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前回、生き別れの双子に出会った感覚と書いて
思い出した。
むかし、まだ家庭教師していたころ。
お天気のよい、のんびりした昼間。
高級住宅街も近く、建物が低い街。
何気なく顔をあげると、
目の前に、自分と同じセーターを着た
似た髪形の、体型までなんとなく似た
女性がいた。
ぎょ!
(野生イルカと目が合ったときほどではなかったが)
時が止まったかと思った。
ついでに、心臓も。
なにかを感じた
ような気がしたけれども、
だからといって
どうするわけでもなく、
何事もなかったように、来た道の
続きをあるいた私。
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