第3社会への提言

第3社会への提言

名も無い花 by雅



君と二人見つめてる

いつか誰かに踏まれないかと

君と話してる

どうでもいい事なんだろうけど

この花にも命ってあるんだよなぁ

そう思ったら二人して家に持ち帰った

真新しい植木鉢買ってきて

そこに植えたんだ

この花もいつか命が尽きるように

僕らの命もいつかは尽きるんだよね

そう思ったらこの二人の時間が妙に惜しくなった

いつまでもこのまま…

いつまでもこのまま…

変わらないで二人歩いていこう

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