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時々、テレビなどのマスコミに対して愚痴を言いたくなります。
今日午前中に横断歩道で2歳の女の子がひき逃げされ死亡するという事件がありました。幼い子どもの死、それがひき逃げということで許し難いことです。
さて、犯人の検挙は警察に任せるとして、このニュースとテレビ報道で少々嫌な気分に。
まず、キャスターがこんな感じで喋り始めます。
「幼稚園の体験入園の帰り、母親の目の前でひき逃げです」
でも実際には「目の前」ではありません。
横断歩道を母親が先に渡り、その後ろを少し離れて女の子は歩いていたそうです。
実際VTRでは、ちゃんとそういうように説明している。
それなのにキャスターは「母親の目の前で…」と。
ま、その方が衝撃的だし、悲劇的ですよね。
「母親の背後で」より「母親の目の前で」の方が「え!」と思います。
ニュースの中でも、ある程度の演出は全然OKです。それは見せ方の工夫の範囲ですから。
でも、このニュースにおける 「母親の目の前で」は明らかに 嘘
ですよね。これも演出の範囲で許容できるかどうかは人それぞれと思います。
でも私は嫌。
私が気がついただけで2つの局で「目の前で」を使っていました。
それと女の子とお母さん、お父さんはお気の毒だと本当に心から思います。
でも、横断歩道で2歳の子を見ていないって、それは母親にも問題有りでは。
あえて言うと母親の過失があると思うのです。
2歳。何にでも興味を示します。
道路の石ころに興味を持てば、その場でしゃがみ込みます。
「横断歩道は危ない」なんてまだまだ認識できる年齢ではありません。
無断で楽天ショップのメルマガに登録される 2009.08.26
木村拓哉 Mr.BRAIN 2009.05.24
スラムドッグ$ミリオネア 最高~ 2009.04.20
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