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地震は容易く予知できる
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『地震は自然現象、隠れているシグナルで直ぐに判るのかも!』
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大地震の前兆現象
■
『大地震の前兆 こんな現象が危ない』
(大地震の前兆こんな現象が危ない―動物・植物・気象・家電製品…に起こる兆候)
[動物]
〇阪神淡路大震災の前に、大阪府のいくつかの水族館では、直前の半月間で10匹の魚が水槽から飛び出したり、1週間前からナマズの類が暴れ出した。
動物病院長の話では、阪神淡路大震災の前に20%のイヌと25%のネコが異常行動を示していた。
阪神淡路大震災の前日に、仏壇のロウソクに火をつけようとしたが、マッチの火が逃げてしまった。「神前、仏前のロウソクの炎が弓なりに曲がるか砕けると地震」ということわざがある。→これらも電磁波の影響による
トルコ・イズミット地震の8~9日前に、通常の3倍の漁獲量があった。
〇台湾大地震の直前に、多くの地域でミミズの大群が地中から現れた。
三陸沖地震(1933年)の前に、ウナギの大群が海岸に現れた。実験の結果、ウナギは電磁波に非常に敏感であることがわかった。
米国では、行方不明になった犬や猫を探してほしいという新聞広告が、地震の前に増える。
中国では、地震の8日前にインコが騒ぐという。
〇中国・唐山地震の前夜に、養鶏場で1000羽のニワトリが騒ぎ始めた。ニワトリが夜に鳴いたら要注意。
カラスは大勢で早口でギャーギャーまたはグヮーグヮーと鳴きわめき、騒いだり、いなくなったりする。
中国・海城地震の前に、雪や氷で覆われた地表に蛇が現れ、凍え死んでいた。また、カニが民家の屋根の上に上がっていた。
阪神淡路大震災の前の動物園では、アシカ、ワニ、パンダ、オウムなどの異常行動が見られた。
〇トルコ・イズミット地震の前後に、クラゲが大量発生した。
地震の前に魚類やカイコが整列行動をとる。電場に対して垂直に並ぶ(体内に流れる電流が低減するため)。
05/2/9 紀勢町沖 深海サメ-メガマウスが捕れた
[気象]
〇竜巻雲、蛇状の雲、うろこ雲、筋状の雲、放射状の雲や地震前夜の発光が地震の前兆現象であることは、電磁波の増加による。
地球の表面を伝わる電磁波ならば、震源から1000キロ離れたところでも、干渉し合って縞状の地震雲をつる。
冬の日本海上には北西から南東へ向かう筋雲が現れやすいが、晴天の日に筋雲や帯状の雲が現れたら、地震雲である。
[家電製品]
〇地震の前に、家電製品のスイッチが勝手に入ったり、リモコンが不調になったり、蛍光灯が薄赤く灯ったり、テレビ・ラジオのノイズが増えたり、パソコンが誤動作することは、電磁波パルスによって説明できる。
電磁波による前兆現象は地震発生の6~9日前にピークとなり一旦沈静化し、地震発生の1~2時間前に二番目のピークを出力。
[植物]
〇中国では、地震の10時間前にオジギ草が倒れた。こうした植物も電磁波に敏感である。
阪神淡路大震災の前に、ユリの花が風もないのに微妙に揺れていたり、椿の花が300個以上の花をつけたという。
地殻が割れる岩石破壊によって、電磁波が発生するといい、地表に現れた電磁波パルスを動物や植物は敏感にキャッチする。
05/1/21 鈴鹿 ソテツに花や実
■地震前兆観測
■東海地震と住宅
自宅で地震に遭った時、外出先で地震に遭った時の
対処法が記載されています
■高感度地震観測網
■地震情報
■地震情報-気象庁気象情報
■地震の宏観前兆現象について
■日本地震予知協会
◆地震前兆現象&掲示板
◆地震の前兆現象研究情報交換用掲示板
■「未科学」的領域による地震予知の試み
[動物][感覚]
■地震予知と魚の関係
イワシがよく捕れる時には大地震がある、という言い伝えがある
◆地震予知掲示板--地震耳
耳鳴りが地震を知らす
■近未来研究会
■アキラの地震予言情報
■霊視による地震予知のHP
■空の気象用語
■津波・地震オカルト
[気象]
■地震雲発生の科学的根拠
地震雲が出現したら地震が発生しないことはない。
歪が蓄積し、地殻の内部クラック(崩壊)なくして地震は発生しない。
地震雲は地震の前駆段階としての地殻崩壊に伴う付随現象であり、
地震雲の出現しない地震は有得ない。
この地殻崩壊に伴う付随現象とは、地殻を構成する花崗岩に含む石英が
崩壊する際に生じる電磁気エネルギーであって、これが電磁波として
大気中に伝播することで雲粒が反応し、一定の整列状態を作り出している
ものと推測。
この石英圧電効果については地震学のすでに常識となっているので、
あとは前兆電磁波の大気中伝播と遠隔性の事実、
および衰減性などの問題でしょう。
それと肝心の電磁波が雲粒に反応を起こす作用を持つのかどうかということです。
■マグネチックスポット
諏訪湖は日本のへそ(マグネチックスポット)
駿河湾から静岡県・山梨県・長野県・新潟県にわたる大断層はフォッサマグナと呼ばれます。
フォッサマグナとは大亀裂の意味です。
日本列島はこの大断層を中心に現在のように折れ曲がったわけです。
フォッサマグナの上には諏訪市、松本市、茅野市、大町市、糸井川市、富士市などがあり、
なかでも諏訪湖は、もうひとつの大断層・中央構造線とも接している地学的に大変重要な地点
です。その中央構造線は伊那谷から愛知県、さらに知多半島から紀伊半島、四国、九州へと
至っています。
観測の結果、磁力線はこれらの大断層から放出されることが分かりました。
大断層は磁気をともなうマントルがせり上がりやすい条件をもっていたのです。
ただ、その磁力線は断層上のすべての地点から放出されているわけではありません。
ひんぱんに放出される場所は決まっています。
そのポイントは諏訪湖、松本市、茅野市、伊那谷、駿河湾の周辺です。
これらの地点は、磁石でいうN極(マイナス)の性質をもつ磁場です。
ここから放出される磁力線が地震雲をつくりながら、もうひとつのエネルギーの蓄積場所
であるS極すなわち震源地の磁場へ向かってのびていくのです。
磁力線の放出ポイントがマグネティック・スポットです。
■各地に点在するホットスポット
マントルがせり上がりやすい場所は世界各地にあり、一般にホット・スポットといわれます。
その定義は、マントル深部が加熱されることで上昇流の柱となり、地表や海底と接することで
火山活動の元をつくるというものです。ホット・スポットはマントル深部に根をもつため、
地殻やマントル上部の水平移動にかかわりなく、地軸に対し長期間固定される不動点
ととらえられています。このようなホット・スポットは,現在世界で20ヵ所ほど確認されています。
日本のフォッサマグナは列島が現在の形になるまで不動のラインとして存在してきました。
そして、マグネチックスポットこそホットスポットなのです。
このスポットから放出される磁力線は「電荷を帯びた粒子は磁気に引きよせられる」という
性質により、空中の水分やチリを引きよせて雲を形成し、震源地の磁場へ引き込まれていきます。
水分の量や磁力線の強弱により、雲は絹雲となったり、直線状の飛行機雲になったりするのです。
■双極磁場と非双極磁場
地震雲の現れかたは、N極からS極へとブリッジ状にかかる場合と扇子のように空中に広がる場合の2つのタイプにわけられます。
前者を「双極磁場」、後者を「非双極磁場」といいます。
双極磁場
棒磁石を横にした場合の砂鉄の集まりかたに似た雲の形になります。
雲は磁力線の放出磁場(N極)から行き先の磁場(S極)
に向かって変化しながら、長くのびていきます。磁力線の放出が長時間続くと、みごとなブリッジを描きます。
月の引力がマントルのせり上がりに荷担し、たくさん蓄積されたエネルギーが磁力線の放出量を多くするするからです。
非双極磁場
棒磁石を縦にした場合を考えると、わかりやすいでしょう。
N極とS極が同じ場所にあったり、あるいはごく近くにある場合に形作られます。
N極とS極が混在、つまり磁力線の放出場所と震源地とが重なりあっていることから、
磁力線の放出場所でも地震がおきることを示しているのです。
雲が扇状とるのは、活発化したマントルのせり上がりが低気圧などの影響で一力所に集中するためと考えられます。
■大潮の時期に活発化
ブリッジ状の雲の出現は、マントルのせり上がりを活発化させる月の引力に大きく影響されていることがこれまでの観測データから分かってきました。では、月の引力が最も強くはたらくのはどんなときでしょう。
月が新月から満月になり再び新月になるまでの動きは規則正しくくり返されています。
そこで、この動きを月の年齢として表してみました。すなわち0歳を新月とし,徐々に姿をふくらませる下弦の月を7.5歳、
満月を15歳、欠け始めた上弦の月を22.5歳とします。再び新月になるのはほぼ30歳です。この月齢ごとの期間内の磁力線の放出のようすを観測してみたところ7.5歳から15歳までの期間と22.5歳から新月になるまでの期間に磁力線の放出が盛んになり地震雲があらわれます。そして2~3日後には地震が起きているのです。月の7.5歳は,小潮から大潮に転換するときで少しずつせり上がり出す潮は15歳でピークとなります。 22.5歳から新月までも同じです。このふたつの期間は、地球的規模で地震がおこりやすい。
■雲は地震多発地域をめざす
マグネティック・スポットから形成される地震雲のほとんどは関東地方をめざしています。
そこに地震エネルギーが蓄積され、2~3日後ないし1週間後までに地震として解放されることが明らかになっています。
関東地方は地震の多発地域といわれています。
微小地震までも含めると地震発生の件数はおびただしい数になります。
これまで地震はすべて単発的に起きるという考えが強かったのですが、地震雲の流れていく方向、
また実際の地震発生地域からみても、前震もしくは本震のあとの余震をも含めて群発する性質を
もっていることが多くの地震学者によって支持されるようになりました。
そして、地震雲の変化を観測することで地震エネルギーが蓄えられていく様子は手にとるようにわかるのです。
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