気まぐれな夢旅人【本館】

気まぐれな夢旅人【本館】

2012/03/15
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さて。

前説ショーは省きまして、
【東北】プロジェクト版 ウイークリー』
としてお送りしております。

本日の風景印
岩手一関篇 でございます。

本日は**aica**さんの提供でお送りいたします。
いつもごひいきにありがとうございます。



23/12/30 「風景印」 岩手・曽慶局



本日の風景印、意匠は??
羽黒派修験道場、曽慶神楽、曽慶川、室根山



羽黒派修験道場
1775年以前に曽慶地区に建立。

「羽黒派修験道」とは出羽三山(月山・羽黒山・湯殿山)の
羽黒山の山岳信仰と修験道とが融合した
神仏習合の神であり、観音菩薩を本地仏としておりました。
この修験道場は本家・羽黒山の支店的な存在なのでしょうか?

欄間には2匹の龍が彫られており、
内陣天井には64枚の花鳥が描かれております。

すみません。これ以上は検索してもヒットしませんでした。。。



曽慶神楽
旧東・西磐井郡は神楽の盛んな地域であり、
大東町曽慶地区に代々伝わる神楽。
佐藤金次郎さんが彼流の神楽を伝えたのが1900年のこと。
それからは「曽慶代々神楽保存会」がその神楽を伝承。
曽慶地区のセンターにおいて、随時活動を行っております。


すみません。



曽慶川
北上川水系。
(以下、aicaさん情報)。
曽慶(そげい)はアテルイの子分
「曽皆(そかい)」さんの名前が訛って
曽慶になったんだとか。

その川にも「かっぱ伝説」は存在します。
曽慶で干ばつになり、
水を求めて曽慶を訪れた2組のかっぱ。
かっぱは相撲をするのが大好きで、
一般的には人間を相撲に誘い、
人間が死ぬまで勝負するそうなのです。
んが、その2組のかっぱは楽しく相撲をとり、
頭の皿落としをして遊び、
最後は住民と仲良く水を飲んでいたそうです。

遠野のかっぱ伝説はなにやら、上記のような
ほのぼのとした「いわれ」ではないそうですね・・・。



室根山
一関市室根町にある標高895mの独立峰。
室根高原県立自然公園は山の周囲1495haの広さを誇ります。

春はツツジや桜の花の色で染まり、夏は深き緑。
秋には紅葉、冬は雪のため5合目付近で通行止め。

山頂からは360°の大パノラマであり、太平洋も望めます。


と言うわけで、
かなり調べてみましたが、
中々ヒットしませんで、、、



本日で『 【東北】プロジェクト版 ウイークリー』
はひとまず区切りをつけるとしますが、
このプロジェクトは今後も継続して参ります。


へんば






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最終更新日  2012/03/15 11:36:41 PM
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