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2010年02月21日
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カテゴリ: カテゴリ未分類
ブログタイトルでも分かる通り、私は探偵業を営んでおります。

最近同業者ともよく話し合うのが、探偵にとって最も大事な機材とも言えるビデオカメラについてです。

世間ではもうハイビジョン(HDV規格やAVCHDなど)が当たり前になり、記録メディアもメモリーカード(メモリースティック)タイプかハードディスクタイプが主流になりつつあります。

が、しかし。

探偵業では未だにテープ式のSD画質(今までのビデオ規格ですね)を使っている者が殆どです。


理由はいろいろあるのですが、まず記録メディアの事を言えば、テープの取り回しの簡単さ、価格の安さに加えて、撮影したテープを現場ですぐにやり取りできる、という事が最も大きな理由でしょうか。

私も既にHDV規格のビデオや、ハイビジョンメモリー記録タイプのものを複数台持ってますので、自社請けの行動調査だけならばこれらに切り替える事になんら問題は無いのですね。撮った映像をPCに取り込んでDVDなりに焼けばいい。

ただ、同業者からの下請け仕事などの場合は、撮影したテープを現場で渡す、ないし郵送する機会が非常に多い。当然渡したテープはそれっきり返ってきません。

テープなら安価なので構いませんが、現場に入るたびにメモリーカードを消費していたのではあまりに不経済ですし、いちいち返却して貰うのも手間が掛かる。





まあ、うちのパソコン環境でも、5年くらい前に買った古い方でHDV画質の処理をしようとすると、フリーズしてまともに使えなかったりするのですが・・・。

それに、撮影したものをデータとしてP2Pやメール添付で送信する事もまだ一般的ではありません。なんせ映像データはデカイですから。SD画質でも高画質モードだと1分50~60Mバイトくらいになったりします。数十分撮影するとすぐにギガ単位のデータになってしまいます。


まあ、そんなこんなの事情があり、未だに探偵業界では昔ながらのSD画質、テープが主流となっているのですね。

とは言え、もう販売店でもテープ式のビデオカメラは殆ど扱っていないので、いつかは別メディアに切り替える時期が来るのは確定的です。

ハードディスク式、DVD式は安定性や読み出し速度などに問題があるので(探偵のビデオカメラ使いは荒っぽいのです。雨の日も使いますし走ったり揺らしたりする事が非常に多い)、おそらくはメモリーカード式が主流になるのでしょうが・・・。

なんでもそうですが、過渡期というのは色々と面倒なものです。無駄な出費や労力を費やす事も多くなりますし。

早いとこ、次世代に移行して業界の標準が決まってくれないかなぁ、というのが私の希望です。






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最終更新日  2010年02月23日 23時05分25秒
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