天使ちゃん、待ってるよ

天使ちゃん、待ってるよ

入院 ~ 分娩待機室


  苦手な方はご注意願います。

さて、ここで問題が。
通常だったら天使♂は寝てる時間。
翌日が休みだったらいいけれど、明日は学校がある。
病院に一緒に付き添って、それから戻ってくると遅くなってしまう。

結果。

私一人で病院に向かうことに・・・
天使♂がマンションのロビーまで荷物を持ってくれて
タクシーに乗るまでダンナと一緒に見届けてくれました。
普通、誰か付き添いがいるよな~
でも、核家族で上の子が居る場合はしょうがないのかも。
タクシーの運転手さんがとってもいい人で、
ゆっくりと優しい運転をしてくれたし、
「辛かったら横になってね」と
言ってくださいました。
実は、天使♂の時もタクシーで病院に向かい、
運転による振動でかなり陣痛が早まって辛かった経緯があったのです。
今回は逆に緩やかな運転で、陣痛が収まった!?感じさえしました。

夜間の入院なので、緊急外来(裏口)から・・・
警備室で手続きをとり、産科のある2階へと向かったのですが、
警備のおじさん、荷物を持ってくれないんです。
(~-~;)ヾ(-_-;) オイオイ...
付き添いもいない、陣痛が始まってる妊婦だとわかっていて
酷くないですか!?
私の考えが甘い!?

まずは、診察室へ。
内診をしたところ、子宮口は5センチくらいの開き。
(~ヘ~;)ウーン
まだ、そんなものなのか・・・
なんせ、天使♂の時は8センチだったので
その位を期待していたので、ガッカリ。
その後、医師がびっくりな発言を!!

「( ̄ー ̄?).....??アレ??
なんか、赤ちゃんの手みたいなのに触れるんだよ。
手から先に出てくる様だと自然分娩は無理。
帝王切開になっちゃうなぁ・・・」

( ̄△ ̄;)エッ・・?
なんで!?
帝王切開だなんて、どうしよう・・・
思わず、「心拍はありますよね?」と確認しちゃいました。
エコーで確認して何も言ってくれないので、不安が募ります。

その後、分娩待機室へ。
機械を装着したら、きちんと心拍音が聞こえたので一安心。
助産師さんが
「双子ちゃんだったのね。辛かったねぇ・・・」
と悲しそうな顔で言ってくださいました。
カルテを確認して、『手』と思われたものが
ゆうとクンであると判ったみたいです。
医師も担当医ではなく、当直医だったし
私みたいなケースは本当に稀なので事実を認識できて
いなかったみたいです。

分娩待機室にて、陣痛の間隔は短いものの
子宮口が開かず、本当に悶絶しました。
天使♂の時とは大違い!!
助産師さんも『明日の朝食はここで食べることになるかも・・・』
なんて言い出す位だったんですよ。

23:10頃、医師による内診。
「笑顔が見えるから、まだまだ先だねぇ・・・」
そんなことないです、辛いです。(心の声)

医師が内診していたら、予想外の出来事が・・・

なんと、ゆうとクンを包んでいた羊膜が破膜して
羊水と共にゆうとクンが出てきてしまったのです。
医師も助産師さんもびっくり!!
あわてて、助産師さんが隣の部屋から膿盆(豆型のトレーみたいなもの)
を持ってきて、受け止めてくれました。

23:15
これがゆうとクンを分娩した時間です。
ゆうとクンの体重 185グラム
      身長 14センチ

臍の緒がついてるのがわかりました。
このときまで、きちんと私と繋がっていたんだね。
経産婦で産道が出来ているし、ゆうとクンが小さいので
ちょっとした刺激でなんの苦痛もなく分娩できたのです。

その後、陣痛が続いていましたが
陣痛の間に助産師さんにゆうとクンに会わせて欲しいと頼みました。
本当は、ちょっと迷ったんです。
どうしようかなぁ・・・って。
でも、今しか逢えないだろうし、
逢わないと一生後悔しそうで・・・

助産師さんも戸惑っていました。
「大丈夫?」「ご家族を呼んであげようか?」
形が無くなっていて、私がショックを起こすことを懸念してたみたいです。
ダンナを呼んでも、天使♂がいるから、来院できないのは承知してます。
「見た目がグロテスクなのは、覚悟しています」といい
対面させてもらいました。

・・・
思っていたよりも大きくて、
それでいて、思っていたよりも形が残っていました。
指もきちんと5本確認出来たし・・・
医師も想像していたよりも、
しっかりとした大きさがあったと言っていました。

助産師さんがゆうとクンのことをきれいにしてくれて、
箱の中にお花と一緒に収めてくれました。
きちんと生んであげられなくて、ごめんね。
本当にごめんね。

感傷に浸ってる場合じゃありません。
これから出産という、大仕事が待っているのですから・・・

助産師さんが、ダンナにゆうとクン分娩の報告と、
天使♀の進行状況を電話で報告して下さいました。
ダンナもきちんとした形でゆうとクンが分娩されると
思ってもいなかったので、かなり驚いたようです。


『いよいよ出産』へ

© Rakuten Group, Inc.
X

Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: