Anyway,the wind blows.

Jan 6, 2006
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何はともあれ、4時間近く放送していただけたのはうれしいです、テレ朝さん。

なんでもマルチ商法の会社が新日から1万席チケットを買取り秋葉でばらまいていたとかで、当日2チャンではマルチ席に座ってオルグされかかった連中の真偽不明の書き込みが氾濫し大お祭りと化してましたが、試合内容はインディー異分子の投入が触媒となってそれぞれの闘いがかなり活性化してきたように思います。
レスナー・・・前回のドームの巴戦と違ってパワーは十分に伝わってきましたが、それだけではノートンやサップと大して変わりません。10分以上は戦わない契約にでもなってるんでしょうか。30分フルスパートで戦えるところをそろそろ見せてくれないと今後きつくなると思います。新日のエースとして居座る噂も出てますが、米国人がでかくて強くても何の驚きもない。朝青竜や琴欧州やユンソナなみに(笑)日本語を勉強し、メディアの取材に日本語で答えでもしない限りは救世主とはなり得ない。
中邑・・・大きい相手にスピードで挑んでいったところはキャラを自覚していてよろしかったと思います。次回はヒット&アウェイで時間を使いながらスタミナを奪っていく戦法で。レスナーの「体を大きくすれば・・」は米国人の大男神話に根ざす妄言に過ぎないので気にしないで。ステロイドなんて使うなよ。
村上&永田・・・血糊使うなよ。結構ガチかと思ってたのに興ざめ。
柴田&棚橋・・・興行協力した上井氏へのお礼でしょうか。ファイトスタイルがかみ合わないですよね。柴田は蹴り路線で行くのなら格闘家を相手に実力を示してもらわないと。
大森・・・越中はどうにもパートナーとして力不足。リアリティが一気に希薄化してしまいました。高山の復帰が待たれますね。
アパッチ対ライガー軍・・・邪道外道がライガー軍に入ってたのが感無量というか違和感というか、なんとも居心地が悪かったです。途中で邪外が裏切ってライガーを集団リンチ、って展開も面白かったかも。
長州・・・どうにもポジションがわかりません。インディー軍を率いる男がマッチメーカーや現場監督を務めてる。うーむ。プロレスは深い。



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Last updated  Jan 6, 2006 11:05:31 PM


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