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2011年04月01日
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風評被害を差別と同一視する方々が忘れていることがあります。
「ある商品を買うか買わないかを決めるのは生産者ではなくて消費者だ」ということです。
ついこの間までみなさん消費者主権に目覚めていらっしゃったじゃないですか。
2011年3月27日 13:37:29 TweetDeckから

本当は安全であるかどうかはもはや重要な問題ではないのです。

重要なのはその商品を購入すると想定されているターゲット層である消費者が、
その商品を安全であると感じるかどうかなのです。

消費者マインドを読むことの重要性を説いていた人達が、
今回に限っては、それと真っ向から反する主張をしているのが不思議でなりません。


もちろん、ぼくの発言は差別ではありません。
消費者心理を「冷静に」述べただけのこと。
放射性物質による汚染が「疑われる」食品及びその生産者の方々に対しては、
東電及び責任のある組織が補償すべきであると思っています。
2011年3月27日 13:41:27 TweetDeckから






そう、消費者に無理に買わせようとしてもどうにもならない。
そんなことは(私は嫌いな考え方だが)「お客様は神様です」という
発想を持った日本人ならよくご存知のはず。


経営者や商品・サービスを提供する側はもちろん
消費者の立場にたってもしっかり
商品やサービスの質に(ときには価格をはるかに超える)クオリティを要求していたくせに



ブロガー(笑)、コンサル、「ビジネス書」著者
彼らはみんな一様に口をそろえて
お客さんが大事だと言って
経営者の立場も考えず
真面目にその通りにやれば

会社やお店が潰れてしまうようなレベルで
消費者の重要性を説いていたではないか。


だったら、今回だって
「そりゃ信じられない商品は買えませんよね」と言ってみろよ。


何度も言うけど、いわゆる風評被害に苦しんでいらっしゃる生産者の方々は
ちゃんと責任者である東電や経済産業省や不安、いや保安院などが
賠償するべきだし、気の毒であることは間違いない。

ただ、だからと言って、
それを無関係の消費者に買えというのは無理があるということだ。


商品というのは買いたい人が適切だと思う値段で
欲しいと思う量だけ手に入れるのが正しい姿なのだから。





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最終更新日  2011年04月01日 18時49分00秒
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