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Apr 30, 2008
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カテゴリ: 子育て と 成長

はちみつ蔵 というお店に行ってきた。ここでは、ちょっとした展示物を見て蜂蜜について学んだり、様々な はちみつをティスティング(有料:100円)した上で選んで買うこともできる。はちみつ蔵の入口は、懐かしいフレンチブルーミーティングの会場近く、和風のお宿の裏手にあった。玄関の引戸を開け、誰もいない展示室に上がると、ピカピカに手入れされた木の床が心地良い。足元のおぼつかない我が家の3歳児は 床の上でつるつる滑り、転倒→復活を繰り返しながらケラケラ笑っていた。

展示室からティスティング・販売の部屋に入ると、奥から作務衣を着たおじいちゃんが現れた。仙人のような白いお髭のおじいちゃんに頼んで、蜂蜜ティスティングにトライしてみた。おじいちゃんによると、一般的な蜂蜜は一ヶ所に置かれた巣箱から時期を選ばずに採取されるため、複数の花の蜜がブレンドされた形になっているらしい。アメリカやカナダでは、そのような方法が一般的だが、花前線を追って巣箱を移したり、蜜を回収する時期を調整するなどすれば、特定の花の純度が70%となった蜂蜜を作ることができる。この場合、花の名前を蜂蜜に表示することができる。はちみつ蔵では、花の名前を呈した蜂蜜がたくさん用意されていて、これを試すことができる仕組みだ。

012.JPG


たくさんの蜂蜜を舌で比べるのは、まったく初めてのこと。どれもいい味わいなので、夢中になってしまう。甘いもの好きのゆうちゃんも「ちょーだい!ちょーだい!」と何度もせがみ、珍しい蜂蜜をいくつも味わっていた。「アカシア」「れんげ」あたりの蜂蜜は、小さい頃から 慣れ親しんだオーソドックスな味に近く、身近に売られているブレンド蜜は、これらを多く含んでいるもののようだ。逆に「そば」や「菩提樹」などはかなりクセのある味で、蜜の甘さよりも クセの方が目立つ。せっかくなので、あまり流通量が多くない蜜を選ぼうと「さくら」「りんご」「かき」などを繰り返し味わってみた。子供の頃から桜の花の蜜を吸っていた私は「さくら」の蜂蜜が一番気に入ったが、残念ながら売り切れだったので、フルーティな甘さの「りんご」を購入した。

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ゆうちゃんと一緒に行く信州は、今回で8回目。一人で出かけた回数も含めると、この3年で11回ということになる。いつも同じ宿に泊まっているので、近隣の有名スポットは、ほぼ回りつくした感がある。そうなってみると、ちょっと遠出する余裕ができたり、近隣でも これまで気付かなかった おもしろいスポットに出会うチャンスを得たり、ますます楽しみ方が広がってきた気がする。







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Last updated  May 1, 2008 06:01:47 AM コメント(6) | コメントを書く
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