。 +゚.言の葉たち。・* 。

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君の愁嘆(9/24、2005)





         君の愁嘆は 溢れることのない 涙の中にあったのですね


         僕はそれに気づいたのが 遅すぎたんです



         僕が君の悲しみに気づいた時


         僕は君を助けることはできませんでした



         僕があと少しの努力をしていたら


         君は救われたのでしょうか



         到底、僕にはできぬことだったのでしょうか





         僕は今 誓います


         君が二度と 愁嘆を内奥に押しやってしまわぬように


         僕にその端っこを見せてくれるように


         君を見守り 頼れる僕でいることを



         君がそうしてくれたように・・・。





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