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ソチオリンピックで活躍された日本選手の皆さんが今日帰国されましたね。ニュースでは、皆さんの笑顔が神がっていたと話されていた人もいましたが、本当にみなさんの笑顔に感動をありがとうとお辞儀したくなりますね。メダルを獲得された方はビジネスクラスで、それ以外の方はエコノミーだそうですね。順位を競うスポーツなので、モチベーションアップのためにも「差」をつけることは必要なのでしょうが、選手以外のお偉方はビジネスという話も聞きました。また、体調の理由で差額を払ってでもビジネスに乗りたいと選手の方が思っても、税金が使われているので叶わないとのこと。そのような旧来のやりかたを国民がどう思っているかを、4年前に比べ流通したSNSの意見を参考に是非配慮していただけたらいいですね。また、メダリストには報奨金が支払われます。金メダル300万円、銀メダル200万円、銅メダル100万円。フィギュアスケートで金メダルを獲得した羽生結弦さんは使い道を聞かれて、「寄付かスケートリンクなどのために使いたい」と答えていました。羽生さんが使用していた仙台のリンクが被災して使えなくなったときに、同じ宮城県出身の荒川静香さんが援助してくれたと前に聞きましたが、そのときの感謝の気持ちが強く残っているのかもしれませんね。東日本大震災からもうじき3年です。今でも継続してさまざまな活動をされている方々がいらっしゃる一方で、当初は寄付対象の商品を買ったり少額でも募金をと思っていた気持ちがだんだん薄れている自分を顧みて、申し訳ないと今日の羽生さんの言葉で感じました。そんな気持ちに呼応するかのように、今日の朝日新聞朝刊の記事が目に留まりました。『とめちゃいけない。東北の子どもたちへの支援。』普段利用しているサイトでの買い物を、最初に『ウェブベルマーク』のサイトを訪問したのちにするだけで、その金額に応じた額(購入・落札金額の0.6%)とかをショップが支援金として送ってくれます。まずは『ウェブベルマーク』のサイトに無料会員登録します。(ツイッターやフェイスブックのアカウントでの登録も可能です。)参加しているショップ『楽天市場(トラベル・ブック・オークションなどを含む)、ヤフー(ヤフオクを含む)、グリー、味の素、CANON、ベネッセ、ユーキャンなど』を選び、そのサイトからいつも通りの買い物をするだけです。保有しているポイントは通常通り支払いに使えますし、購入方法は一切変わりません。ウェブベルマークのサイトを経由するだけで、自己負担は0円。それだけで、東北支援ができる仕組みです。小中学校で集めている「ベルマーク」は皆さんご存知だと思いますが、パソコンや携帯を通じて簡単にできるこの「ウェブベルマーク」運動を私のように知らなかった方は多いのではないでしょうか?普段利用されているサイトがここに参加されているようでしたら、こういう形の寄付を始めてみませんか?興味がある方は、『ウェブベルマーク』のサイトを是非ご訪問ください。
2014年02月25日
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やった!泣いた!!笑った!!! 真央ちゃん、自分がやりたかったことを大舞台で叶えることができて、おめでとう。 諦めない心と魂が震えると涙がこぼれることを教えてくれて、本当にありがとう。 あなたの笑顔と演技は世界中の人々に勇気と元気を与えてくれました。 この感動をあなた自身とわたし達に味あわせるために昨日があったのだとしたら、人生には記録に残ることよりも大切なものがあるとあなたを通じて教えてもらいました。 あなたはその試練に打ち勝つことが出来る人だと選ばれた特別な素晴らしい人です。 だからこそ、国境を越えてあなたの人柄を愛している人々が声援を送り続けています。 高橋大輔選手がエキシビションに招待されたように、あなたの功績はきっと認められ、また真央スマイルが見られると確信しています。 本当にお疲れ様でした。自分を誇りに思って帰国してください。みんながあなたを待っています。
2014年02月21日
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今日のフィギュアスケートの男子シングルフリー、町田選手の演技からLIVEで見続けました。ショート11位から5位入賞を果たした町田樹さん、おめでとうございます。最後まであきらめずに滑りきったあなたの演技は、不死鳥のように力強く羽ばたく飛翔をみせてもらいました。ありがとうございました。次に、6位に入賞した高橋大輔さん、おめでとうございます。前大会の銅メダリストとしてのプレッシャーに加え、度重なる怪我や不本意な騒動に巻き込まれた混乱を乗り越えて、笑顔で滑っていたあなたの演技には今日どの選手よりも惹きつけられました。長い間日本のトップアスリートとして、フィギュアスケートの魅力を私たちに伝え続けてくださって、本当にありがとうございました。そして、史上2番目に若い金メダリストとなった羽生結弦さん、本当におめでとうございます!!「昔は僕が彼のヒーローだったのかもしれないが、今は彼が僕のヒーローだ」昨日ショートプログラム演技直前で無念にも棄権したロシアのプルシェンコ選手がインタビューで羽生選手におくったこの言葉を、羽生選手はどんな思いで受け止めて演技をしたのでしょうか?個人戦での対決を望んでいたのは彼らだけではなく、多くのフィギュアファンの夢でしたよね。でも、今日羽生選手はプルシェンコ選手だけではなく、私たち日本人をはじめ世界中の人が認める本当のヒーローとなりましたね。「オリンピックは何が起こるかわらからない。 中略 これが人生というもの」3度のオリンピックで金メダルを手にできなかったロシアのイリーナ・スルツカヤ選手が語った言葉ですが、この言葉を彷彿させるかのごとく、あの絶対王者であるカナダのパトリック・チャン選手をはじめ、今日の男子フリーでは多くの選手がミスを続出する演技となりました。その中でも羽生選手が金メダルを獲得したのは、昨日のショートが本当に素晴らしかったからですよね。しかも、羽生選手は団体で滑った自身のショートの点数よりも高い演技を披露しました。団体と個人両方に出場することは不利だと考える方もいらっしゃいますが、羽生選手自身は、両方同時開催となるこのソチオリンピックに自分は初めて出場するのだから、それが当然のことだと思って臨んでいたと競技後の解説で聞きました。東日本大震災で被災し、一時フィギュアを断念することも考えた羽生選手が、大勢の方の支えに感謝しながら夢を追いかけたポジティブシンキングが金メダルを引き寄せたのかなと私は感じました。順位発表のフラワーセレモニーの前に、パトリック・チャン選手が羽生選手に話しかけ二人が笑顔で会話していた映像はとてもほほえましかったです。国境を越えたスポーツの祭典であるオリンピックの良さを見せていただきました。プルシェンコ選手は順位確定後15分も立たないうちに、メダリスト3人宛てにおめでとう!と祝福ツイートをしたそうですね。しかも羽生選手を「天才」と評したとか。ロシアに団体金メダルをもたらし、4大会連続のメダリストとなったプルシェンコ選手、「皇帝」の称号にふさわしい演技を私たちに長年見せてくれて、ありがとうございました。体を治してプロのスケーターに復帰することを祈っています。一方、インタビューでは自分の演技に「くやしい」と言っていた羽生選手は、「金メダルを取った自分が被災した方々に感謝の気持ちとして何か御礼ができれば」と話されていましたね。羽生選手は今日東北の方々の勇気と希望を見せてくれたと思いますし、さらにフィギュアスケートをしている方々だけではなく東京オリンピックにむけて精進されている多くのアスリートの方々にも夢と希望を与えてくれたと思います。羽生結弦さん、これからも今までのように自分のさらなる高みを目指して歩むあなたを同じ年齢・学年の長女と一緒に家族で応援し続けます。そして、世界のトップ6に日本人選手が3名も入賞した喜びを与えていただいて、選手の皆さん本当にありがとうございました。エキシビションとても楽しみにしています。そして、次は、女子シングルですね。今季で引退される浅田真央さん、鈴木明子さん、そして羽生選手と同じ年齢の村上佳菜子さんの演技に声援を送り続けたいと思います。<オリンピックに関連した過去のブログ>・トリノ男子シングルフリーの感想を書いた2006年2月17日のブログ・トリノ女子シングルフリーの感想を書いた2006年2月24日のブログ・荒川静香さんが出演された「BISTRO SMAP」の感想を書いた2006年3月14日のブログ
2014年02月15日
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市川海老蔵さんがブログで紹介され、30万人が涙した感動実話5話が書かれている「心に響く小さな5つの物語」。フェイスブックでこの本のことを知り、1月9日に開設されたという公式HPをのぞいてみました。挿絵を描かれている片岡鶴太郎さんや武田双雲さんなどの感想コメントにまず心惹かれました。つぎに、平成22年に開催された感想文コンクールに出品した7歳から18歳の学生の中で受賞された中学1年生と3年生の感想文を読み、「春に中学に入学する娘にいいかも」と思いました。続けて、立ち読みコーナーで「第5話 縁(えん)を生かす」を読み始めてみると、いいところで終わっています。続きがとっても気になった私は、すぐさま注文しちゃいました。そして、さっそく届いた本を娘と読み合いました。77頁で字も大きいので、娘も30分ぐらいで読み終わりました。5つのお話の中でもとりわけ私と娘が同時に印象に残ったお話は、やはり最後の第5話。小学5年生の男の子と女性担任教師のお話は、読み進めていくうちにどんどんと心の中が温まってくるような気持ちになりました。小学6年生の次女にとっては小学3,4年生のときに担任をしていただいた女性の先生、そして専門学校1年生の長女にとっては中学3年生のときの保健の先生、このお二人の先生方に娘たちがそれぞれ精神的に大変だった時期にご指導いただいたご縁には、本当に感謝しています。学校では大勢の子供がいますので、一人一人の生徒に先生が目を配ることは本当に大変だと思いますが、先生がかけてくださった言葉や自分の話を聞いてくださった思い出は娘達にとって貴重な財産となりました。お二人ともすでに他校へ転校されて直接お会いする機会はありませんが、偶然長女が市内で先生に会ったとき、4年たっていましたが自分のことを覚えてくれていたととても喜んでいました。自分がうれしかったこと、ありがたいという気持ちを教えてもらったら、今度は誰かにその気持ちを伝えて、そして誰かからも喜んでもらえるような人に育ってくれたら、先生方へのご恩に報いることになるのではと親として感じています。この本を読んだ娘が、その気持ちをずっと忘れずに成長していってくれたら本当にうれしいです。【送料無料】心に響く小さな5つの物語 [ 藤尾秀昭 ]価格:1,000円(税込、送料込)最後に、このお話に共感された片岡鶴太郎さんが描かれた絵はとても優しくてお話にぴったりですね。表紙のワンちゃんの愛らしいこと。鶴太郎さんは右利きですが、絵を描くときはわざと左手で描くそうです。画家の村上豊先生から言われたことがきっかけだそうです。「絵はうまく描くことはないんです。下手でいい、感じたことを素直に描けばいいんです」野口嘉則さん著「心眼力」の中の、「大愚に生きて、魂を込める」より抜粋「心眼力」の感想につきましては、1月28日のブログをご参照ください。
2014年02月10日
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昨日め以子が肉屋から担いで買ってきた大量の牛肉、どうさばき、どのようなセリフが飛び出してくるのかと、興味を持って主人と8時からの放送を字幕で見ました。「あれでいくらするんだろうね。悠太郎さんの給料そんなにいいのかな?」「昔は今ほど牛肉は高くなかったんじゃないかな?」「あのご時世に大名行列のように見せびらかしたんだから、おすそわけするよね?あの時代まだ冷蔵庫だってないでしょう?」「フィクションなんだから。深く考えちゃいけないんだよ。」私が設定や時代考証のようなものを突っ込むと、主人はいつもフィクションだからで話を終わらせます。東京編では毎朝家族が笑顔で食卓を囲んでいて、見ている人があきれるぐらいうれしそうにご飯を食べるめ以子の食べっぷりは悠太郎ではなくてもさわやかでこちらも笑顔になりました。「ごちそうさん」というタイトルらしく、家族愛たっぷりの朝ドラ王道のドラマなんだなと思って第1回から欠かさず家族でみていました。しかし、大みそかの出産後すぐ正月料理の説明を披露したり、亜貴子さんが「下ごしらえ」したという発言、そして先日悠太郎がいった「代用品」というセリフ。どうしても台詞や演出にひっかかるところが多くなってきて、最近では録画を見返すことはなくなりました。そして、自分が違和感を感じるのが何なのか、今日め以子の「食べさせる」という台詞ではっきりわかりました。それは昨日「魂が震える話」という実話をもとに書かれた本を読んだから気づけたのだと思います。【忘れられないクリスマス】では、貧乏だからドラ焼きの上にローソクを立てて、シャンパンの代わりにコーラでお祝いをした夫婦と子供たち。そんな状況でも幸せだと感じられる夫婦愛が綴られていました。【いつもガタガタ】いつも自分で髪を切っていた父親の髪型に不満を持っていた息子。葬儀のときに母から聞いたその理由は、けっして息子には語らなかった深い愛情が込められていました。【おかんの弁当】では、高校最後の日、弁当箱には毎日欠かさず弁当を作ってくれた母から息子へ感謝のメッセージが入っていました。このように、facebookで21万人のいいね!を集めたお話が詰まったこの本を読むと、自分を振り返り涙が出るとともに、自分の周りにいる人々に感謝する気持ちが自然と湧き上がってきます。でも、め以子の「食べさせる」という台詞は、自分がみんなを食べ物でどうにかさせてやるという自信からくる傲慢さを感じてしまいます。予告でも「行かせてみせますから。わたしのごはんで。甲子園」といっていましたね。私自身もめ以子のように、子どもに対してすぐ「○○してあげるから。」という口調を今まで使っていたことにはっとしました。相手を思う気持ちはたとえ相手が気づかなかったとしても変わることはありませんよね。押し付けがましく言い続けていたら、かえって相手にプレッシャーを与えることとなるかもしれませんよね。自分の気持ちよりも相手の気持ちを尊重する。見返りを求めるのではなく、無償の愛を注ぐ。そんな関係を夫婦・親子・友人などとこれから築いていけたらなあと思います。本を読んだだけではなく、このドラマを見たことでそういう気持ちになれたのだとしたら、本にもそしてこのドラマにもその点だけは感謝ですね。め以子が今日から「ごちそうさん」とあだなされるようになった展開には?と感じてしまいますが。美味しいものを食べさせることが幸せではなく、自分が作ったものを食べてくれる人がいることがありがたいと感じるような登場人物の描写を今後見せていただきたいと望んでいます。日々目にするもの、ニュースであれドラマであれ本であれ、少しでも気になることがあったとき、どうして気になるのかな?とちょっと考えてみるのもいいのかもしれませんよね。イライラしたり反論したくなることほど、自分の何かが投影されているのかもしれませんしね。たとえそのとき理由がわからなくても、いつか納得できるときがくるかもしれません。【送料無料】魂が震える話 [ ゆう ]価格:1,155円(税込、送料込)この本の内容は、メルマガ「魂が震える話」から抜粋されたお話を集めたものです。00526431s@merumo.ne.jpに空メールを送ると登録できますし、こちらのメルマガ登録ページからでも登録できますよ。私も毎朝読ませていただいています。ゆう けい さん、毎日いろいろな気づきをいただき、ありがとうございます。
2014年02月01日
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