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2009年06月16日
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カテゴリ: 神社
外宮を参拝したあと、内宮(ないくう)に向かう。
距離にして5キロほど走って、河川敷に車を止める。

車から降りたとたん、開放感に満たされる。

空はどこまでも青く広く、川底は清らかに透け、
遥かに深く森が拡がる。

2千年の時を超えて、変わらぬたたずまいを見るようだ。


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神話によれば、

天照大神の神霊を携えた 倭姫命 (やまとひめのみこと)が


すると 天照大神 が、

「是の神風の伊勢国は、常世の浪の重浪(しきなみ)帰する国なり。
 傍国(かたくに)の可怜(うま)し国なり。
 是の国に居らむと欲(おも)ふ」と託宣し、安住の地を得た、とある。


神様が一目で気に入った景色を、いま正に見ていると思うとゾクゾクする。


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伊勢神宮の内宮は 皇大神宮 (こうたいじんぐう)とも呼ばれる。

皇室のご祖神である天照大神をお祀りする日本で最も尊い神社であり、
日本人の心のふるさとである(といわれている)。



いよいよご参拝。



宇治橋 を渡って、神域に入る。

神苑の右手にはテントが張ってあり、ご記帳をしていた。

当日は、2月1日から始まる、20年に一度の宇治橋架け替え前の
最後の土日に当たっており、篆書文字で『誉(ほまれ)』と印された
「宇治橋渡納之証」が記念に配られていた。


式年遷宮 (しきねんせんぐう)といい、
    御正殿をはじめ御垣内(みかきうち)すべての建物を、
    全く同じ形に建て直す。



20090611165320.jpg

5500ヘクタールの広大な境内は、千古の森に包まれて、
静かで神々しい空気が漂う。

木漏れ日でやんわりと光る玉砂利を踏んで、第一鳥居をくぐる。

右手に御手洗場があり、 五十鈴川 の清流で手を洗うことができる。 
古来、五十鈴川は聖と俗を分ける境界とされ、
参拝前に心身を清める禊(みそぎ)の場とされていたようだ。

第二鳥居をくぐると、ますます森が深くなったように感じる。

神楽殿を左に見ながら 御正宮 (ごしょうぐう)に向かう。

御正宮の前に立つと、清々しく、簡素で、潔い感じを受ける。
神様と総檜の素木による唯一神明造の建物の印象が重なる。


素の神様と素の自分。向き合って、いま・ここに在る喜び手書きハート


20090125103825.jpg

荒祭宮 (あらまつりのみや)は、天照大神の荒御魂をまつる別宮。

風日祈宮 (かざひのみのみや)は、
鎌倉時代の元寇の時、神風を吹かせて日本を守った神をまつる別宮。

御正殿のあたりを外れると、参拝客の数がぐっと減る。

特に別宮の周辺は静かで、ひと際清浄な空気に包まれて、
木の幹の肌合い、風の流れ、日差しのぬくもり、鳥の声、
可憐に咲いた花の色、角の取れた石段に落ちる影に五感が冴える。


静かに神様と向き合えた幸せに、胸の中心から熱いものがこみ上げる。


最後に、神棚の中央に飾る「天照皇大神宮」のお札を買う。
神様にお会いできた記念に、いつもより大きなものにした。


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神鶏。出口に近い池の周りで遊んでいた。


究極のパワースポット・伊勢神宮で
浄化され、癒され、充電されて、すっかりピカピカになった。

あ~~、シ・ア・ワ・セ手書きハート手書きハート手書きハート


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ご朱印


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参拝を終えて、身も心も軽くなったらお腹が空いた。
おかげ横丁 で、たらふく食う。

なんたって、可怜(うま)し国。





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最終更新日  2009年06月18日 18時42分56秒
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