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2005年02月20日
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カテゴリ: お取り寄せ
仕事帰りに車の中から、楽しそうにはしゃいでいる若い男女のグループを見かけた。

ニット帽をかぶった背の高い男が、隣にいる小柄な女の子を笑いながらヘッドロック。
その後ろからはオレンジ色のコートを着た女の子がニット帽の男にかん腸しようと身構えていた。


粉雪のスモーク越しに見える風景は、少しほろ苦くて懐かしい若さの特権だった。
赤信号が青に変わっていた。慌てた僕はお尻を振る車を立て直しながら家路に向かった。


====================================


あの頃、仲が良くて何をするのも一緒だった女の子のグループがいた。
後にミス○○に選ばれたSや、当時のアイドル歌手そっくりなAなど
ビジュアル的にはクォリティの高い女の子達ばかりだった。


時代錯誤な四角いメガネがトレードマークのMだった。

特徴のある笑いかたと歩きかたが印象に残るくらいの、ごく普通の女の子。

このグループと遊び始めた当初のころ、

 「あれM、いつ来た?」

 「最初からいたわ。フフッ」

こんなこと普通に良くあった。


でも半年が過ぎて1年が経つころには、自然にMの周りに人が集まっていた。
Mがいるのといないのとでは、盛り上がり方が微妙に違うことを誰もが感じていた。

今となってハッキリ言えることは、彼女は抜群に聞き上手だったのだ。
そして話しをうまく引き出し愉快な気持ちにさせることも誰よりも優れていた。

ちょろいものである。自己主張の塊である若い男はみんな彼女に夢中になった。


ただ、いつまでも一緒にいる時間で満足だった。
特別な関係は何かを失うこともなにげに知っていた。


でも幸せはいつまでも続かないよね。


嫉妬や妬み。中傷。
あの娘がくるなら私参加しない。取り繕うギャグ。笑えない時間。


微妙な力で均衡を保っていたバランスは明らかに失われ始め、
若くて強力なエネルギーはお互いを頼ることなく一人歩きし始めていた。

約束も遠く少しずつ疎遠になっていき、知らぬ間にそれぞれが就職していた。


=====================================

先日、当時の女の子のSに街で偶然出会った。
月日は残酷である。誰もが振り向いた美貌の彼女もただのおばさんだった。

「△△(僕のこと)、全然変わっていないよねー」

「Sこそ、相変わらずきれいだよ」

「なにバカなこと言ってんのよ。それより△△さぁMのこと好きだったよね?」

「・・・・・・あぁそうだったかな。・・・・で、今、Mはどこに?」

「さぁ全然連絡していないからわかんないわぁ。確か横浜にいるみたいだけど。」

「ふぅーん・・・そう。」

======================================


実は12年ほど前にMに会っているのだ。Sのいう横浜の石川町で。

特に目的もなくブラブラ買い物していた僕は、ばったり彼女に会ったのだ。
時代錯誤な四角いメガネ。特徴のある歩き方までがそのままだった。

「M?」 僕は咄嗟に声を掛けた。

「えっ。・・・あー懐かしー元気ぃ。でも何でここに居るの?フフッ」

笑い方まで一緒だった。

Mを食事に誘って、僕らはありとあらゆる話しをした。
主に僕が話し彼女が聞く。

あの頃のようなパターン。
ありふれたあの頃のリズム。

ゲラゲラ笑い興奮して鼻の穴を膨らませながらも僕は話し続けた。
話すのを止めたとき、彼女が跡形もなく消えそうな気がした。

あっという間に時が経ち、終電の時間が近づいていた。
お別れの時間だった。


「じゃあね、すんごく楽しかったよ」 Mが振り向く。


「ねぇ今度いつ会える?」 僕は必死だった。


「そうねぇ・・そのうち。フフッ」


Mは簡単に呟き、石川町の駅へ消えていった。


その瞬間、初めて判ったことが二つあった。

一つ目は、僕は彼女にいつまでもそばにいて欲しいと強く感じたこと。
二つ目は、このとき話すことに夢中で連絡先の類は一つも聞いていなかったこと。

空しく乾いた冬の風が舞っていた。
後悔だけをそこに残して。

この後、二度と彼女に会うことはなかった。



飲んだ後はラーメンですね。これ定番。
こんな寒い日の深夜に良く食べたな。
向かいに座っているMのメガネが曇っていたことを思い出します。

ちなみにこのラーメンは一押しですよ。お店はいつも混んでいます。
観光客が列を作って並んでいます。

あじさいラーメン 醤油味
あじさいラーメン 醤油味








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最終更新日  2005年02月21日 00時52分11秒
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