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「不完全検査が死亡原因」 栗林病院のミスと賠償命令
04年に背中の痛みを訴え社会保険栗林病院(高松市栗林町3)に搬送された高松市内の女性(当時55歳)が半日後に大動脈解離が進行して死亡したのは、同病院で十分な検査がなく大動脈解離を発見できなかったためとして、女性の夫(58)らが、同病院を経営する全国社会保険協会連合会(東京都港区)を相手に、約5380万円の損害賠償を求めて起こした訴訟の判決が23日、高松地裁であった。森実将人裁判長は「検査の不完全な履行と女性の死亡との間には相当な因果関係がある」として、同連合会にほぼ請求額に近い約5193万円の支払いを命じた。
判決によると、04年1月18日朝、女性は背中の痛みを訴えて同病院に搬送された。同病院の医師は、尿路結石と診断。大動脈解離などの診断に必要なCT検査などをしなかった。女性は帰宅後の同日夕、呼吸停止のような状態となり、高松市内の病院で死亡した。死因は胸部大動脈瘤破裂とされた。
判決について同連合会は「判決文が届いていないのでコメントできない」と話している。【吉田卓矢】
インチキ医療に引っかかると、くやしい思… 2017.05.15 コメント(5)
ぜにのないやつぁ 俺んとこへこい じゃな… 2017.05.02
自分で決めてと言っているだけなのに 2017.04.24