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■父家

(4)

カテゴリ：散歩

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「エルフ」。

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「直弼」こと通称「なおちゃん」。

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お馴染「チロル」。

チロルが我が家へ来てからは、2度目の訪問です。

エルフとなおちゃんは男の子で積極的(？)なので、
着いた当初、チロルは逃げまくっていました(＾ω＾；)

…と、言うより。
我が家は一人っ子なので、二人の熱気に要領が掴めず；

傍から見ればそうなのですが、チロルはチロルなりに、人気者の気分を味わったようです；
チロリーヌだしね(*´∀｀*)

その様子は、こんな感じ・・・・・。

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集まっています・・・・・(*´∀｀*)
集まっていますとも。
えぇ、集まりましたｖ(*´∀｀*)ｖ

その後、逃げ疲れたのか「はぁはぁ」と言いながらも、皆と仲良くなりたいチロルは、

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ゆったりしているなおちゃんに近寄ってみたり、

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自分で近寄ったものの、「お母さ～ん…」と言ってみたり、

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そんな行ったり来たりをしながら、
皆に仲良くして貰いたいみたいです。

実を言うと、この時のチロルの気持ちはよくわからないのでアレです；
適当に思っても違うかも知れないし；
バタバタだったし；
でも、そんな気持ちっぽい事は伝わって来ました(*´∀｀*；)

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そんな中、特にボスのエルフに気に入られたいようで、近寄ってみては遠のいて…を繰り返すチロル。

エルフは、もうすぐ10歳になります。
父家を守る任務を先代犬から引き継いだ、ボスに相応しい貫禄たっぷりなコです。
…「父家を守る」なんて、思っているのは私だけかも知れませんが…；

なおちゃんは、もうじき2歳です。
愛嬌たっぷりの、とても落ち着いた穏やかなコです。

チロルは・・・・・ご存知だと思うので省きます；
いやいや。この場でチロルの紹介は違うわね(´Д｀*；)

どうやらチロルは、どちらかと言えば、エルフ兄貴が気になるようです。
父家へ着いてから、賑やかな雰囲気に丸々飲まれて、給水もしようとしなかったチロルですが、徐々に、徐々に・・・・・

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「エルフ兄さん。あたい、水を頂きやす」

と、何故か時代劇っぽく言いながら、チロルはお水を頂いていました(*´∀｀*)

皆それぞれ個性的で、それぞれを観察していたら、あっという間に時間が過ぎてしまいました。

奥深い・・・・・。
面白い・・・・・。

動物好きで、特に犬好きの父の影響からか、私は小さい頃から犬が居る生活が当たり前でした。
今みたいに、ある程度安心して服用できるフィラリアの薬も無かったんじゃ無いかと思います。
共に過ごした犬は雑種で、当たり前のように外飼いだった時代な気もします。

父が自分のわんことチロルを見て言っていました。
「今の犬は腹を見せて寝るだろ？家の中だから安心しているんだな」
と。

今の時代に聞けば当たり前の言葉のような気もするけど、僅か数年でも犬世界では色々と進化していて、軽い言葉のように聞こえる「犬ブーム」も、そうでは無く、人が犬を守ろうとする気持ちが強くなって進化している証なのだなぁ…と、感慨深い気持ちになりました。

また、わんこ達に遊んで貰いに行きたいと思います(*´∀｀*)ﾉ゛

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