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絹川愛:18歳の女子長距離ホープが謎のウイルスで五輪断念
陸上女子長距離のホープで昨年の大阪世界選手権一万メートル代表の絹川愛=めぐみ=(18=ミズノ)が、北京五輪を断念することになった。原因不明のウイルス感染症のため、選考会を兼ねた日本選手権(26日開幕、等々力競技場)の欠場が決定。宮城・仙台育英高時代から指導する渡辺高夫氏は6日「回避します。回復はしてきたけど、戦えない」と明言した。
2月ごろに左ひざに痛みを訴えた絹川は、通常の外的治療では治らず、痛みの部位も転移。血液検査などでウイルス感染症と診断された。当初は歩くのも困難だった。血清治療を受けて現在は簡単なトレーニングができるまで回復したが、試合出場は厳しい状況だ。絹川はこの日更新した自身のブログで「私としてはやはり戦わずして負けるのは悔しいです」と苦しい胸の内を明かした。(スポニチ)2008年6月7日
陸上長距離・絹川、五輪出場厳しく…謎の感染症完治せず
昨年の大阪世界陸上女子一万メートル代表の絹川愛(ミズノ)が、今月末に行われる日本選手権を欠場する可能性が高いことが5日、明らかになった。
原因不明の感染症が完治しなかったため。同選手権は北京五輪代表選考会を兼ねており、絹川の五輪出場は厳しくなった。
指導する渡辺高夫監督によると、絹川は昨年12月から今年2月にかけ、右と左の骨盤を疲労骨折。その後、左ひざに痛みが出た。通常の治療で治癒せず、痛みの部位が次々転移したため、4月に 放射性同位元素診療と特別な血液検査 を実施。 通常の血液検査で正常値だった 血液に異常が見つかり、ウイルス感染と診断された。
担当医の松元司医師は、「未知のウイルス感染で赤血球と白血球が変形していた。国内では報告のない症例。中国の昆明合宿での感染が疑われる」として、昨年3月の昆明合宿中に感染、潜伏期間を経て発症した疑いを指摘する。7月に英国で開かれる学会で、症例の発表を予定しているという。
(2008年6月6日03時07分 読売新聞)
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