節約家計でバラ園生活

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ファイナンシャルプランナー&福祉住環境コーディネーターです。
中越&中越沖地震の経験や親の病気・介護を通じて学んだことを生かして、こころのバリアフリーのお手伝いができたらと思います。
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2013年09月09日
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カテゴリ: あまちゃん





北鉄に乗ったり、海に潜ってウニを獲ったり、海女カフェでお客さんを持てなしたり。
震災前までは当たり前の日常であったことが、今はできなくなってしまった。
普段何気なくしていること、それがどんなに大切でありがたいことか、わかるときがあるんですよね。

うちも中越地震、中越沖地震と続けて2度被災しました。
幸い家族には何事もなく、家屋もひびは入りましたが、住むには支障はありませんでした。
でもライフラインが止まって初めて電気、ガス、水道が使えない不便さを知りました
地震だけではなく、台風、最近の豪雨などの水害、竜巻など、さまざまな理由で被災された方々が日本中に大勢いらっしゃることと思います。
でも被災された状況もその後の生活もみなさん違いますし、考え方もそれぞれだと思います。


以前よりも志高く、市民の声を反映して「たとえ一人でも利用者がいる間は走らねばなんねぇ。」というようになった大吉。
とても海女カフェ再建を言い出せる状況ではないので、ミサンガ作りを提案するアキ。
国からの援助は期待できないと冷静に判断する夏ばっぱ。
県会議員を辞職し、来年の市長選に立候補して、財政の立て直しをしたいと宣言した足立父。

「今度は少しでも皆さんに恩返しできたらと思います」というよしえさんの言葉は、市に貢献したいと望む夫を全面的にサポートしていく覚悟が感じられました。
でも、その隣に立っていたヒロシは会議では落書きをしているだけで、建設的な発言はしなかった。そのタイミングというか行動力のなさがアキにとっては頼りなく、忘れられてしまう要因かもしれませんね。
そして、両親の言葉を隣で聞きながら、表情を変えないユイ。

「でも、ミス北鉄とか、潮騒のメモリーズとか。歌ったり踊ったり潜ったり。それは私にとって、今できる事じゃないし、やるべき事でもないからさ」

アキに自分はもう表舞台に立つのはいいと言っていましたが、表情に喜怒哀楽が見られません。
以前切れる言動が多かったユイだからこそ、その落差は心の傷の深さを表しているんでしょうね。

アキが帰ってきているのに宝の持ち腐れだといっていましたが、ユイも同じ。

以前海女カフェのステージでアキが家出に失敗したユイに「今のユイちゃんは職場放棄だべ」といったことがありましたが、ユイはアキや北三陸のみんな、そしてヒビキたちにとって本物のアイドル。

自分が何か望んだり行動すると良くないことが起こってうまくいかない。だからユイは自分が何かに参加することに臆病になっているように感じます。そんなユイの心を誰がどのように動かしてくれるのか?ユイには誰のためでもなく自分が自分らしく生きるために、自分のできること、やりたいことを探して欲しいと願っています。





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最終更新日  2013年09月09日 23時45分56秒
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