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2008年10月04日

『三国志男』

テーマ：三国志(505)

カテゴリ：三国志

　今日、９月下旬にあった池袋のリカちゃん展（自分はヒマなくていけなかった）の

三国志男だ。

　………。電車男の真似かしら…。

アレ国志
といい、なぜ皆、私にヘンな三国志本をくれるのだろうか。

　…やっぱ普段から好きな三国志人物に 孫乾、麋竺、簡雍 を挙げてるせいかな。

　どさくさにまぎれてMSD（ミニ・スーパードルフィー）７体に三国志人物の名前を
もらっておいて、 何をするでもない

　それともあんだけ「三国志武将の女性化だけは勘弁して～。」と言ってたくせに
『一騎当千×Dollfie Dream　関羽雲長』を予告だけ見て「欲しい。」とか言ったせいかな。

　で、『三国志男』なんですが。三国志ファンにありがちな視点で
ディ～プ な三国志観光を 独りで 敢行する本です。
イラストがしりあがり寿氏なので、おそらく 表紙買いする方は違う方向でハナの利く人
なのかもしれませんが、この本に限っては多分、「１ページ目買い」のほうが
多い気がします。
　あれ読んで笑えたら、十中八九、三国志ファンは買うんじゃないかな。

　メリット
　・中国の三国志遺跡１００箇所の大体の様子が分かる。

　・中国に全く配慮していない記事なので、観光した時に起こりうるトラブルが
　　生々しく想定できる（…これメリットかな）。

　デメリット
　・女１人でこれらの観光を制覇するのは無理だと納得してしまい、ガッカリ。

　　男性じゃなく腐女子なんじゃないかなと思うことが何度かあった）
　・電車内で読めない（笑いが止まらないので）。

　だけどなー、プロローグに「できる」なんて堂々書いてあったけど、
この本読んでも 「マイミクに周瑜」 はできないと思うんだ、流石に。
第一マイミクになるなら周瑜より孫乾とか（以下略）

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