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四姉妹とおうちのそだて方
石けんを使ってみる
★★EMシャボン玉石けんシリーズ★★
EM食器洗い液体せっけん 300ml
EM食器洗い液体せっけんつめかえ用 250ml
EMシャンプー 600ml
EMシャンプーつめかえ用 500ml
EMリンス 600ml
EMリンスつめかえ用 500ml
EMボディソープ 600ml
EMボディソープつめかえ用 500ml
EMフェイシャルソープ 150ml
EMフェイシャルソープつめかえ用 120ml
EMハンドソープ 250ml
EMハンドソープ
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石けん生活になる
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石けん生活が始まったのが2001年の夏の頃。たまたま使用済みのてんぷら油から石けんが作れるというのがわかったので試しに作ってみました。
本当にべたべた油から石けんが作れるのかな~と思いながら作ってみるとどんどん泡が立ってきます。1回で15Lの液体石けんが作れました。
その夏からキッチンはずっと廃油石けんを使いました。冬になってふと気がつきました。『手荒れしていない』
私は冬は手が荒れるのでお湯を使っていません。それでもかさかさするのでハンドクリームが手放せませんでした。
でもそれから今日まで手荒れでハンドクリームを使っていません。
食器用洗剤の節約のつもりで作った廃油石けんはハンドクリームを使わなくなるという節約にもなりました。
それ以来いくつ物ところで合成洗剤から『石けん』に変わりました。
子供がいる家庭は特にオススメしたいです
手作り石けんキットはこちらから
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石けんとは
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石けん・・・汚れを落とす成分が「石けん」(脂肪酸ナトリウム/脂肪酸カリウム)のもの
合成洗剤・・汚れを落とす成分が界面活性剤
「石けん」は、天然の油とアルカリで作られた昔ながらのシンプルな洗浄剤。5000年前から使用されていました。合成洗剤のほうは、フクザツな洗浄剤、第一次世界大戦の頃に発明されたばかりで、まだまだ歴史は浅いです。
この2つ、表示をよく見ると違っています。
洗濯用や台所用の洗浄剤だったら、パッケージのどこかに「品名」が書いてあるはずです。
品名:
洗濯用石けん
品名:
台所用石けん
と書いてあったら、それは石けん。違う品名が書いてあったら、それは合成洗剤です。
石けんはこちらから
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石けんを作ってみる
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石けんは家庭で簡単に作れます
使う場所によって作り方は異なりますが、ここでは3種類の作り方を紹介します
■廃油+苛性ソーダで作る■
使える場所・・・キッチン全般、トイレ、洗面台、風呂などの掃除(体や洗濯には使えません)
濾した廃油をためておきます。廃油1L+苛性ソーダ150gで液体石けんが5Lできます。
苛性ソーダは薬局で購入できます1瓶500円くらい。450g入りなので合計15L作れます。幅広く使えるので1年で使い切ってしまいます。
夏に作ったほうが反応が早く進みます。一度に作っておいて保管しておきます。
(→こちらに詳しく作り方が載ってあります。)
■廃油+石けんキットで作る■
使える場所・・・キッチン全般、衣類汚れ、子供のドロ汚れズック洗い、手洗いに
濾した廃油300mlで10分で出来ます。一箱で2回分。
加熱したり、ガスが出たりしないので子供と一緒に作れます。学習教材としても有効に使えます。
私はコレで友達のプレゼントに卵の殻を容器にして作りました。殻に石けんを流し込んで固めた物です。使うときは殻を割って使用します。手ごろな大きさなので使いやすいです。
(→こちらに詳しく作り方が載ってあります。)
■オリーブオイル+苛性ソーダでオリーブ石けんを作る■
使える場所・・・キッチン全般、衣類汚れ、体洗い、手洗いに
バージンオイル200ml+苛性ソーダ20gで出来ます。無添加のオリーブ石けんが出来ます。
手作り石けんキットはこちらから
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石けん生活のオプション
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●ゴムベラ●
食器やお鍋の汚れをこそぎとって、洗いやすくします。スクレイパー又はスクレーパーとも呼ばれます。
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→商品紹介はこちらから
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●使い捨て布●
食器やお鍋の油汚れを拭き取るのに使います。お掃除にも使えます。古布を使いやすい大きさに切って用意しておくと便利です。
●アクリルタワシ●
食器の軽い油汚れは、石けんを使わなくてもこれだけで落とせます。浴槽や洗面台のお掃除にも使うことが出来ます。
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→商品紹介はこちらから
)
●洗濯ブラシ●
エリ・ソデの部分洗いや、手洗いに。洗濯液をたっぷり含んで洗いやすい、天然毛のものがおすすめです。
●洗濯板●
靴下やフキンのゴシゴシ洗いには波型の洗濯板を、洗濯ブラシでの摩擦洗いは平面の洗濯板を使うのがおすすめ。洗濯板の大きさは、使う目的によって選びましょう。
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→商品紹介はこちらから
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●食酢 または クエン酸●
石けんシャンプー後のリンスに、水回りや電気ポットの白いミネラル汚れのお掃除に。
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→商品紹介はこちらから
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●重曹●
お台所では磨き粉として。脱臭剤としても使えます。
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→商品紹介はこちらから
)
石けんはこちらから
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合成洗剤から石けん生活に切り替える
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食器洗いを合成洗剤から石けんに切り替えたときに、食器に膜が張ったような曇りやぬめりが出ることがあります。
合成洗剤は食器に残留しやすいため、今まで薄い膜のように食器に貼りついていた洗剤残留物が、石けんで少しずつ落ちて行く過程だと考えられます。そのまま石けんで洗いつづけていると、2、3週間ほどできれいになってきますが、早くきれいにしたい場合は、重曹で磨くか、アクリルたわしでこすりとると良いでしょう。切り替えのときは、ふだんより食器がすべりやすいので、注意してください。これも、膜が取れてしまえば解消します。
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石けんで食器を洗う
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石けんで上手に食器を洗う決め手は「泡」です。石けんをきちんと泡立ててから食器を洗うようにすると、汚れ落ちがずいぶん良くなります。
一般的には、液体よりも固形や粉のほうが汚れ落ちが良い上、手荒れもしにくいようです。手肌が弱い方は無添加の石けんをお使いになるほうが無難です。固形石けんでも粉石けんでも液体石けんでも、自分にとって使いやすいものを選びましょう。
洗う道具は、スポンジ、ネット、タワシなどいろいろありますが、石けんが泡立ちやすいのは、次のようなものです。
目が粗く、空気を多く含んでいるスポンジナチュロンキッチンスポンジなど)
目の粗いネット(身体洗い用ナイロンタオルを4等分に切ったものなど)
洗い方の手順は次のようにします
1、下処理。油汚れやマヨネーズ、ソースなどひどい汚れは拭き取るか、又はヘラなどでこそぎ落とす。
2、スポンジやネットを揉んで、石けんを良く泡立ててから、食器を洗う。洗った食器は水につけないようにする。
3、油汚れのついていないものから洗う。油汚れの落ちにくい食器には、重曹を振りかけてから石けんで洗うのもいいです。
4、流水で1枚ずつすすぐ。ため水ですすぐと酸性石けんができて、食器を再汚染するため、石けんでの食器洗いには向きません。水道水の流量を「サインペンの軸の太さ」(直径1センチ弱)に絞って(水の出しすぎに注意して)すすぎます。水の冷たい時期には、お湯のほうが良くすすげます。
軽い汚れなら、石けんを使わずにきれいにできる道具もあります。
アクリルタワシ
和紡布
エポクリンゴムタワシ
これらの道具もうまく利用して、上手に食器を洗いましょう。
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石けんで食器を洗う
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石食器の汚れは、まず拭き取ってから洗いましょう。そのほうが、石けんの使用量も少なくてすみ、排水の汚れも減る上に、汚れが少ないので楽に洗えるようになります。食器の汚れ落としに使えるものには、以下のものがあります。
使い捨て布(ぼろ布、ウエス)
使用済みのティーバッグ
野菜、果物の皮
牛乳パックの切れ端で作ったヘラ
使用済みテレホンカード
市販のゴムベラ
柔らかい包装紙、もみほぐした古新聞、古雑誌
使い捨て布は、一工夫して用意しておくと、気軽に使えてとても便利です。
■はがきサイズ■
広い範囲の汚れを拭くのに便利。
キッチンに常備しておくと、レンジ回りの油ハネもすぐに拭き取って捨てられます。
■名刺サイズ■
バターナイフにちょっぴり残った油分も、これでサッと拭いてポイ。もちろん、2、3枚まとめて使えば、お皿の汚れだって拭き取れます。
カゴや小箱にきれいに入れて、キッチンに常備してみよう。
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石けんで衣類を洗う~ネット編~
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1.洗濯機に、洗濯物を入れます。
2.目の細かい洗濯ネット(洗濯のときにおしゃれ着などを入れるネット。ごみとり用ネットではありません。)に、洗濯用粉石けんを決まった分量(付属スプーン一杯など)入れます。
目が粗いネットは、石けんが溶け残る場合があるので、とても目が細かいネットを選びます。石けんがきれいに溶けるので、溶かすための手間が省けます。
■下記を実践すると汚れ落ちがよくなります■
・「重曹」をカップ1/4を石けんと一緒にネットに入れて洗う。(色物にも使えます。)
3.柔軟仕上げ剤~クエン酸を入れると、黄ばみを防ぐそうです。水カップ1にクエン酸大さじ2/3を溶かしたクエン酸水を洗濯機の柔軟剤入れにいれておきます。食酢1カップでもOKです
この柔軟仕上げ剤はすすぎでも残ったアルカリ性の石けんカスを酸性であるお酢が中和してくれるので赤ちゃん着でも使えます
4.おふろの残り湯があれば、入れます。入れ終わったら、洗濯スタート。あとは洗濯機にお任せです。
おふろの残り湯給水にあったら便利なもの:「電動式給水ポンプ」。ホースにつなげば、自動で残り湯を吸い上げてくれます。お風呂の残り湯はややぬるめなので、石けんがよく溶けます。さらに水の節約にもなります。
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石けんで衣類を洗う~あわだて編~
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1.まず、低位置まで水(またはぬるま湯)を入れて、「洗う」のみのコースにして、回転させた瞬間、粉石けんをさらさらと少しずつ振り入れていく。
2.しばらく攪拌したら、(約3~5分。溶け残りが気になるなら洗うコースが終了するまでまわしてもOK)泡が立ちます。
3.一度電源を切って、泡をつぶさない様に洗濯物をいれ、「全自動」コース(洗う・すすぐ・脱水)をスタートします。 (水も低位置から、洗濯物にあった分まで足し入れます。)
あとは、上記の方法と同じです。
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洗濯糊を使う
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洗濯糊には、衣類にハリとコシを与え、感触を良くしたり形崩れを防いだりするはたらきがあります。また、糊剤の種類によっては、汚れ落ちを良くする効果もあります。
でんぷん糊は、家庭でも作ることができます。家庭で作ったものは、ホルマリンや蛍光剤などの添加物の心配もなく、安心です。
鍋に水カップ2をいれ、大さじ1杯のコーンスターチか片栗粉、または小麦粉を加えます。ダマがなくなるまでしっかりかきまぜてから、強火にかけ、かきまぜながら加熱します。最初は乳白色ですが、しだいに透明感が出てきます。透明感が出てきたら少し火を弱めましょう。沸騰したら、こげつかないように底から良くかきまぜながら、弱火でさらに4分加熱して、できあがりです。
この量は、Yシャツなら5~6枚、シーツなら1枚程度の分量です。衣類がたっぷりひたる量の水で薄めて、糊付けします。保存はききませんので、2~3日で使い切ってください。
でんぷん糊で糊付けしたものは、長期保管するとカビが生えたり虫がついたりするおそれがあります。保管する前には糊を落としておくようにしましょう。
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布ナプキンを洗う
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血液汚れの主成分はたんぱく質ですが、たんぱく質汚れはアルカリ性で落ちやすいという性質があります。血液汚れがついた後すぐに、セスキ炭酸ソーダのようなアルカリ剤を溶かした液につけておくと、汚れのほとんどが落ちてしまいます。その後石けん洗いをすると、ほぼ完全に落とすことができます。ただし、たんぱく質汚れは熱いお湯では落ちにくくなりますので、水かぬるま湯で洗うようにしましょう。
布ナプキンは、使用後にセスキ炭酸ソーダを溶かした液に2時間ぐらいつけておくだけで、ほとんどの汚れは落ちてしまいます。汚れが気になる場合は、その後石けんで洗うと良いでしょう。
古くなって落ちにくくなった血液のしみは、大根おろしをガーゼにくるんだもので丁寧に叩くと、落ちやすくなります。大根に含まれる酵素の働きでシミが分解されるからで、昔からの生活の知恵です。
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洗濯ブラシを使う
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洗濯ブラシを使った洗い方には、摩擦洗いと叩き洗いがあります。
摩擦洗いは、平らな板の上に洗濯物を載せ、液を含ませたブラシを直角に軽く布に当て、勢いをつけてサッと流します。毛が寝るような力の入れ方は布地もブラシも傷めます。またゆっくり動かしたのでは効果がありません。
特に汚れのひどい場合以外は、同じところを何度もかける必要はありません。ブラシを往復させるかけ方も布地を傷めるので、手前から向こうへ一方向にサッサッとかけていきます。
この方法で落ちない部分は、ブラシの先端に力を集中させて叩きます。
ブラシを軽く持ち、手首を上下に動かすとうまくできます。使用後の洗濯ブラシは、よくすすいで水を切り、下に空間を置いて、最初は毛を下向きに、次に横に向けて乾かします。
天然素材のものは直射日光に当てると傷むので、陰干しにします。後始末に気をつけていると、かなり長持ちします。
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浴室の掃除
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タイルの目地に黒カビが生えてしまった場合は、粉石けんと酸素系漂白剤を混ぜて少量のお湯でペースト状に溶いたものをカビの部分に塗り付け、 1~2時間後に古歯ブラシで優しくこすって落とします。 (酸素系漂白剤だけではペースト状にならず、サラサラしているので、ペースト状にするため少量の粉石けんを混ぜます。)
あまり強くこすると目地を傷めるので気をつけましょう。 落とした後は消毒用エタノールで拭いておくと、カビの予防になります。カビを生やさないためには、日頃の手入れが大切です。浴室の壁、床、天井に飛び散った石けんカスや湯あかは、そのままにしておくとカビの温床になります。 入浴後は洗い流して水滴をふき取り、乾燥させておきましょう。
定期的にセスキ炭酸ソーダの溶液をスプレーしてこするか、重曹をスポンジにつけてこすり、汚れを落としておくと、カビが生えにくくなります。
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冷蔵庫の掃除
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ふだんのお掃除では、電源は切らずに、少しずつ場所を変えて掃除をしてみましょう。 掃除する場所の食品を出し、棚板やポケットなど、はずせる部品ははずして、やわらかいスポンジに石けんをつけて洗った後、良く乾かしてから戻します。 もちろん、食品はチェックして古くなったものは処分しましょう。 はずせない部品や庫内は、固く絞ったふきんで汚れを拭き取ります。 こびりついた汚れには、重曹を使うと、とれやすくなります。 特に汚れやすい野菜室は、念入りに拭いておきましょう。 ドアパッキンはカビがつきやすいので、消毒用エタノールかホワイトリカーで拭いておくと、カビ予防になります。
表面の汚れは、ついてすぐなら水拭きやお湯拭きで楽に落ちるはずですが、時間の立った手垢や油汚れは、 重曹を使い、水拭きとから拭きで仕上げます。石けん液でもかまいません。 洗剤類(アルカリ液や石けん液も)であまりひんぱんに拭くと、表面の皮膜を弱めるので、あまり度々行わないように注意します。 日頃からこまめに水拭きやお湯拭きをして汚れをためないことが大切です。
プラグもときにははずして、ほこりをとっておきましょう。プラグにたまったほこりが火災の原因になることもあります。 冷蔵庫周辺のすきまにたまったほこりは、掃除機やすきまモップで取り除きましょう。ゴキブリの予防にもなります。
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石けんでシャンプーする
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1、ブラッシング。洗う前に髪のもつれをほぐしておき、ブラッシングで髪と地肌の汚れを浮き上がらせます。
2、お湯洗い。ホコリなどの汚れは、お湯だけで落ちます。また、石けんをつける前に髪を良く濡らしておかないと、石けんが髪になじみません。
3、シャンプー、石けんを手に取って泡立ててから、頭皮と髪をざっと洗う。
4、お湯でさっと洗い流す。
5、シャンプー。1度目よりも少な目の石けんを手に取って泡立ててから、頭皮と髪をしっかりと洗う。 頭皮は指の腹でマッサージするように、髪はこすり合わせずに泡で洗う。
6、熱めのお湯で十分に洗い流す。すすぎ残しのないよう、シャンプーと同じぐらいの時間をかけて丁寧に髪の奥まですすぐ。
7、酸性リンス。ショートヘアではリンス不要の場合もありますが、一般的にはリンスをするほうが仕上がりが良くなります。 適量の専用リンスや、クエン酸、お酢を洗面器のお湯に溶かし、髪全体に行き渡らせます。 ロングヘアの場合は、洗面器の中で髪を泳がせるようにすると、髪全体にリンスが行き渡ります。 髪全体にリンスが行き渡ったら、時間を置かず、すぐにお湯で流してすすぎます。
8、(必要に応じて)保湿。髪がパサつきやすいときは、椿油やひまわり油(パックスナチュロンオイルなど)、オリーブオイルなどを洗面器のお湯に2、3滴垂らしてかき混ぜてから髪にかけるとしっとりします。 タオルドライの後に、直接オイルを髪につけてもかまいません。
9、タオルドライ。髪をこすり合わせないように注意して、タオルで髪をはさんでたたくようにして水分を取る。
10、(必要に応じて)ドライヤー。自然乾燥のほうが良いように思われていますが、長くて多い髪の場合、なかなか乾かずに雑菌が繁殖したりして、かえって髪を傷めることもあります。 髪の毛が乾きにくいときは、ドライヤーをあまり近づけすぎず、熱で髪を傷めないように気をつけながら、乾燥させます。
■注意する点は次の通りです■
●固形石けんを直接頭にこすりつけると、溶け残りができてきれいに洗えないことがあります。手で泡立ててから使うのが無難です。
●頭皮に爪を立てない。指の腹でやさしくマッサージするように。
●髪同士をこすりあわせない。タオルで髪をこすらない。
●洗髪後のブラッシングは、髪が乾いてから。
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石けんで洗顔する
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洗顔のときは、石けんを良く泡立てて、泡で優しく洗うことが大切です。
スウィート洗顔フォームのように、 容器から泡で出てくる液体洗顔石けんを利用するのもひとつの方法ですが、固形石けんを使う場合は、 泡立てネットを使うと上手に泡立てることができます。 洗顔だけでなく、固形石けんでのシャンプーや、デリケートなお肌のボディ洗いにも役立ちます。
まず、ネットを手のひらに載せて、その上に固形石けんを載せます。濡らして石けんをネットにこすりつけ、石けんをはずしてネットを両手でこすりあわせると、あっという間にクリーミィな泡が立ちます。あとは、この泡を使って洗顔するだけです。
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石けんでメイクを落とす
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薄化粧なら、石けんでの2度洗いで落ちます。 ゴシゴシこすると肌を傷めるので、よく泡立てて、泡で肌を包み込むようにして洗います。
ポイントメイクなど、石けんだけで落ちにくい場合は、オイルクレンジングをします。 肌はぬらさずに乾いた状態で、汚れを落としたい部分に植物油をつけて、指でやさしくマッサージして汚れを浮かせます。 油は肌に合うものなら何でもよいのですが、食用のオリーブ油や日本薬局方のオリブ油などが良く使われています。
オイルで汚れを浮かせた後は、ティッシュかコットンでそっとふきとります。 こすると肌を傷めるので、こすらないように拭き取ってください。その後、石けんでふつうに洗顔します。
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石けんでメイク落としクレンジングを作る
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石けんでのお化粧落としには、いろいろな方法があります。たっぷり泡立てた石けんでの2回洗い、オイルクレンジングと石けん洗い、など。どんな方法でも、お化粧がきれいに落ちてお肌がさっぱりすればいいのですが、こんな便利な方法もあります。
液体石けんとオリーブオイルを1:1ぐらいの割合で混ぜると、洗い流すタイプのクレンジング剤ができます。これでクレンジングしてぬるま湯で洗い流した後、石けんで洗うと、お化粧がきれいにさっぱりと落ちています。
1週間ぐらい経つとクリーム状に固まってきますが、そのまま使ってもいいし、精製水やフローラルウォーターを少し加えてかき混ぜて乳液状にして使うこともできます。液体石けんを多めにすると乳液状に、オイルを多めにするとクリーム状になります。好みの割合で、その場で1回分だけ作って使うこともできます。
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