四姉妹とおうちのそだて方

四姉妹とおうちのそだて方

EM菌で生ゴミを堆肥に変える

EM菌で生ゴミ堆肥を作る

用 意 す る 物
EM生ゴミ専用容器15L前後の物~2つ
新鮮な生ゴミ
EMぼかし(1kg150円~300円くらい)
生ゴミ堆肥の作り方
生ゴミは水切りをよくする。生ゴミ以外は入れない
生ゴミが新鮮なうちにいれる
専用容器の底に新聞紙かキッチンペーパーをしいて一掴みのEMぼかしを振り掛ける
生ゴミを入れる。その上からEMぼかしを振り掛ける。
生ゴミ1kgに対して30~40gまんべんなく振り掛ける。
生ゴミを上から押さえてふたをしっかりする。
初めのうちはラップを敷くとなおよい。
3~4を繰り返す。底に発酵液がたまるので頻繁に抜く。
ガスが発生するので頻繁にガス抜きをする。
容器がいっぱいになったら発酵させる。(1次発酵)
直射日光が当たらないところに置く
注 意 事 項
魚や肉の場合はEMぼかしを多めに入れる。(約2倍くらい)
1次発酵は冬は1ヶ月以内、夏は20日以内がいいかも。
それ以上は腐敗しやすいです。



EMほかしの作り方

E M ぼ か し と は ・・・
正式にはEM発酵資材といい、通称「EMボカシ」と呼んでいます。
米ヌカやもみがら等にEM(有用微生物)と糖蜜を混ぜて発酵させたものです
材 料 と 道 具
EM1号・・・10cc
糖蜜・・・・・10cc
米ぬか・・・4kg
カルキを抜いた水・・・1L
たらい又はビニールシート
バケツ、計量カップ
EMぼかしの作り方
糖蜜10ccをお湯(80℃以上)で溶かし、水に入れ全体を1Lにし、EM10ccを入れてよく混ぜ合わせる
米ぬか4kgに『1』をジョウロに入れ、数回に分けて混ぜ合わせる。だまにならないように注意!ぎゅっと握って崩れるくらい
密閉容器に入れ(なければ厚手のビニール袋に入れます)、空気が入らないように、手で材料を押さえるように詰め込みます。
容器一杯になるように調整し、フタをきちっとします。
上が少しあいた場合はさらに米ぬかを入れ、容器一杯にして下さい。
材料を入れた密閉容器は、直射日光の当たらないところに置き、中の材料を発酵させます。
発酵温度の適温は25~30℃で40℃以上にならないようにします。 発酵期間は気温によって違いますが、夏で7~14日、冬は湯たんぽ形式(密閉できる瓶等に湯を入れて、容器の中心部に置く)で加温し、初期温度を確保します。その後、2~3週間で甘酸っぱい乳酸発酵臭がしてくると出来上がりです。
すぐに使用しない場合は、そのまま密閉状態を保っておくか、容器から出してビニールシート等に10~20cmの厚さに広げて日陰干しにして仕上げます。その後は紙袋に入れて涼しい場所に保存します。(約半年のうちに使い切るようにしましょう)EMボカシは、少量ずつ作るよりは、ある程度(ここで紹介した分量かそれ以上)の量を作る時の方が、良質なものが出来ます。
■ 注 意 事 項 ■
お湯と水は塩素の入っていない井戸水か、水道水を一昼夜汲み置きしたものを使用して下さい。
材料はなるべく新しくよい物を選び、もみがらは雨に濡れていないものを使用する。
発酵時、ビニールを使う場合は、破れずに嫌気状態が保たれるように袋を2~3重にする。
出来上がったボカシは密閉状態を保てば干さずに約6ヶ月保存できる。
出来上がったいたものが粒になっていたら手でつぶす。



バック











© Rakuten Group, Inc.
X

Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: