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舟越桂の、作品と遭遇。
しかも、すごく珍しい、全身像だ。
とてもとても静かなたたずまいなのに、
そこからは音が聴こえてくる。
じっと止まっているのに、
動いているみたいだ。
彼からは、音が発せられることは無いのに、
彼は、永遠に音の中に居る。
私の中に入った音は、一瞬にして過ぎ去ってしまうというのに。
私には、音の中に居続けることはできない。
私には、音を記憶することすらできない。
ふたたび、音がやってきて、通り過ぎるときを待つばかりだ。
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作品の周りの床自体が、白と黒で鍵盤をモチーフに。
なんと小憎い演出。
ここは、ホール全体がアートな世界。
日比野克彦の作品も、こっそり(しかしピアノ)
上階の窓辺にあったりする。
ちょっと面白いところを見つけられ、らっきーと思う・・・
声に出して歌ってうたってっっ 2006年10月22日
見えず聴こえず感じず。 2006年06月19日 コメント(2)
たなばた、の出会い 2006年06月17日
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