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2006年01月10日

テディベア教室で、最も言うのは

｢こんな風に作りたい、という願いを
込めて作ってくださいね｣

ということのように思う。

たとえば、少し縫い目がずれても
綿がかたよっても、

“こうなれ～、こうなれ～”と
撫でていくうちに、
そんな風になったりするのです。

目が寄っている、とか
左右が違う、とか・・・

それはそれは、色々起こります。

だって、平面(布)から立体に仕上げる
ワケですからね・・・
そりゃ、無理なことしてるんですよ。

でもね。
そこで投げ出したりしない！

どうしたいのか、何が気に入らないのか？
じっくり、聞いてみる。

マッサージで治ることもあれば

大手術になることもある。

あるいは、その子はその子でOKとして
(わが子は、どの子もかわいいものです)
次への課題になる場合もある。

もし、うまくいかなくても

ハッキリと分かると、
必ず、次へのステップになる。

テディベア作りも、コーチングも
大きく言ってしまえば
人生も、

共通することが
たくさんあるように思う。

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