あたしはあたしの道をいく

2006.03.24
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カテゴリ:
(文庫版)「ダ・ヴィンチ・コード上・中・下巻セット 」


絶対読んでみたいって思ってたんだけど、
ハードカバーを通勤電車で開くのは難しくて我慢してました。
やっと文庫化されました~!(ヴラボー

久々の推理小説。
面白かったです!
一気読みでした。

すごかったですねえ!
何がすごいって、作中にものすごい量の情報が盛り込まれてるんです。

あたしはキリスト教(だけじゃないけど)に詳しくない上、
芸術作品にも詳しくないのですけれど、とても楽しめました。
丁寧に分かるように説明されているのに、
ウンチク垂れられてるって感じじゃなく、
本当に奥深くてすごい作品だと思いました。

何がすごいって、わざわざ断り書きがあるんです。
「この小説における芸術作品、建築物、文書、
秘密儀式に関する記述は、すべて事実に基づいている」
これらが事実だってこともビックリだけど、
これらを事実だと言い切るところが、すごい。
こう書いてると、何がすごいんだか伝えられないよねえ。

読んで!!
絶対面白いから、読んで!!!

あ、でも、推理小説としては……
かなりオチが情けない気がしました。
はっきり言って、安易というか、ありきたりというか。


でも、そんなのどーでもいいくらい面白かった!
推理小説の内容を書くのはご法度なのでね。
こんな感想しか書けなくてスミマセン。

ちなみに、映画化されるらしいです。
トムハンクスってキャスティングはどうよ?
とは思うけれど、あの膨大な量の芸術作品たちを見られるなら、
オチまで知ってても見たいなあ♪






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Last updated  2006.03.24 12:28:23
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