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Jan 8, 2011

"過去"海外在住者の運転免許更新はとっても面倒なのです（その後編）

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カテゴリ：ザ・海外

２００８年の７月に「海外在住者の運転免許更新はとっても面倒なのです」という日記を書いたことがあります。

手続き確認編は⇒ こちら
実践編は⇒ こちら

まさか、３年近くも経って続きを書くことになろうとは思ってもみませんでした。

＝＝＝

私の誕生日は２月なので、先日、免許証更新の案内ハガキが届きました。

前回の免許更新で散々苦労させられた私、おかげさまで免許更新についてはかなり詳しくなりました。
あの後、事故も違反もしてないし、違反チェックに掛かる５年と４０日の間の違反歴もありません。
「今回は５年更新の免許をモラエるっ！」と自信を持ってシールをはがしてみますと、そこにはとんでもないことが記載されていました。

更新案内

更新後の免許証の有効期間：３年（青色）

・・・って、どういうコトぉ?!!

初回運転者講習とは、免許取り立ての人の初めての更新時に受ける講習のことです。
私は大学１年のときに免許取ってますので、当然該当しません。

そして、免許の有効期間が３年（青色）、というのはつまり「違反者更新」と同じ扱いになっているわけです。

どう考えてもオカシイっ！！怒りが込み上げてきました。
前回も散々やられてるので、どうも免許更新とは相性が悪いようです。

いろいろ調べてみると、前回の「失効後更新」というのが引っかかってるようです。
でも、失効後更新だとしても、６ヶ月以内で、かつ海外居住といった「やむをえず失効」であれば継続適用になります。

調べれば調べるほど、この適用が間違っていることが分かってきました。

早速、ハガキの案内にあった警察署の交通課に電話したところ、

とのこと。

前回と同じく１度はたらい回しされる私でした。

免許更新センター、電話は平日の８：３０～１７：００でしか受け付けてくれません。
モロ仕事中とかぶるのが相変わらずなお役所体制ですが、仕方なく先日の昼休みに携帯から電話して、事情を云々かんぬん・・・

今回は比較的丁寧に応対してくださって（でも電話代全部こっち持ち（怒））、向こうで警察やらなんやらに調べてもらった結果、どうも手続き上のミスらしいことが分かりました。

私の場合「海外在住だった」という明確な証拠があり、前回の更新時にもきちんと申請しているので同じ失効でも「やむをえず失効」となり継続適用になります。
その登録を事務手続きで間違えているようだ、と言われました。

今度の更新時にパスポートを持ってもう一度確認してもらえば５年免許の対象になるとのこと。
もちろん講習も１時間で済みます。

一応そんなこんなで、解決する可能性が見えてきました。

こんな形で海外在住経験が免許更新に影響を与えるとはね・・・もし私と同じような条件の方が読まれてたら気をつけてくださいね。

でも、まだ安心は出来ません。

前回も更新手続き時によもやの展開がありましたからね（苦笑）

ま、何かあったらブログのネタにするってことで・・・

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