2008年04月12日
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カテゴリ: 観劇♪
観る度にその奥深さが心に沁みるこの作品。

あぁ、また今回も観て良かったー(初見の時、途中で爆睡していたのが不思議でしょうがない(笑))

今回から(だと思う)「オーバーチュア」で指揮の塩田さんがステージ中央でノリノリの指揮を披露(笑)

聴くたびにこの音楽もじわじわ~~~って心に来るから、生で聴くオケがいいわぁ~~~。

さて。

この作品の本質。

「真実の敵は事実なり」

初めて聞いた時は「何のこっちゃ?」と、頭が「???」だったんですけど、なるほどなるほど。劇中のセリフをよく噛み締めて聞けばボヤけて分かる。観る回数、自分の歳を重ねるごとによーく分かる。

いや、まだまだ100%この作品の哲学的な台詞全てを理解できたというわけではないけれど、“旅籠”を“城”と見立て、“アルドンサ”を“ドルネシア姫”と呼び続けたキホーテが言いたかったことって実は難しいようでいて、シンプルなんだなぁ…と最近気づくようになり。。。



アントニアが「(役をやりたくて)はいっ!はいっ!」って手を上げて洋服を嬉しそうに抱えるシーンがなかったんですけど…?

結構あのシーンのアントニアが微笑ましくって好きだったんだけどなぁ。

全体的に牢屋シーンが少なくなってたような気がしたんですけど、気のせいかな>

んで。床屋役の駒田一さん。

いやぁ~観る度に笑いが大きくなるわぁ~~~。

そうそう、こういう古典的な作品では古典的なオヤジギャグが良く似合う(笑)

少ししか出番がないのが非常に残念だわぁ。

お松のアルドンサもねー、迫力があって良かった~(^O^)

ずーっとキホーテのことを「ウザイ奴」「ワケ分かんないことをいう奴」って煙たがっていたのに、最後はキホーテの言葉の意味を受け止める表情が見た目の貧しさとは全然違ってとてもピュアな姫そのものに見えるから不思議。

最後、囚人達でセルバンテスを見送る時の「見果てぬ夢」がジーーーーーーンと来ました(T_T)

いやぁ~実に毎回毎回見応えのある作品でやめられません。。。



何?今日は何記念???(*^_^*)

と思っていたら、この公演に日本初演時(1969年)の演出家さんとブロードウェイで初演から長年アントニア役を演じていた女優さんがいらっしゃってるとのこと。

へぇぇ~~~~~。

これまた奇遇な時に観劇できたわぁ~~~(ちょっとだけ得した気分♪)

幸四郎さんが「どうぞ日本を楽しんで行ってください」と英語でご挨拶し、観客の熱い拍手でお二人を見送りました。





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最終更新日  2008年04月15日 01時10分34秒
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