手と手

手と手

不調を抱えている女性たちへ(不妊も含む)



東洋医学の治療を受ける事は素晴らしいことですが、
その前に
女性が体調不良を訴える時に不妊に関しても同じ内容を患者さんにお伝えしています。
生活習慣を伺っていると改善すべきポイントが多数見受けられます。
鍼灸治療と同時期に開始するか
相性の合う鍼灸師と未だ会えていない方々には
是非以下を御一読いただいて
実行なさってみませんか?

鍼灸治療を其処に加える事は変化をもたらします。
しかしながら
強い刺激の様な鍼灸よりも

人の体は
その人が食べているもの
その人の環境に
強く影響を受けます。
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飲食
これはおやつも含めてです。
甘い物は粘膜を弱らせるので(これは西洋医学的にも東洋医学的にもです)
極力控えるというか強い意志で摂取しないようにする。
飲み物も含めてです。
ノンカロリーでも口にして甘ければ東洋医学では×です。
でも
我慢する事がすんごいストレスになるようだったら、
ほんの少し食べる事を体に許して善いと思います。
甘い物日記をつけて砂糖や口にして甘い物をどれだけ摂取したか確認すると善いでしょう。
その代わり
必ずビタミンCとB群を摂取すると粘膜に関しては帳消しできるかも。
特にB群!!


それに水分の摂取です。
冷たいものは避け、カフェインを含むもの(緑茶、紅茶、珈琲)は避け
甘いものも避け、極少量を粘膜からしみこませるように唾液と混ぜで摂る。
さらに
米飯や豆腐や野菜など水分を多く含む食品を温かく摂る。
性ホルモンや抗生物質を飼育の際にあまり使っていない、肉や魚や牛乳を選ぶ。

アルコールは基本的に勧めません。



睡眠
睡眠時間の確保と眠りを開始する時間を早くする。(こんな時間に書くなよといわれそうですが)夜11時から1時は西洋医学的にも成長ホルモン=細胞の修復を促すホルモンが出る時間です。この間に熟睡しているとお肌も粘膜も修復されるようですよ!

防寒保温のための服装
スリッパ、靴下、スパッツ、レッグウォーマー、腹巻などを使って保温を目指す。
下着特にショーツは化学繊維を止めて天然繊維の割合が高いものをお勧めしています。
天然物だと皮膚温を保ちやすいです。

運動
ウォーキングは勿論ですが。
女性生殖器に関わる経絡(ツボの道)が3つも通るうちももと恥骨の間の筋と筋肉を柔らかくしなやかにする。
これは経絡だけでなく大切なリンパや動静脈を自分筋肉や筋で締め付けないようにするためです。
ヨガhttp://plaza.rakuten.co.jp/isvarayoga/よっちゃんのTensional Integrity Yoga や真向法を勧めています。

体や髪の毛を洗う洗剤
これに関しては
経皮毒など出版されていますが、そちらの考えとは違います。
私とその本に関わる団体との大きな違いは石油系を使わないということ
合成界面活性剤を含まず
パラベンなどの保存料を含まず
含有水分の少ないものを勧めています。
例外がこちらsen様http://plaza.rakuten.co.jp/upoupo/のショップ
余談ですが
これに関連する団体は業務停止のニュースがでていました。
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2008022000626
これだから経皮毒は嘘だとも申しません。
世の中に一石を投じてくださった事はよかったと思っています。



お灸をする
とくに立夏(今年は5月5日)から、夏の季節に熱の貯金をお灸でするのです。
お灸は免疫力を高めてくれるのです。



簡単だけど
重要な事で
日々の生活が明日の細胞を作っていくってことです。
希望を持ちましょうねとお話するのも
骨の細胞でさえ7年もすると入れ替わるといわれています。
だから、健康的な生活を知っている細胞ばかりになった時に
体は随分と変化しているかもしれないですよ。
ということです。

女性の社会進出が進み
女性が腹を括って頑張らないといけない
というシーンが
溢れています。

会社ではそーであっても
腹のくくりを取り外す
私生活を作るっていうのも
必要なんじゃないかなと

思います。


頑張(我を張るという意味があります)らずに
顔晴れ!

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