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Sep 16, 2007
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カテゴリ: 子育て と 成長



そこで、二人で こんなイベント に行ってみた。


会場は、なんだか驚くほど 混んでいた上に、
夏のような暑さで、ちょっと過ごしにくかった。

それでも、並んでいる各社のバスに興奮したのか、
ゆうちゃんは、最後まで、自分の足で歩いていた。

---

展示されたバスは、扉が開放され、出入り自由。


座席に座って、「止まります」ボタンを押していた。

また「はっしゃ~!」と叫んでみた後、
なぜ発車しないのかと、不思議そうにしていた。

イベント展示の意味は、イマイチ分かっていないようだ。


一部のバスは、運手席が開放され、自由に座れた。

早速、馴染みのある京都バスの中に入り、
運転席にチャレンジする人の列に続いた。

バス祭り3

私達の前にも、2歳くらいの幼児が並んでいたが、
恐いらしく、抱っこされても なお、泣いていた。

順番が来て、ワクワクする体を抱え、運転席の中へ。

ディーラーで展示車の運転席に座る時と同じく、


バス祭り1

大人顔負けの素早さで、ギアノブを動かし、
ウィンカー・ワイパーのレバーを操作していた。

バス祭り2

ついでに 運転手さんの制帽を被せみたら、
本当に運転しているように見えて、おもしろかった。

---


いきなり肩を叩かれ「写真撮って」と言われた。

見ると、20歳代の青年が、カメラを突き出していた。

狭い車内でゆうちゃんを抱っこしている身。
「気を遣ってほしいなぁ」と思ったが、OKした。


青年は、当然のように 悠々と運転席に乗り込み、
丁寧に、シートベルトまで着用しはじめる始末。

そして、子供のように制帽を被り、ポーズを決めた。
目を逸らすと、後ろの人と目が合ったが、何か言いたげ。

カメラを構えると、これが15年位前の普及型カメラで、
小さなファインダーの中で、青年は得意の表情だった。

写真を撮ってカメラを返したが、お礼の言葉も無かった。


そういえば、やけに混んでいたバスまつりの会場には、
子供連れのほかに、青年以上の男性連れが多かった。

展示バス最後尾の座席を陣取り、戦利品と思われる、
行き先表示板やら、オリジナルグッズを見定める彼ら。

あるバスの中では、ゆうちゃんを座席に座らせていたら、
そんな男性に肩を押されて、通路を避けさせられた。

同じバス好きでも、同類以外は、尊重できないのだろうか。
その時「これがオタクなのかぁ」と、初めて悟った。







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Last updated  Sep 17, 2007 04:54:01 AM コメント(6) | コメントを書く
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