三回忌なので、遅くとも京阪の出町柳駅11:40までの特急で大阪に向かわなくてはなりません。だから、制限時間は4時間あまり・・・八坂神社(西楼門) posted by (C)たけぽ本当は鞍馬・貴船方面に行きたかったけれど、天気も悪いし歩く時間が取れないのでこちらは断念しました。ということで、前回清水寺から知恩院まで歩いたので、今回はその続きで八坂神社から北の方に向かって行くことにしました。まずは京都駅から祇園まで市バスに乗ります。祇園でバスを降りると、まずこの朱塗りの西楼門が目に入ります。重要文化財だそうです。11月30日まで修理を行っていて、姿を見ることが出来なかったそうなので運が良かったかな・・修理出来立てとあって、さすがにきれいです。八坂神社(南楼門) posted by (C)たけぽ八坂神社にはもうひとつ楼門があって、こちらが南楼門。・・う~ん、朝八時前で今にも降り出しそうな空模様・・暗い、暗すぎる。唯一よかったのは、他にほとんど誰もいなかったくらいか。寒くはないので、降っても雪じゃなくて雨でしょう。いっそのこと雪でも降ってくれたらそれもまたいいんですが・・マフラーまで持ってきたけれど、嵩張って邪魔になるばかりでした。カメラバッグにねじ込んで、レンズのクッション代わりにしました。八坂神社(本殿) posted by (C)たけぽ本殿は柱にビニールが巻かれていました。初詣の賽銭対策でしょうかね。お正月はきっと賑わうんでしょう。八坂神社って夏の祇園祭の印象が強いので、もっと広いのかと思ってました。この時点ではまだ雨は降ってませんでした。夜行バスに揺られ続けてきた割には元気で、今日は時間いっぱいまでガンガン歩けそうな気がします。欲張ってレンズを4本も持ってきたので、バッグが少々肩に食い込みますが・・さて、どこまで歩けるか・・・哲学の道方面まで辿り着けるか。それともまた次回に宿題を残すのか・・(続く)※画像は3回クリックで長辺1280表示になります。 フォト蔵のサーバがくたばっている場合は画像が出ません
2007年12月23日
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予定通り昨日の夜の夜行バスで京都・大阪方面に行って来ました。巨大な卵!? posted by (C)たけぽ心配したとおり、天気は午前中から本降りの雨で、少なからず残念ではありましたが・・いくらか写真を撮ったものの、暗かったので手ブレが多いようで、これから整理しますがここに載せられるようなものは少なそうです。結構な強行軍で行って来ましたので、詳細はまた後日ということで。今回は、昨日書いたとおり初めて夜行の高速バスを利用してみました。連休料金でしたが、一番高いクラスでも新幹線より5千円安いのは魅力です。集合場所は新宿センタービルの東側・・・バス待ちの人がいるわいるわ。どのバス会社で予約しても、受付は共通なんですね。びっくり。共同運行なんでしょうか。実際、乗車を指定されたバスは私が予約したバス会社のものではなくて、2回くらい念押ししてしまいました。バスの座席は横3列で、それぞれ独立したシートになっているので他人に気兼ねすることもありません。そのせいか、若い女性ひとりで乗っている方も多くてびっくりしました。23:50発車のはずが予約した乗客が揃わなかったのか、25分遅れで出発。これは到着が遅れるかと思ったら、定刻より5分早く6:45に京都駅に着きました。新宿を出て池尻から首都高に入り、2時間半で牧ノ原SAに着きましたから、相当のペースで飛ばしているはず・・私の席は前輪の真上だったので、上下の振動が相当ありました。あれでぐぅぐぅ眠れる人は相当のものです。私は寝たんだか寝てないんだか・・時々時間が先に進んでいたので、断続的に寝ていたんでしょうね。値段は魅力ですが、また使うかと言われたら・・う~ん。帰りの新幹線は楽だったなぁ~。写真は、バスの集合場所に早く着きすぎたので、センタービルの隣に建設中のビルと撮ってみました。さすがは服飾系の学校らしく、洒落たデザインです。
2007年12月22日
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11月30日の、鶴岡八幡宮の続きです。鎌倉からの帰りは片瀬江ノ島から小田急で帰りたかったので、江ノ電に乗って江ノ島方面に向かいました。すんなり帰るんであれば、江ノ電の江ノ島駅から片瀬江ノ島まで歩けば近いんですが、それも面白くありません。江ノ電に乗ったことがある方ならご存じと思いますが、腰越駅と江ノ島駅の間は、江ノ電が腰越商店街の真ん中を走ります。去年はここを江ノ電で通り過ぎただけだったので、今回は歩きながら撮ろうと思って腰越駅のひとつ手前の鎌倉高校前で下車し、腰越商店街方面に歩いていきました。江ノ電(腰越付近) posted by (C)たけぽ商店街の道は決して広くないので、電車が来たら車が両脇に避けます。で、電車が通り過ぎたらまた車が走りはじめます。東京あたりでは路面電車も珍しいので、ちょっと新鮮な光景です。江ノ電(腰越の商店街) posted by (C)たけぽこの光景は若い頃から見ていて、よくこれで接触事故が起きないものだと感心してしまいます。商店街ですから、買い物客の路上駐車も結構多いです。江ノ電(魚屋の前) posted by (C)たけぽこんな具合に魚屋の前も走ります。この日は連休とあって乗客も多く、私の見る限り全部の電車が4両編成で運行されていました。小振りの電車とはいえ、商店街の真ん中を電車が通るのは不思議な感じ。江ノ電(腰越の商店街) posted by (C)たけぽ江ノ電は形の違う車両がいろいろあるので、見ていて飽きません。1時間に5往復、10本の電車が通るので、結構な頻度です。半分観光路線なので、先頭車両の眺めもいいですよ~。ぶらぶら歩いて江ノ電を撮りつつ片瀬江ノ島駅に向かいました。※画像は3回クリックで長辺1280表示になります。 フォト蔵のサーバがくたばっている場合は画像が出ません
2007年12月03日
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鎌倉シリーズその3は、鶴岡八幡宮です。源氏山公園方面から紅葉の気配もない化粧坂の切り通しを下って鶴岡八幡宮を目指します。横須賀線の線路に当たったら線路沿いを鎌倉方面に歩き、寿福寺踏切を渡ると程なく到着です。鶴岡八幡宮前の交差点はいつも人と車でごった返して、人も車も通りにくいったらありゃしません。鶴岡八幡宮 posted by (C)たけぽどうにか八幡宮の参道に入りましたが、ここも観光客や七五三のお参りですごい賑わいです。おまけに「舞殿」(下の写真・手前の建物)では結婚式の真っ最中で、周囲は見物人がいっぱいでした。鶴岡八幡宮 posted by (C)たけぽ思えば、鶴岡八幡宮もいつ以来だろう・・・???もしかして、今まで一度も訪れたことがなかったのか!?そうかも知れない。鎌倉なんて、友達も住んでいたし、一体何度訪れたか分からないのに、鶴岡八幡宮の記憶はまったくありません。こんな光景にも覚えがないし・・鶴岡八幡宮 posted by (C)たけぽあんまり人が多いので、脇にある白旗神社方面に逃げ出しました。さて、鶴岡八幡宮あたりの紅葉は如何に。鶴岡八幡宮 posted by (C)たけぽやっぱりちょっと早めでした。あまりにも人が多いので、ここは早々に撤退しました。その後、若宮大路を歩いて、途中から小町通りに出てお土産の手焼き煎餅を購入。香ばしい煎餅に思わず空腹感が・・タイミング悪くちょうど昼時で、どの店も満席のようでした。しょうがない、江ノ電に乗って江ノ島方面に行こう。江ノ電の鎌倉駅に着くと、1個50円のコロッケが目につきました。値段の割には大きくて、サクサク感が美味しいです。ソースも完備です。電車の待ち時間におひとつどうぞ~。カレーコロッケが70円か、もうひとつ食べようかと思っていたら、電車が来ちゃいました。さすがは連休、江ノ電もえらい混みようです。江ノ電(鎌倉高校前駅) posted by (C)たけぽ江ノ電は鎌倉高校前で下車し、そこから江ノ島方面に海沿いを歩くことにしました。江ノ電というと湘南の海沿いを走っているという印象が強いんですが、こんな風に海っぺりを走っているのは鎌倉高校前駅付近のわずかな区間だけです。江ノ島も近付いてきたところで、今回の鎌倉シリーズもあともう一回にしておきます。
2007年11月30日
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