納庄麻里子 チーマリの日記

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2011年08月17日
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色々ネタを探している間に興味がわいてきて脱線しまくり。
詳しいことはネタノートに(笑)

本番用の黒背表紙にはいつも・・・
0818.jpg

上二つは前回の残り。
下が今日作ったネタ。

ネタノートには、日ごろ興味を持って調べた事とか
レッスンの記録やら、出会った方たちの趣味や好みなど
人にはお見せ出来ない事が沢山書かれています・・(嘘)

ドビュッシーの月の光のネタからベルガマスク、ヴェルレーヌに行って

ありました。
こういう訳詩がいつもいまいちどうかと思うのですが・・・
少しアレンジして最後に載せておきます。

この時代に流行ったモンマルトルのカフェ『シャ・ノワール』
(ロートレックのポスターが有名ですね)で交流しあった彼らですが
明日演奏する『ジュトゥヴ』のサティもその一人。
フランクのソナタから第4楽章も演奏しますが彼から影響を受けた
『フランキスト』はドビュッシーの印象主義派と相いれない関係に。
ネタばらし。・・でも困らないくらいネタがあるのです。
しゃべりすぎないように気を付けましょう。。。
詳しいお話の続きは9月11日のゲミュートリッヒアンサンブルで。


・・そうなると、フォーレも入れておくと月の光のネタ的には良かったのかな。
またの機会に。
それでは本当にお休みなさい。美しい月の光を。
月の光ってムンクも象徴的に使っていましたよね。太陽と違って月は反射ですから
こういう詩の雰囲気が出来上がるのでしょうね。




そこに見慣れぬマスクをして仮装舞踏をし歌っている人々が行くが
彼らの心はさして陽気ではないらしい

誇らしい恋の歌、思いのままの世の中を鼻歌に歌っているが
彼らも自分たちを幸せとは思っていないらしい
彼らの歌声は月の光に溶け消える・・・

枝の小鳥を夢へといざない
大理石の水盤にきれいに立ち上がる
噴水の滴の露を歓びの極みに悶え泣きさせる
かなしくも身にしみる月の光に溶け、消える。






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最終更新日  2011年08月18日 01時30分08秒
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