Original  Collector

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Own Way


満足しているのか?」と。確かに、人間的にも社会的にも
未熟なのは事実なのだが、時々自分の力の無さに怒りを
覚えてしまうのである。正直私は負けず嫌いな所がある
のかもしれない。表にはあまり現さないのだが、そんな
負けず嫌いな自分にさえ変な怒りを感じてしまう。

時々「本当の自分」が分からなくなる・・。
中学時代、友達がいない時期があった。その頃の私は
非常に内気で、人と本音で話すのが苦手な少年だった。
しかし、家庭ではその逆であった。家庭は何よりの支え、自分の居場所だった。学校へいけば、本来の自分を出せずに何度も悩み三年間がすぎていった。

しかし、高校入学時に大きな転機が訪れる。

自分と同じ価値観を持つ大切な友との出会いである。
大勢の友と知り合い、心の奥底の扉の向こうに閉じ込められた本来の私を友が引きずり出してくれたのである。
自分が「何か変わったかも?」と気づかされるくらいに。
人との出会いは大切だと再認識した時であった。いつも
彼らには感謝の気持ちでいっぱいである。ありがとう。

大学入学をした時点で私は一冊のスケッチブックを
手にした。これからの四年間でどんな将来を描くのだろう。
私の大学生活のプロセスとはこんなイメージである。
入学から半年、ようやく輪郭を好き終わった、いや、やっと
筆を持っただけかもしれない・・。
「私はこれだけの事をした」という証明書を今私は
製作にかかろうとしているのであろう。講義が終わり、
友との語らいに華を咲かせるだけでなく、今自分が何を目的
として、その為に何ができるかを考え、見出し、どんな形に
作り上げるか・・、これは私に課せられた課題の一つと
言えよう。





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