・3日め AM

*  カンボジア   3日目AM   *   







2007.1.4 am  



たぶん熱は下がった  食欲もちょっと出てきた
今日も頑張って周るぞー! と、8時30分ホテル出発



Angkor Thom (アンコール・トム)  の 南大門 を通過

south gate

南大門渋滞中


門の上部には  観世音菩薩
門の外 右側には54体の阿修羅

左側には54体の神々が ナーガ(大蛇) を抱えて
まるで綱引きのよう


↑ ヒンドゥー教の天地創造の神話
「乳海撹拌」 なんだって


んん? アンコール・トムは 大乗仏教 だったよね?
観世音菩薩だし・・  あれれ?





アンコール・トムを通り抜けて
Preah Khan (プリアカーン)  へ


ここの入り口も 南大門と同じで
ナーガを抱えた神と阿修羅の欄干がありました


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そして  神鳥ガルーダ  (でかっ!)

ガルーダはヴィシュヌ神の乗り物


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頭部のない 門番さん

壊されたのか、盗まれたのか・・


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パルテノン神殿???

2階建て、しかも円柱の石造建築は珍しいらしい


プリアカーンとは  「聖なる剣」 の意味で
この場所に その剣を置いていたのではないか、
とも 言われているそう


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内側から見ても素敵♪


ちなみに 1191年建立
ジャヤヴァルマン7世がチャンパ軍との戦勝記念に、
また 父の菩提寺として建てたそう

また ジャヤヴァルマン7世だよ・・
きっと すごい人だったんだな




次は  Neak Pean (ニャックポアン)

n p

こちらも ジャヤヴァルマン7世
観世音菩薩の恵みを 病人にも・・
と、造った 沐浴場

乾季のせい? 水はほとんどなし

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近づいてみると ナーガ (へび~)

ニャックポアンの意味は  「絡み合った蛇」

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反対側
確かに~  尻尾が絡み合ってる


四方にも小池があって
象(北)、獅子(南)、人頭(東)、馬(西)の彫刻が

昔は 手前にある小屋に占い師?がいて
まず そこでどこが悪いのかを診てもらい
言われた方角の小池で沐浴した、とのこと


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北にある 象のあたま

上から水を入れて 象の口から出し、
その水をいただくと病気が治るそう




East Mebon (東メボン)

e mebon

次に行く  プレループ と似てるから・・
と言われ、写真撮っただけで終わり(涙)


952年 貯水湖の中央に造られた 
ピラミッド型のヒンドゥー教寺院
葬儀(儀式のみ)はここで行われたとか



その後の 火葬が行われたとされる
Prey Rup (プレループ)

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961年建立
ピラミッド型で 確かに東メボンと似てるかも


火葬した後 骨をココナッツジュースで洗って
親族はそれを飲むらしい (今でも!)

でも ガイドさんは出来なかった、と言ってました


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上まで登ってみる

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☆ 3日めPMへつづく ☆ 








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