我が家のチビ怪獣!

我が家のチビ怪獣!

6/4(水)



この日は1日、一人で市内観光でもしようか、と思っていましたが、
同じ部屋の人と別部屋で予定が決まっていない人の4人で観光することになりました。

出発が9時、ホテルそばの観光バス乗り場より出発。
平日&観光としては季節がちょっとずれているということで、
観光バスに乗り込んだのは、私たち4人を含めて9人。
バスはほぼ貸切状態でした・・(^^)

守礼門
実際行ってみると、「・・・え?!これが守礼門・・・?」と思ってしまうほど質素なもの・・・
やっぱり写真・映像だとちょっとオーバーなくらい豪華に写されているんだなぁと実感。
そこで記念撮影をしてから、中へ。

首里城
首里城内部へは、有料見学。(といっても、800円)
車のCMでお馴染みの真っ赤な城が目の前に現れる!!
数年前に塗り替えしたらしく、遠目に見るとキレイだけど、
近くで見ると、ちょっと傷んでる・・・
でも、人がほとんどいないので、写真を撮るのには絶好!

中に入ると、「首里城自体が世界遺産なのではなく、
城の下にあるお堀(石垣?)が世界遺産」とのこと。
そのお堀(石垣?)が、城の中から、下をのぞく感じで見ることができる。
どうやら、これを保存するために上を建てたんだとか・・・?

琉球の村
このあとは、「琉球の村」という、体験学習のできる工房へ。
中では織物のようなものを折っている人や、沖縄土産を制作している人が大勢。
時間の都合上、体験学習はできませんでしたが・・・
昔ながらの折り機を使って一本一本折っている様子を見ると、
ひとつ作り上げるにもとても時間がかかっているんだなぁと実感。

海軍壕跡
次は「海軍壕跡」へ。
旧日本軍が、アメリカ軍に沖縄侵攻されたときに、
地下に壕を作り、非難・戦闘を行っていたという。
地下に長く長く続く壕には、寝る場所もないくらいの大勢の軍隊がいたらしい。
中には司令室や、自決したときの手榴弾の跡などが生々しく残っている。
壁にはそのときに書き記した文字なども。
今までにもいろいろなものを見てきたけど、
こんなにも悲しくなる遺産は珍しかった。

ひめゆりの塔
その後、「ひめゆりの塔」へ。
沖縄の女子高校生たちが、日本軍の軍隊の治療や食料運搬などのため、戦地へ駆り出されたのだという。
その高校生たちも、地下に掘りを設け、そこで敵から非難していたようだ。
最終的にはアメリカ軍に追い詰められ、掘りに毒ガス弾を投げ込まれ
大勢の高校生が亡くなったという・・・

「ひめゆりの塔」見学のあと、昼食。
お弁当だったが、前半だけでも結構歩いた私にとっては、おいしいごちそう。

平和祈念堂
次は「平和祈念堂」へ向かいました。
ここには大きな大仏さまがあり、
そこに平和への千羽鶴が飾られていたり、メッセージが飾られていたりしました。
ここで、私も鶴をひとつ折ってきました。

琉球ガラス村
このあと、「琉球ガラス王国」へ。
ガラス工芸をしている釜などもあり、体験工芸もできるようになっています。
ここでおみやげのガラス細工(壁掛け)を購入。

琉球村玉泉洞
そして、「琉球村玉泉洞」へ。
ひとつのテーマパークのようにもなっていて、最初はメインの玉泉洞へ。
地下80mのところに発見された巨大な洞窟で、
中には数百年かけて作られた自然の鍾乳洞が。
(場所によっては、いろんな形に見えるため、
「かぼちゃ岩」「お釈迦様」などの名前が付けられたものもありました)
長さおよそ840m!それでも実際の洞窟はこの倍以上あるそうです。
幻想的だったので、数枚写真を撮ってきました。

一応コースとして入っていたのは「那覇ショッピングセンター」。
しかし、ここへは希望者のみ連れていってもらい、
残りの人たちは、自分の好きなところで降ろしてもらえるようになっていました。
私たちはここで降り、ショッピングセンターのビルをひととおり見てまわったあと、
そのまま徒歩5分のホテルへと戻りました。

*******************************

夕食は、某HPで地元の人に教えていただいた、
海岸通りのレストランへ。
ここが、結構おいしかった!!
4人で飲み物・ピザ・オムレツ・サラダ・チョリソー・グラタンを頼んだのですが、
そこそこお腹が満足して、一人あたり1600円ちょっとで済みました。

© Rakuten Group, Inc.
X

Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: