納庄麻里子 チーマリの日記

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2011年11月22日
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カテゴリ: 音楽
まず今日のお話から・・。

ピアノトリオを弾いています。
今日はハイドン2曲。
他にはモーツァルトとかブラームス、ドヴォルザークなどがありますが
試験時などはなかなか大変です。全部全楽章弾かないといけないので・・。

でも、アンサンブルが大好きなので、この授業で弾いた曲が楽しくて
演奏会で取り上げたりも今までもしていますが、ハイドンも楽しいです。

その後オーケストラの授業。

今日は3曲。ビバルディのピッコロフルートのコンチェルト、
チマローザの2本のフルートの為のコンチェルト、
チャイコフスキーのシンフォニー4番。

・・・良く弾きました。

その後移動して、明日の演奏会の練習へ。
明日はカンタータの演奏会です。

教会暦によるカンタータシリーズ Vol.34
「ソロカンタータの小宇宙」
11月23日 (水・祝) 午後3時 開演です。
場所は大阪南YMCAです。

51,54,55,56番のカンタータ。

ラッパを伴う華やかな明るい曲です。
歓呼せよ、やアレルヤ!が繰り返し出てきます。

54番「罪に手むかうべし」は、アルトソロで、重い内容を歌っています。
レチタティーヴォでは、「罪は一見魅力的、けれど後で苦しむことになる。表面は黄金に見えるが、実は白く塗られた墓だ。」と歌っています。

55番「われ哀れなる人、われ罪の下僕」はテノールソロのカンタータ。


56番「喜びて十字架を担わん」はバスソロのカンタータ。
1曲目の主題に、特徴的な増音程が出てくるのですが、#は十字架を指すので
その音型が十字架を暗示しています。


音楽って、言葉がなくても様々なものを表現することが出来ます。
カンタータは歌詞がありますが、それだけではなく音の形によって
様々な情景を表すことが出来たり感じる事が出来るって素晴らしいですね。
皆様、明日はお越しをお待ち申し上げます☆

信仰の中に良く出てくるように、神は絶対的な存在であり人間は罪深い存在であると。
確かにそう思いますが・・・だからと言って神に赦しを乞う気持ちにもなれないし
罪深く、様々な葛藤を続けるのが人間かなぁと思ってしまいます。
いかが思われますか?






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最終更新日  2011年11月22日 22時17分09秒
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