Ｐｅｒｆｅｃｔ Ｓｔｏｒｍ
ビデオレンタルではよく見かけてたんだけど、
何か借りて無かった映画の1本。
まぁ君が友達から借りて来たので見ました。
みんなは見た？
私は2回連続みてしまった。
テスト勉強せなあかんのに・・・。
パーフェクトストームって言うのは、
1991年の秋に実際に発生したストームで、
何と、三つの嵐が合体して出来あがった
ここ半世紀中で一番大きいストームのこと。
その恐ろしさは、
ビル十階分の高さの波。
雷のエネルギーは全アメリカの四日分の消費電力。
あまりのすごい威力にそのストームは
「パーフェクトストーム」と言われたそうな。
そしてこの映画のストーリーは、
その恐ろしい嵐に立ち向かう６人の漁師のお話でした。
せっかく長い船旅から帰って来たのに、
ボロ舟船長スキッパー（ジョージ・クルーニ）は、
嵐の起きやすい時期なのを承知で
数日後に仲間６人にてまた漁に出る事にした。
やっと家族や恋人と再会できたのに・・・。
でもやっぱり漁に出るのが漁師の仕事。
「Let`s go make some money!」
とみんな声をそろえてまた港を出発したのだった。
彼ら６人がその巨大な嵐に気づいたのは、
大量の魚を船に乗せ、
その魚を保つ為のアイスマシーンが壊れ時だった。
アイス無しでは魚が腐ってしまう。
嵐が去るまで待つ事は出来ない状況で、
でも今すぐにでも港に帰らないと今までの苦労が水の泡。
自分達の命をリスクにかけてまで、
魚を守ろうと彼らは嵐のど真ん中に進もうと決意したのだった。
とまぁここからは見てください。
でもさぁ。思ったんだけど、
漁師ならわかんないのかねぇ～。
海は超怖いんだってさ。
ほらよく日本の映画とかあるじゃん！？
漁師のおっちゃんが一目海をみてさ、
「うぬっ。海が叫んでおる・・・」とかいうの。
漁師の直感でしかわからない天気の移行とかさ。
しかもねジョージ・クルーニは船長のくせに、
全然気象情報やクルーの安全を考えてない！
無責任すぎるよジョージ！
そのへんがむかついたけど、
映像はすごかった。
大迫力でした。
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