ブラボー KOJUN

ブラボー KOJUN

PR

Profile

ブラボーKOJUN

ブラボーKOJUN

Calendar

2024.04.16
XML
カテゴリ: カテゴリ未分類
やっとストレスのないお目覚めができます

本番が続いている時は、どこかしら緊張しているらしく、
朝も目覚ましよりも早く起きるんよね

いや〜しかし、始まるとあっという間だね、終わるのは。
出番直前は舞台袖から毎回恐怖との戦いなんよ
深呼吸したぐらいじゃ収まらん
収まらないまま、えええい!と気張って舞台へ登場するんよ

4回の公演、毎回そんな感じ
ま、それが麻薬みたいなもんで怖いのだけど、たまらんのよね!


無事に終演となりました。
ご来場いただいた方々、ありがとうございました。

なかなかに深いテーマをTsutsumi節でお届けいたしました。

「・・・考えさせられました」
「・・・なんか上手く言葉が見つからないです・・・」
「ラストの歌で心から救われました」
「・・・日本で生まれたこと、日本国民であること、自分へ問いかける機会となりました」
「男性から見た世界観、女性としては受け入れ難い感情になった箇所も」
「もっと掘り下げて人間を描いて欲しかった・・・」
「箆津さん、本当に役者になったんだと感じました。」
「KOJUNさんは存在感があり、以前よりも力強く、セリフに迷いがなく、素晴らしかった!」

「宗像を演じた方、かっこよくて登場されていた時はずっと目で追ってました!」

などなど、など、

良くも悪くも投げた玉を受け止めてもらえた公演となりました。
お客様の受け止め方はもちろん十色
だって生きてきた道が違うのだから



でもね、役を演じると言っても今回の宗像六郎は私の体を使って語るわけなので、
役と自分の共通項を見つけ、膨らませ、想像し、そして創造していくプロセスが大事で、
それは自分の醜い心と向き合いながら自分を発見していく旅だった気がします。

きっとそれがしたいために俳優をやっているのだと思う。

フラメンコも若干似たところがあるかもね
その瞬間の湧き上がる血潮を昇華させるのが楽しいし、
それを客観視している冷静な自分と共存しているのを感じているのがたまらんのよね

私にとっては俳優もフラメンコ舞踊家も源は同じなんですわ

またいつもの日常が戻ってきやした。
次に非日常にお連れする時をお楽しみに!

あ、「TOKYO VICE」のシーズン2はもうご覧になりましたかしら?
第一話はお見逃しなくね!

ではでは、また

ごきげんよう





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2024.04.16 18:08:43


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: