あたしはあたしの道をいく

2009.11.27
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カテゴリ: 親バカ日記
挑発2

昨日の記事は、読み返してみてもかなり意味不明(笑



意味不明というか、自身の混乱振りが伝わってくる、というか。

書きながら、「子供の挑発に乗せられている親」という発見をしてしまったので、

そのことにとても驚いていたのよね。

まさか、こんな発見があると思ってなかったから。



当初、どういうことを書こうと思っていたかということに立ち戻って、

今日はタロウとの関係を書いてみようと思う。



というのは、昨日の記事を書き始める前の段階で、



私の親が、とても良い親なのではないか、と思えてきたからだった。


私は、ここで散々書いてきたとおり、親に対して恨みがある。

恨みがある、と言ってしまうと言葉が随分きついような気がするけれど、

不適切な育てられ方をしてきたと思っているし、

私自身は同じような子育てをすまいと努力もしてきたつもりだった。



でも、ここに至って、その私の両親がとても良い親に見えてきたのよね。

私の両親は、私に対して過剰な期待をかけ、身の丈に合わぬ教育や努力をさせ、

そのために色々な犠牲を払わすことも、払うこともやってきた。

ありのままの私を見ていたとは、お世辞にも言い難いし、

子育ての在りようとしては、良いとはとても思えない。



でも・・・・・・私の両親は、私ほど声を荒げて叱責したりしなかった気がする。



戦闘ごっこに目覚めたタロウ相手だから、手も出る。

どう考えたって、あたしの方が、荒い。



それに・・・・・・タロウやハナコの扱いも、両親の方が上手。

うまーく機嫌を取りながら、穏やか~に引っ張っていく。

教員生活はダテじゃないわって思う。





どんどん、自信なくしていくのよね。

こんな親にはなりたくないって思って来た、サイアクな手本が両親だったはずなのに、

それよりももっと悪い気がしてさ。



自分の親の苦労や愛情が分かるのは親になってからだ、

なんていう人が居るけど、あたしは分からなかったのよ。

なんでこんなダメ親になったんだか余計に分かんない、って思ってたのに。



あたしは、たぶん、とても子供を傷つける親、だと思う。

タロウもハナコも、あたしに傷つけられまくってる気がする。

ここで散々、親のこと悪く書いてきたけど、あたしにはそんなこと言えないよ。



奮起すれば何とかなるんだろうと思う。

事実、今までだってそうやって頑張ってきたんだから。



けど。

親業で対立を解く「第三法」を習う前に提示される、従来のやり方の一つ、

押さえつけて親が勝つ方法は、なんて安逸なんだろう。

子供の傷ついた顔さえ見なければ、これほど手っ取り早く、楽な方法は無い。

安易に使い続けると親子の信頼関係を酷く損なうことは知っていても、

これを止めるのは面倒でならない。



そう。

面倒なのよ、面倒。



つまるところ、今、パワー不足なのかなー・・・・・・。

夜の授乳が未だに取れないせいで、就寝から起床までの時間が長い割に、寝た気がしない。

肩も背中もガッチガチに凝ってるしさー。

何とかしなきゃって思って行動に移せるほど、余裕が無いんだろうなあ。









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Last updated  2009.11.27 12:06:02
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