
SM(サムホール)のキャンバスに描いていきます。
鉛筆で全体のバランスを見ながら描きます、何度も言いますがSNSなどで見かける海外の方の制作動画ですが全体を見ずに目なら目のいきなりピンポイントから描いて、しかもその部分をほぼ完成させてしまいます;汗、それでいて絵が進んで行くとちゃんと全体のバランスが取れた絵になって行くのです。
感心すると共にどうやってバランスを取るんだろう?といつも不思議に思うのです。

そんな真似は出来ないので画面に収まるように描いた下描きを薄く溶いた絵の具で押さえます。
「東錦・あずまにしき」を描いた時 ローシェンナーで下描きを押さえたのですが、これが最後まで色の影響が消えなくて苦労しました。
今回は普通のマルスブラックでお汁描きしました。
2Bくらいの鉛筆で描いたので色を置いた際に下描きが動いて色が濁らないように押さえます。

そして今回は最初の段階で透明水彩のように絵の具を薄く溶いたお汁状で色を置いてみます。
今まではこの段階でかなり不透明な絵の具でキャンバスを覆い隠すように塗ったのですが。
もちろん最後までキャンバスの上に透明水彩風に描こうとは思っていませんが、描き方を変えて自分に合った描き方があるならその方が良いかと思います。
油絵じゃないのでセオリー通りに描かないといけないとゆう事はないのです、油絵の場合描き方を無視すると後で亀裂が入ったりしますからね~;汗。
ムスタング(野生馬)・下描き 2025年11月13日
坊鳩2号制作・肉付け 2025年11月12日
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