謝る
＜謝る＞同時に違う要求をしてくる二人の子どもに充分に応えられない歯がゆさが
結果的にいら立ちとなり、よく自己嫌悪に陥りました。
そんなとき、ある本の中のこんな一節に出合いました。
「母親だって人間。理不尽なしかり方をして反省したときは
子どもに素直に謝ればいいんですよ」と。
日ごろ忍耐強く子どもに接していればなおさら
、張り詰めた糸が切れてしまうこともあります。
そんなときは寝顔に謝るより、
落ち着いたらすぐ子どもを抱きしめ
「さっきは大声出してごめんね」と素直に口に出すことです。
完ぺきな母親になれなくても悪いことをしたら非を認めて謝る、
人間として当たり前のことができる母親でありたいです。
（中日新聞２００３年７月１７日より）
結果的にいら立ちとなり、よく自己嫌悪に陥りました。
そんなとき、ある本の中のこんな一節に出合いました。
「母親だって人間。理不尽なしかり方をして反省したときは
子どもに素直に謝ればいいんですよ」と。
日ごろ忍耐強く子どもに接していればなおさら
、張り詰めた糸が切れてしまうこともあります。
そんなときは寝顔に謝るより、
落ち着いたらすぐ子どもを抱きしめ
「さっきは大声出してごめんね」と素直に口に出すことです。
完ぺきな母親になれなくても悪いことをしたら非を認めて謝る、
人間として当たり前のことができる母親でありたいです。
（中日新聞２００３年７月１７日より）
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