たけちのビックリ箱

たけちのビックリ箱

秋の空の下で


見慣れた街も 聴き飽きた歌も
今日は新しく感じる
それは秋という季節のせい
どこからやって来たのか あの雲たち
どこへいくのか この雲たち
彼らを見守る澄んだ空
僕の心の中も見透かされたようだ
あの向こうには星たちが瞬いている
だが今は見えない こんなにも澄んでいるのに
目に見えるものばかりが 真実に思えたり
目に見えぬものにおびえたり
この秋空はこんなにもきれいなのに

今日ばかりは秋がちょっと嫌い
いつもは大好きな秋なのに
大好きな人と 秋の海
二人の間を冷たい風が抜ける
もっと近くにおいで
もっとそばに ふたり重なろう
秋風にさらわれないように
沈みかけた夕日がふたりを照らす
君の横顔 のびる影
砂浜の足跡は 波にさらわれる
ぎゅっと握ろう君の右手
これ以上離れないように
ずっと好きでいよう
これ以上失わないように
ずっと大切にしよう
これ以上ない人だから

さあ歩きだそう 別々の道でも
同じ季節を感じ 風に撫でられた
同じ空の下 同じ星の上
変わらぬ想いで 変わらぬ思い出
君のため 僕のため
この秋の空の下

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