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4時起きでコーヒーを淹れ新聞を読んでPCに向かって仕事開始そんなあわただしい毎日だけれど大谷君のチェックは欠かさない今朝はついにドジャースに移籍が決定したと私にはよくわからないけれどエンゼルスと住環境を変えることがないって母親目線で嬉しいでも契約は10年総額7億ドル(約1015億円)想像がつかない金額大谷君はそんな金額よりも違う条件がかなったのでしょうね。札幌ドームで日本ハム時代目撃した彼の大ホームラン今はもっともっと磨かれていることでしょう新しい球団で健康第一にさらなる活躍を期待しています。そしていつか日本ハムに戻ってきてほしいけれど・・・
2023.12.10
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「1000本 闇にぷかり うらかわの優駿桜ロード」今日の新聞にこんな記事が出ていました。あそこの桜並木もついに満開になったのね。GWは長男一家と日高への旅まずは今が旬というウニを求めて静内へ息子が先輩からリーズナブルで美味しいと聞いてきたというお店は行ってみると店の外に長蛇の列次に天政に行くと広い駐車場でまだ駐車は可能店内に入ると広いロビーに人はいっぱい待っていましたが孫たちと散歩したり遊びながら待っていたので退屈はなし。うに丼にはgが書かれていて良心的(この後日高で見たお店のうににはどこもg数の表示あり)決してお安くはなかったけれどここまで来たら食べなくちゃね。画像も取り忘れるほど来た途端食べちゃいました。新鮮そのものでウニの上品なうまみ味わいがありとっても美味しくて満足ウニ好きな息子も大満足 次は今晩のお宿「うらかわ優駿ビレッジ」へHPより孫やお嫁ちゃんに日高の雄大な自然を見せたいと思って選んだ宿でした。自然に囲まれた雄大な敷地にアクティビティーの数々それが広いので一つ一つゆったりととられ周りがちっとも気にならないこの画像の手前が3キロの桜並木うらかわ優駿桜ロードでしたが桜はまだほんのり新聞の記事はそこが昨日満開になったということでした。でも当日は桜祭りということでテントがいっぱい出ていて中央の舞台も賑やかでした。が、孫たちはお祭りには目もくれず、遠くに見えた長い滑り台に駆け出していきました。長い長いローラー滑り台が2台次はゴーカート、1号車はママと孫1・2号車はパパと孫2私たちは撮影隊孫1がきゃあきゃあ言いながら逃げる1号車がどうにか抜かされずに到着しました。その後は一つ一つ凝った遊具三昧夕食の前にお風呂と言っていたのですが楽しくてなかなか遊びがおしまいにならず夕食が予定よりずいぶん遅くなってしまいました。それでもスタッフの皆さんとても優しく応対してくださって感謝!夕・朝食はバイキングでしたが、どれも食材が新鮮で丁寧に調理されており味付けもよく美味しかったです。お風呂も色々な温度のものがあり広々していて混み合うこともなく楽しめました。次の日は早朝から夫と散歩、敷地内には小川がちょろちょろと音を立てて流れていて川のそばにはやちぶきや水芭蕉の可憐な花が咲いていました。登山道も散歩道もあり、カヌーなど他にも楽しむことはたくさんあるようでした。朝食後は孫たちとまたローラー滑り台に行って楽しみチェックアウト後は乗馬体験のため車で移動引馬の体験でしたが初めて乗るというお嫁ちゃんや孫ちゃんたちは大喜びでその他も何度乗っても楽しい。馬のやさしさに魅かれ人参を買ってこちらも優しく上げてきました。そして静内の二〇軒道路桜並木へ。ちょうど満開で7キロの桜並木は息をのむ美しさ気温が低い予想でしたがたくさんの人々の熱気のためか暑くて暑くてかき氷がおいしかった。そして最後のお目当てお蕎麦で有名な いずみ食堂へまああ!ここも長蛇の列でも、桜の会場で焼き鳥やぎょろっけを食べた後だったので待てました。そして食べたお蕎麦以前はすごく美味しかったのですが、今回はごぼう天が重すぎて残念そして一路家路へGWを楽しくさせてくれたうらかわ優駿ビレッジ・・・また行きたくなるところでした!
2017.05.09
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吹雪の中出発した1泊2日の旅数年前層雲峡の氷瀑祭りを観に行ったときには吹雪で道があちこち封鎖されさんざんな目に遭ったので、また同じ目に遭うのでは???と心配でしたが旭山動物園に着いた時には雪もやみ雪の中で動かないので見過ごすところだった可愛いシロミミズクやペンギンのお散歩も無事観ることができました。止まったりよそ見をしたりして少しづつしか進まなかったのに突然びしっと一列になって歩き出しました。トラもカバもキリンも雪の中でお散歩していましたが寒さに慣れたのでしょうか?カバが泳ぐところを見るのが楽しみでしたのに、雪が好きなのか中に入ってくれず残念。シロクマもアザラシももちろん雪遊び中でした。層雲峡について夕食後は氷瀑祭りの見学だったのですがホテルのお風呂から氷瀑祭り会場の全景が見えたのでもう十分と観に行きませんでした。落ち着いた色合いでこじんまりした氷瀑祭り、素敵でしたが寒そうで・・・花火もお部屋からたっぷり眺めることができラッキー。2日目は紋別で砕氷船ガリンコ号に乗って流氷帯を進むのが目的でしたが先週行った人はもう流氷はなかったよとのこと。でも行ってみると大丈夫、前日の風で網走から吹き戻されてきておりました。砕氷船ガリンコ号とっても良いお天気で蓮のような流氷この後大きな流氷が現れ砕氷して進んで見せてくれました!船内に戻ると船員さんが来て私たちの席に流氷の塊を置いて解説しているところでした。流氷ができるのは海水の塩分の濃度が低いからなのだと。何故海水の濃度が低いかというと川がたくさん注ぎ込んでいるところだからなのだそうです。舐めてごらんと言われ舐めてみたけれどあまり良い味ではありません。以前カナダの氷河の氷を舐めたときは美味しかったのですが・・・成分が違うのですね。世界で一か所しかない流氷科学館にも行き充実した2日間でした。
2017.03.03
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今朝は4時に目が覚めたのでデッキにラティスを設置伸びていた朝顔のつるを絡んでいた竿から外して導きスイカの蔓も伸びてきているので一部ラティスに導いた。なんだかんだと忙しくて例年より1月くらい遅れているけれどどうにかなってくれますように。 先日、息子たちに誘われて札幌ファクトリーのビアガーデンに行ってきた。生ラムと生野菜が とっても美味しくてついつい食べてしまう。ビールも美味しかったらしく夫はぐびぐび ところがいつもは良く食べる息子夫婦は食べ放題飲み放題なのにずいぶんスローペース 息子の家の居間にワンダーコアが置いてあったので減量中なのかもしれない。 そのワンダーコアで3歳の孫2が器用にピョコピョコやって見せてくれたのだが、足も届かないのだけれどそれはそれで腹筋を鍛えているようでなかなか面白かった。うちから持っていった腹筋座椅子も置いてありそれは単なる椅子と化していたので「これいらなかったら持っていこうか。」と言うと「これはこれでテレビを見ながら使うから。」ですって。「パパ使ってないよ。」と孫たちは教えてくれたけれど。 そして一昨日はブラッスリーコロン ウィズ ル・クルーゼ に友人と行ってきた。中学時代一緒だった彼女とは1年に数度食事を共にする。お嬢さんが二人いるので、レストランなど新情報にとても詳しく、お洒落。カンカン帽のような麦わら帽子をかぶって 、ボーダーTシャツにフワッとした生成りのジャンパースカート。帆布のリュックがよく似合っていた。今回もお任せで連れて行ってもらったところがここ。大泉洋たちのチームナックスとブラッスリーコロンというパン屋さんとル・クルーゼがコラボしている レストランとのことこれは限定ランチセットでコーヒーと合わせても1500円くらい窓からの眺めもよくお洒落な雰囲気で美味しい丸井の3階で気楽に行けるのが何よりも気に入った。久し振りなので話は途切れることがない。 この後はタリーズコーヒードトールコーヒーで 抹茶ラティ。またまた おしゃべりが弾み気が付くと夫との待ち合わせ時間をオーバーしていた。慌てて地下鉄に飛び乗ると夫からmail「1時間くらい遅くなるから・・・ 」ですって家まで重たい荷物(ヨーグルトや大根)をもって 元気に歩いて帰りました。
2016.07.22
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初夏は北海道の一番いい季節登別温泉でパッチワークのお仲間12人で遊んできました。 JRの登別温泉スペシャルパックでまずは特急で登別駅まで 車中は4人一組のボックス席にして早目のランチでそれぞれ持ってきたお弁当をワイワイいただきました。差し入れのお漬物が美味しかったこと!みかんやチョコレートの差し入れはデザートにおしゃべりタイム登別駅に降りてすぐにマリンパーク へまず中心のニクス城が素敵以前来た時はこれしかなかったと思うのですが今は色々な建物が増え展示も充実しアトラクションも充実 アシカのショー・ペンギンパレード・イルカのショー・イワシのパフォーマンスと次々見て回りましたが手ごろな敷地なので足が不自由なお仲間も十分楽しめました。期待していなかったイワシのパフォーマンス は音楽や光が効果的に使われ一万匹のイワシの群れの織り成す群舞のようで素敵な一時をプレゼントされたみたい。クラゲのお部屋も癒し効果満点、マリンパークは手頃で、もっとゆっくりしていたいと思わせてくれる ところでした。 その後宿泊地ホテルまほろば へ夕食は3大蟹食べ放題のバイキング小樽ワインを楽しみながらあれこれいただきましたがステーキが一番おいしかった。その後お部屋に戻ってゲームで大盛り上がり8時30分からは地獄谷で鬼花火見物ものすごい人・人・人 にびっくり鬼たちが太い花火の筒を手に次々と見せてくれる花火は勇壮そのもの見る価値のあるものでした。帰って広々としているけれど洗い場がものすごく混んでいる温泉に入りおしゃべりして遅く就寝それでも2日目はこっそりと5時起きで入っている人がほとんどいない 温泉にゆっくりと入りました。とってもいい温泉です。温泉街でお土産を買って登別伊達時代村へ子どもっぽくていやだなあ、と内心思っていたのですが企業努力の賜物でしょうか、ここも以前息子を連れてきた時とは随分変わり建物も増え、工夫が凝らされ忍者ショーも花魁ショーも とても楽しかったです。たくさんの外国のツアー客(この時は5か国)も入っており 彼らを上手に引き込む上手さには感心させられました。散歩しても楽しめる敷地でここも なかなか良いところでした。最後には駅前の石や貝細工の喫茶兼卸屋さんで あれこれアクセサリーを物色し紅いサンゴのイヤリングを自分のお土産に求め たっぷり楽しんで帰ってきました。 登別温泉、とっても楽しかったです。
2016.07.09
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ああ!!もう7月です!札幌もようやく暖かい日が続き青々と輝く緑が気持ちの良い季節到来 旅の記憶が新鮮なうちに書き留めようと思いながらついつい今日まで来てしまいました。今日はイタリアの旅の後半を駆け足で。フィレンツェからバスと海岸沿いのローカル電車を乗り継ぎマラーのとヴェルナザァという田舎の小さな村にいきました。観光客で満員だったローカル列車 険しい斜面に張り付くように可愛らしい家々が並ぶ マロ―ナ村 二つとも険しい海岸に張り付いたような村でこじんまりとしていて美しい。その海岸に至る道に昔の写真が大きく貼られていたのですが、動力を使えない険しい斜面に人々の力だけを頼りにブドウを作り大変な思いでワインづくりをしていたようです。今は観光地化していましたがブドウ作りは相変わらず大変な作業に変わりはないそう。2011年に大洪水で村が土砂に埋もれ修復するのに1年かかったそうです。 ランチに頼んだムール貝1人前ですが二人でも多すぎガーリックとオリーブオイルで蒸していてレモンを絞っていただくと美味ベネツィア ではゴンドラに乗って午前中はドウカーレ宮殿やサンマルコ広場などを見学した時は雨だったのですがゴンドラに乗るころにはからりと晴れ上がりラッキー水路から統一感のある色の建物を見ると窓辺にはお花が飾られとても美しいのですがこれを維持して生活することの大変さを思い知らされました。 旅の終わりはミラノ スカラ座 ビットリオ・エマヌエーレ2世ガリレア突然土砂降り ナヴィリオ地区という芸術家が多く住むところ。子どもたちはどこでも同じワインは毎日よく飲みました このイカ墨パスタはとっても美味しかった。 良く出たパン。でも主食ではなく、まあお一つつまんで待っていて、という感じでどこにも置かれていました。 ミネラルウォターはたいてい2リットル4ユーロ8日間の旅でしたが、毎日毎日盛りだくさん。歴史遺産に圧倒されるほどのイタリアは魅力いっぱい、もっとゆっくり場所を絞って出かけたいものです。 夫は心筋梗塞やら 足の痛みやら抱えているので心配してホテル待機もいいように同じホテル2泊ずつのコースを選んだのですが全行程元気に一緒に行動することができました。それどころかほぼ毎朝早起きしてホテルの周り散歩することも できこういうツアーも大丈夫!と自信にもなったようです。 。
2016.07.01
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フィレンツェの観光はミケランジェロ広場から 中心にはフィレンツェ生まれのミケランジェロの「ダヴィデ像」があり、小高い丘なのでフィレンツェの街を一望できる眺めの良い広場でした。その後旅の中で最も楽しみにしていたウッフィツィ美術館へここも リュックはダメ水は持ち込めない等などセキュリティが空港並みに厳しかったです。でも、フラッシュをたかなければ撮影はOK現地のガイドさんの説明をイヤホンで聞きながらどんどん見ていきました。どの部屋も混んでいたのでガイドさんの案内なしでは1日かかっても無理でした。 ボッテチェリ「ビーナスの誕生」他にもレオナルド・ダ・ヴィンチ の「受胎告知」やカラヴァッチョ の「メンドーサの首」などなど・・・説明はとても詳しくわかりやすいのですがなにしろたくさんあって・・・覚えきれませんでした。フィレンツェは本当に美しい街でヴェッキオ宮殿の中庭やシェノーリ広場なども観て 遅い遅いランチは中華。何となくホッとする味(卵とコーンのスープ・チャーハン・焼きそば・酢豚・エビチリ・野菜の肉炒め・杏仁豆腐) その後ピサへ 2階を作っているときから傾き始めたというピサの斜塔は登ることもできましたが見るだけで十分だったので広い芝生に座ってしばしのんびり過ごしました。芝生にも家族連れやグループなど人がいっぱい思い思いに過ごしている姿を見ているのも楽しかった。早目に集合場所に行くと添乗員さんが夫と私が斜塔を挟んでいる写真を撮ってくれました。 食後のデザートはフルーツの盛り合わせ自分で皮をむいて切って食べるのです。
2016.06.24
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土曜日は孫2の幼稚園運動会前日までの雨は上がりどんよりと曇った日でしたが無事終了。イタリア帰りには寒くて寒くてダウンを着て観戦 園庭での運動会でこじんまりとしていたけれど子どもの動きがよく見えてなかなかいい今年から子ども園となり保育園児も一緒まだ歩けない乳幼児はお母さんお父さんに抱っこされて参加 している姿が微笑ましい孫ちゃん2種目目までは元気いっぱいだったのだけれど3種目目の踊りは泣きながら登場しゃくりあげながらところどころ踊って先生に救いのまなざしを送っていた終わるや否や抱きかかえられてトイレに直行おしっこしたいの我慢していたんだそうな・・・(そんなあさせてあげてよ )お母さんと一緒の競技やパパたちの綱引き走っていって札をひき 相手を探すというハードなおじいちゃんおばあちゃんの競技もあり、ふるって参加!巡り合った相手のお母さんと真剣に走り一等になりました イタリアの旅 その2ローマ3日目(1日目は到着してホテルで寝ただけ)はバチカン市国のサンピエトロ寺院へ。服装チェック(肌を露骨に出すのはダメ)手荷物検査があり 中へサンピエトロ寺院 大聖堂内部荘厳さに圧倒される思いで見学、フラッシュ無しでの撮影は最近許可されたとのことです。 サンピエトロ広場に並べられた椅子法王のお話しがある時に使われる椅子だそうでびっしり置かれていました。奥の鉛筆のようなのが鐘楼この後はトレビの泉でコイン投げをし、スペイン広場へ行ってローマの休日のアン王女をまねてスペイン階段で写真を撮りたかったのですが階段は修復中でも、イタリアンジェラードは食べました。店員さんにお薦めを聞くとピスタチオだというのでバニラと2つ。本当においしかったのでその後も機会あるごとにピスタチオを食べました。 そしてローマ帝国最大の巨大建造物コロッセオへ48.5mは現代の15階建てのビルに匹敵し、約5万人収容。紀元73年から80年にかけて8年間かかったというがこんな大きなものをどうやって築いたのか多くの奴隷たちが働かされたのでしょうか??作っている様子を想像し、2000年近くたった今 に思いを馳せました。はてさて未来に遺せるこんな堅牢なものを作っているのかな100年住宅なんて古代ローマ人に笑われますね。 ローマはあちこちに遺産が遺っているの見るとこ満載でも地下鉄工事などはさっぱり進まないそうです。 ランチに食べたカプリチョーザこの他にミックスサラダとレモンケーキ直径40cm位で美味しかったけれど半分しか食べられませんでした。夫は完食(無理しちゃって!)半分にしてと言ってもこの大きさに合わせてすべて用意されているので無理なんですって。タバスコは日本人向けイタリア人は使わない、緑の辛いの(日本でも使ってますね)を使うそうです。
2016.06.21
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ローマ空港から始まった旅は、まず、ナポリを観光し、サンタルチア海岸の美しさを眺めながら高速船に乗ってカプリ島 へ。船中でお向かいに座っていたイタリアのバリから来たご夫婦とイタリア語と英語の片言会話ご夫婦は洞窟ではなくカプリ島にある二つの山(低くロープウェイもある)に登ると言う。♪麗しのカプリの島よ♪と亡き母がよく歌っていた歌を口ずさむと喜んでくれて竹の扇子を出して見せてくれた。 それはカンボジア旅行で買ったものだとのこと。私が日本の扇子を出すと、素晴らしい!と言う。差し上げたかったけれど、旅は始まったばかりで扇子を使うこともあるだろうし と見せただけになってしまった。ツワーの旅だったので団体行動が多く、こういう触れ合いは とても少なく貴重でした。 午前中は天候が悪く入れなかったという青の洞窟でしたが、私たちが行ったときには青空が広がり波もほどほどにおさまり 近くまで行くとたくさんの船が順番待ち、洞窟に入るボートに乗るまで1時間ほど待たされました。母が憧れていた青い空と青く広がる海を見ただけで十分、洞窟に入らなくてもいいんだけど 、カナダのペートー瑚や美瑛の青い池も見てるし ・・・と、船に揺れながら暑い日差しにぐったりして思っていましたが、入ってみるとその青さ碧さの素晴らしいこと碧いんだけれど透明感があり水の中の奥深くまで見えるのです。期待以上で、見られて良かった! ローマにもどってレストランでいただいた前菜カルボナーラ(生クリームが入っていない)が、ポークにハムを乗せてグリルしたメインより美味しかった。この後も食事の前菜はパスタが多く、それだけでも十分という量でした。 カルボナーラ。。。給食みたい 旅の記録1日目がまだ終わらないなんて
2016.06.17
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北海道新幹線に乗って仙台まで行き昨年全線復旧した仙石線で石巻に行ってきました。2011年3月11日の東日本大震災の津波で壊滅的な被害を受け約4000人の尊い命を失った石巻夫は震災後間もなく瓦礫だらけのところに行っており、その後の様子が知りたいと再訪タクシーに乗って被災された運転手さんのお話を聞きながらあちこち見せていただく。運転手さんが住んでいた住宅は全壊妹さんは会社に行っていたので大丈夫と思っていたところ、会社から家に戻ったため家のすぐそばの車の中で亡くなっていたという。「『大津波が来ます』と放送が入りいつもの津波ではなく大が付いていたので自分はすぐに高いところに逃げたのに妹はなんで家に帰ったのか、今でも考えてしまう。しばらくは家のそばに近寄れなかったよく幽霊が出たというけれど、妹は一度も出てこない」と話してくれました。膨大なごみは処理され、トラックが多数行き来しきれいな更地にされ、一番先の防波堤その後の防潮堤(7,2m)に守られて日本製紙や水産会社などの大きな工場は稼働しており、更に盛り土をした高い道路(防潮堤と同じ高さ)3重に守られた場所に住宅も建ち始めていました。ただ、ほとんどの人々は2駅ほど離れた蛇田などへ集団移転、運転手さんも借金をして蛇田に家を建てたとのこと。仙石線に乗ってきたときに見えた盛んに工事をしている新興住宅地がそれでした。海のそばで暮らしていた人がこんなに離れたところに住むのはどんな気持ちなんでしょう?草に埋もれそうになりながらも可憐なスミレに守られていた家の土台、1階がすっぽり抜けたお寺、津波で全身が緑になった良寛様などまだ手付かずのところも数か所ありました。「大きな会社は復興して稼働しているけれど、小さなところは再建不可能。 駅周辺にも津波が押し寄せ被害にあい、飲み屋街もまだ開けられないところがある」と、運転手さん石巻の復興は他の地域に比べると早いと言われるそうです。夫も5年前との変貌ぶりに「人間の力はすごいなあ」と驚いていました。それでも一緒に回ってくれた運転手さんのお話しを聞くと復興はまだまだなのだとわかりました。「福島の人は本当に気の毒だ。」自ら被災している人だからこその優しさあふれる重みのある一言でした。
2016.05.15
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「進撃の巨人」11日で終わった札幌雪まつり最終日の昨日、用事があって街に出たついでに夫と待ち合わせて雪像を見てきた見物客に外国人が増えていると聞いていたけれど今年もすごい人出北国で雪が多くて寒くて・・・と、観光地としては条件的には厳しい札幌だけれどこんなに多くの人が見に来てくれていると思うととっても嬉しい青空が広がり風もなく穏やかな温か氷の像の前では薄着の女の子のグループが歌って踊っていたが寒そう!!人気のあるグループなのか観客はびっしり。大きな声で反応したり一緒に踊ったりしてとても盛り上がっていた。先日「セビリアの理髪師とミュージカルの饗宴」を見に行ったスロバキアのソリストたちの歌声が素晴らしく、久し振りに堪能したという感じで大満足。ピアニストも含めて世界トップレベルと言われていたけれど芸術性だけではなくエンターテェインメント性でも優れていて楽しめた。その帰り道、大通り公園の奥のほうを通ると市民グループの雪像作りが行われていた。暗くて寒い中、こうこうと灯りを付けて、何組ものグループが制作中。ミュージカルの素晴らしさに打たれた後だったけれど若者たちの作る数日しか見られない雪像もまた芸術だなあ!と感動したものでした。
2016.02.12
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どの山を見ても円くなだらか「これが四国富士です」と紹介された山も、う~んなんて柔らかな姿でしょう。円い山の向こうに連なっているお山も円く、青い空のもとほのぼのと見えました。山裾に広がった人家も押し合いへし合いのビルではなく水田も畑も小さく可愛らしいけれど二毛作や二期作ができちょっとビニールで覆うだけで1年中スイカもなるという暖かさあちこちの木に大きな柑橘類がぶら下がっており直売所で売られていた文旦などとってもお安い海からは鰹をはじめ多種多様な海産物がとれるという。あ~桃源郷のようなところなのですね。♪ぼ~や、良い子だねんねしな♪という歌が聞こえてきそうで、日本昔話の世界が確かにあるということを知りました。鳴門海峡・道後温泉・松山城に宇和島城竜串海岸・足摺岬・ジョン万次郎像・四万十川・佐田の沈下橋 高知城・はりまや橋・桂浜・坂本龍馬像室戸岬・御厨人窟・安芸武家屋敷・野良時計・岩崎弥太郎生家金毘羅宮・善通寺・丸亀城・・・ガイドさんの深い深い歴史的説明を受けながら一つ一つ感心しながら巡りました。空海和尚だけでも知らないことだらけでした。ホテルでおいしい鰹のタタキと讃岐うどんをいただきましたがどれもこれもまだまだ物足りない感じです。この次はもっとゆったりと行って、地元の人が美味しいというおうどん屋さんを見つけ、かつおのたたきもしっかり食べたい。何よりもあのなだらかな円い山に囲まれて時間の制約なくのんびり歩いてみたい宇和島城にも丸亀城にも金比羅さんにも汗をかくこともなく軽々と登れた私はすっかり健康に自信を持ってしまったのです。歩きお遍路さんは無理でしょうが。四国はそんな魅力のあるところでした。
2014.04.27
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札幌も気温がプラスになって雪解けがぐんぐん進んでいる。道はほぼアスファルトが見えているが住宅街ではまだ雪でぐちゃぐちゃのところもあり大きな水たまりもできていて車で通るとバチャーッと撥ねてしまうので要注意でも春近し「札幌で赤ちゃんを作って産みたかったので事故後まもなく二人で移住してきたのです。」そして希望通り授かり、1月に産まれたのだという小さな赤ちゃんを抱くお若いご夫婦ご両親たちは福島に残って応援してくださっているとのことよく決意して行動に移したわね、と感心その赤ちゃんはみんなの中で宝物のように光り輝いていた。昨夜は福島から移住してきている人たちの夜のパーティーに参加大きな会場だったのに次々集まってくる人たちで一杯全て手作りの会で持ち込み差し入れもたくさんあり和気あいあい初めは母子が多かったけれど、最近はお父さんもこちらに来る人が増えたとのこと夫はそういったお父さんたちと交流し、仕事の悩みなど聞いていた。それにしてもみんな元気いっぱい、よく笑いよく語りそのパワーに圧倒されそう。移住をしてきたということは迷い悩み大きな決意で選び取った行動そのエネルギーは半端ではなかったことでしょう。でも、福島に残っている人たちが子供のことを考えていないというのではない、みんなおんなじ思いと言う移住してきた人も残っている人も子どもが安全に安心して生活できるようにと願っているそれは日本中の人々の思いと同じ、決して福島だけの課題ではなく日本中の人々の課題私たちも若いお父さんお母さんのパワーのシャワーを浴び若返り
2013.03.20
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一寸先が見えないのでは???と思うほどの吹雪の中バスはのろのろと進みました。この寒さ厳しい中を層雲峡温泉に向かったのですがあいにくの吹雪で高速は所々マヒ一般道も地吹雪がひどく前の車のテールランプも見えません。札幌から3時間で着く予定でしたが5時間半かかって層雲峡到着もう6時で真っ暗ななか氷瀑祭り会場のオーロラのようなライトアップが美しいお部屋の窓から吹雪の向こうにちょっとだけ。でも、見に行く元気もなく即温泉へ運よく貸切温泉が空いていて源泉かけ流しの湯に夫と二人きりでのんびりゆったり、疲れた体を癒すことができました。飲み放題の夕食を楽しみ、お部屋から吹雪の止んだ空に舞い上がる花火に見惚れ大浴場にもう一度入り、サウナや露天風呂にまで意を決して入ってきました。周りが全て凍りついていた露天風呂は星空が見え最高に気持ち良かった。さてこの後無料の卓球をしてカラオケに行って・・・と予定していたのに夫がちょっと休もうと言ってぐうぐう本格的に寝てしまい私はいつも通り読書の夜。次の日は快晴でも下を見ると雪に埋まった家々寒さに負け、氷瀑祭り会場には次の日も行くことなくバスから眺めて帰ってきました。年ですね温泉が最高に良かった、ゆったりできて楽しかった
2012.02.15
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1年生になったら 1年生になったら友だち百人できるかなと明るく歌っていた時からドキドキ ドン 1年生・・・一人でできるかな となりにすわるこいいこかな友だちになれるかな・・・と不安を抱えた歌が歌われるようになってくるなど子を取り巻く環境は変わってきているなるほど小学校入学を迎える子を持つお母さんたちにお話をする機会があって準備のために数冊の本を読んだ中に書かれていたことです。お会いしたお母さんたちも不安がいっぱいのご様子初めてのお子さんのときには特に全てが心配なものです。用意した資料を体験談で膨らませ、不安を自信に変えて入学に臨んでほしいと話してきましたが、最後に強調したのは学級の行事やPTA活動に積極的に参加してお母さんたちと悩みや苦労の情報を共有し、共感できる仲間を作ってと、いうこと。尾木ママも朝日新聞(2012・2・4)に書いていましたが、今は地域の共同体が崩壊し、子育てできる環境になっていないだからこそ自分たちで子育て仲間を作ってほしいと思うのです。同じ幼稚園出身のママたちがグループを作っちゃって・・・とか、あるようですがそこはちょっとお母さんたちも子どもを見習って頑張って欲しいお母さんたちファイト
2012.02.07
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福島から避難してきている子どもたちに喜んでもらおうとボランティアの会でクリスマス会を計画。子どもたちから5名親から3名そしてボランティアから2名が実行委員となっての開催。手品やハーモニカをしてくださるという地域の方や一緒にヨサコイソーランを踊ろうという劇団からの申し出があり当日は驚くほどの子どもやお母さんたちが参加してくださって大盛り上がりでした。司会役の子たちもあまりにもたくさんの人でちょっと戸惑ったほどでしたが劇団の方が自分たちの出番以外も音響など盛り上げに気をつかってくださりハーモニカに聞き入り、手品に驚きゲームを楽しみ最後の劇団員のヨサコイソーランは力強い踊りにほとばしる汗に大感動その後は多すぎて全員は無理なので代表の子数名だけ踊り他は大人と子供に分かれてヤーレン・ヤーレンソーラン・ソーランの掛け声大人も子供もお腹の底から声を出し圧倒されるほどの迫力日頃のストレス発散ができたのではないでしょうか。帰りには大半の人がお片付けを手伝ってくれて、サンタさんにプレゼントをもらって楽しそうに帰って行きました。ただ見に来るだけではなく、クリスマスの飾りを一つ作って持ってくること が条件だったのですがものすごく長い鎖を作ってきてくれたり、たくさんの飾りを作ってもってきてくれて準備していった私たちの予想以上の楽しい会場設営ができました。また、たくさんの衣類や寝具などの寄贈もありそれらも多くの方に喜んで引き取っていただけました。ご近所に住んでいるという方も見えてお菓子の差し入れをして片付けを手伝ってくださいました。朝、すごく冷え込んでいたなかの準備作業で夫は風邪をこじらせ2日間お休みし、私は重いテーブルなど持ったためか腰を痛めてそろりそろり・・・でも、思いもかけないほど多くの人たちがボランティアとして参加してくださり皆さんのたくさんの笑顔が見られて本当に良かったです。
2011.12.21
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そうね、被災して眠れなくなった人も多いでしょうから、眠る機械をおくってあげたらぐっすり眠れて元気が出てくるでしょうね。数年前まで不眠に悩んでいた私がその機械を知っていたらきっと買っていたもの。ところで、“眠る機械”ってどんなの?昨日の朝日新聞の記事の題名を読んであれこれ思い、更に記事を読み進め一人で赤くなってしまいました。(最近は厚い皮膚に覆われてきているため赤くなっていないかも)眠る機械と言うのは、眠るための機械ではなく眠っていた機械のことつまりまだ使えるけれど使われなくなっていた機械それを被災地に送って使ってもらおうという取り組みのことでした。アララ!!!思い込みによる勘違いでした。長い間、眠ることに苦労してきたもので都合のよいように解釈してしまったのです。こうした思い込みによる勘違い今回は実害がなく良かったのですが、たまには大失敗の原因にもなります。早飲み込みの早とちりいつも戒めてきたのですが、この年になってもなかなか治らない恥ずかしい性格。ところで最近は、本当によく眠れるようになりました。眠るためのお薬を少しずつ減らし、エアロバイクを30分こいでお風呂にたっぷり入って1~2時間後に寝るとよく眠れることもある、やはり眠れないことも多い・・・・状態でしたのに今ではまったくお薬なし6時間、多い時は7~8時間しっかり眠れるようになったのです。きっとストレスがなくなったからなのでしょう。先日は、腰痛もストレスが原因と言っていましたし、ストレスというのは現代の病気の大きな要因になっているようです。 いづれにしても被災地に眠っている機械が送られて、そこで多くの人が仕事ができるようになって少なからぬストレスを減らして ぐっすり眠らせて くれることでしょう。素晴らしい取り組みだと思いました。
2011.12.12
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寒さが厳しい夜、パッチワークのお仲間の忘年会をしました。もうお腹いっぱいと思っていた終わりの方で海鮮寄せ鍋が登場し何とも良いお味でパクパクその中身がなくなった頃、お鍋に ご飯かおうどんかラーメンを入れてくれるという。え~もうこれ以上は無理無理・・・と言いながらもお鍋は3つあるので、それぞれにご飯・おうどん・ラーメンを、と。私のグループのお鍋はラーメン。まるで食べる気などなかったのに盛っていただいたので一口と思いいただくとおいしい!!海鮮塩ラーメンです。ご飯のお鍋は海鮮卵おじやでおいしい!! おうどんの人たちも海鮮讃岐うどんでおいしい!!みんな少しずつ分け合って結局どれも美味しくて食べちゃいました。1位はラーメンかおじやか??そしてその後のデザートのアイスと餡餅もぺロリお肉が食べられない人がいていつもは一人前だけ肉抜きにお願いするのですが今回は全員が肉抜き献立体には優しいメニューでしたが私は全部完食したので量は多く食べ過ぎ美味しくいただいてワイワイ語って、みんな幸せな笑顔で〆 でも忘年会に欠席した人二人一人は手に瘤が2か所できて手術一人は地下鉄出口の階段を昇りきったところで滑って転んで大たい骨骨折で手術昨日はお仲間4人でお二人のお見舞いに。2箇所あった左手の瘤は、後遺症が心配されていたのですが無事にきれいにとることができしびれも無くなり、「この腫瘍はたぶん良性だろう」という先生の言葉を信じて彼女は喜んでいました。本当に良性でありますように!!ベットに寝たきりと思っていた大たい骨骨折のOさんは車椅子に乗って面談室でお電話中24日に手術してまだ10日ほどなのにもう早、車いす「明日からは松葉づえの練習になるの。」随分早い回復のようで入院も1か月の予定だそうな。その後はリハビリーになるのでしょうが病院までは地下鉄東西線から東豊線に乗り継いで降りてからもタクシーでなければならずとても遠いみんなでリハビリーの心配をして雪が解けてつるつるになったところは足元にしっかり気をつけて帰ってきました。札幌はこれから骨折が増える季節なのです。 でも二人とも思っていたよりずっと元気な様子に一安心。 揃ってちくちくできる日が一日も早く来ますように!!
2011.12.07
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驚きの孤立集落200人 不屈の復興物語NHKスペシャルどっこい生きる!壊滅状態になった旧歌津町(南三陸町)の馬場中山集落。壊滅した集落を見下ろす高台の小集会所で200人ががれきから砂まみれの米を拾い集め、掘り起こした冷蔵庫から野菜を回収して生きのびた。村人たちは全国のボランティアと連携し、食料やトイレや風呂を次々と手に入れ、もともとの避難所を上回る規模の新しい宿泊施設まで村人総出で完成させた。道路を拡張し安全な高台に集落を移す集落移転計画。中古漁船を集めて漁港を復活させる新漁村計画。インターネットの発信力と被災後に築いてきた善意の人脈との絆を武器に、漁村復興に必要な知恵と物資を自ら集めようとしている。震災は大自然の強大な力の前では非力な人間社会の姿をさらけ出した。だが「孤立集落」の挑戦は、いかなる困難のもとでも再び立ち上がる人間のたくましさと強さを感じさせる。笑顔を絶やさず再起への道を一歩ずつ歩む200人の挑戦の日々を追い、被災地の人々に勇気と活力を与える。 録画してあったのを先ほど観ました。自分のことはさておき、集落のためみんなで知恵を出し合い被災後開いたホームページで協力をお願いし、たくさんのボランティアに支えられ少しずつ前進していくのです。200人が一つの家族のように心が繋がっていたからこそこのように頑張ってこれたのだと思います。瓦礫の下から大きなチョコレートを捜し出したときの笑顔せっかく広い土地を用意したのに使われずばらばらな仮設住宅に入らなければならなくなった時の落胆の涙高台に住宅を作るためにまず道を開き開通式をした時の大きな力強い拍手ようやく念願の船を手に入れ、見違えるほど美しく塗装し餅まきをする喜びの笑顔人間て何と逞しく素晴らしいのでしょう。そう思える瞬間は色々あると思うのですが過日、福島から避難してきている人に冬物衣料を届けたいという話をしていたらすぐに、90cmから160cmまでの新品のTシャツをたくさん、段ボールに1つと冬物の衣料を大きな段ボールに1つ用意してくださった。先日、学習会と並行して開いている茶話会でお母さんたちにTシャツを披露したところTシャツは年中使えますし、子どもは洗い替えに何枚あってもいいですし、と皆さんとっても喜んでくださって大賑わい50数枚があっという間になくなりました。贈ってくださった皆さんは、「被災者の皆さんに何かしたいと思っていた」、とおっしゃっていたということですが、とても嬉しかったです。何かしなくては、と思っているけれど手段がわからない人もたくさんいることでしょう。でも、できることがあった時、すっと手を差し出せることそれも素晴らしいと思うのです。
2011.11.07
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最近は行くところ行くところ美しい紅葉が広がっているのですが 昨日行ったkitaraへの道、中島公園のイチョウ並木も美しかった。木をゆすって銀杏を落としている男の子拾っている家族、茶碗蒸しに入れるのでしょうか?きっと美味しくいただけることでしょう。kitaraには札幌交響楽団の演奏チケットがあると誘われて聴いてきたのです。第1部はポップスfeaturing大平まゆみヴァイオリニストの大平さんが札響をバックに長い髪を揺らして演奏する姿も繊細な音もとっても素敵初めのグリーンのドレスも着替えた深紅のドレスも魅力的ですっかり魅せられました。10センチ以上はありそうな金のパンプス美しくあるためには履きこなさなくちゃいけないのでしょうね。ああ!!私にはもう無理です第2部がお待ちかねベートーヴェン交響曲第7番イ長調第1楽章から第4楽章までじっくりと聴き入りました。これを略してベト7と言うのですね。文化の日に相応しい1日でした。そして今日は歯医者さんへ先週定期健診で歯石を取ってもらったところが歯を磨くとしみるようになって、診てもらうと「知覚過敏ですね。使うところなので歯茎がやせてくるのです」と、歯の色と同じものを付けてくれました。知覚過敏の先輩の夫に言うと「そんな生易しい痛みじゃなかったよ。」夫は食べることもできないほどの痛さでしたそれと比べると随分軽い知覚過敏で良かった歯石を取るために磨きすぎたんじゃありませんと、密かに思っています。
2011.11.04
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地方都市が活気づいている姿を見ると元気が出るのはなぜでしょう?北の恵み食べマルシェ 2011-旭川昨年行ってその賑やかな人波にもまれてあちこちのブースを除いた楽しさが忘れられず今年もまた行ってきました。 札幌から車で高速を使って2時間弱周りの田園風景を眺めてのドライブも好きです。稲はもう黄金色に実り、穂をたれて刈り取られるのを待つばかりの様子東北の震災でまだ瓦礫に覆われているところや原発事故で近寄ることもできないところなど考えますと秋の実りの当たり前の風景がとても貴重な大切な光景なのだと思えました。木々はまだ緑でしたが高いところではもう少しで紅葉してくる兆し、昨日の最高気温は17度でしたから、気がつけば秋本番なのです。 行きも帰りも砂川のパーキングエリアで一休みしました。8月末の旅行の時にはここでソフトクリームを半分こと言って買ったのですが、おいしいのでなかなか食べさせてくれなかった孫ちゃんでした。あの時とは違って夫は「孫を連れた人が少ないね。」と。夏休みシーズンは我が家だけではなく三世代での旅行者が多かったのです。 そして旭川へ息子と待ち合わせ(これが一番の狙い!)駅前から見て行きましたが今年も押し合いへしあいのすごい人波でした。まずは紋別のズワイガニ甲羅焼き甲羅の中にかにのむき身とカニみそが入り上に棒状のカニが4本買う人が多く焼くのが間に合わず行列に並んで待ちましたがその時の会話も楽しいものです。1個800円でしたが3人ともその美味しさに大満足そしてもまれながらもあちこちを冷やかし試食しようやく希望のお蕎麦のブースが立ち並んだ所に行き夫と私は幌加内の手打ちそばのかけと盛りをいただきました。そばの硬さが良く、おつゆのお味が良くとってもおいしかったです。息子はラーメンが希望で色々見てまわり旭川の激辛ラーメンを。並んで待って随分かかりましたがなかなかおいしいというので夫もちょっと食べさせてもらって気に入り残ったおつゆまで飲んでいました。(塩分過多)お口直しに買ったそんなに有名ではないシュークリームも程よい甘さで美味 最後にチケットを買った時についていた抽選をしに西武デパートの8階に行きましたらなんと大間の本マグロの解体ショウの最中マグロ大好きな夫はすぐにそちらに引き込まれていきました。抽選は外れでしたが美味しいお水のペットボトルをいただき息子とここでも開かれている物産展をぶらぶらし、息子の夕食用にとマルシェ大賞を取ったというかつ丼弁当を買いました。夫は気に入った大間の本マグロをゲットし、にこにこ息子と別れ帰ってきたのですが、車の中では「いつもの元気がなかったんじゃない?」「そうは感じなかったけれど、何だか気をつかってくれて優しすぎだった。」とちょっと心配な過保護な親の会話 夕食にいただいたマグロは本当においしかったです。
2011.09.20
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夏の道東は青い空が広がり爽やかでした。今回は北見でお墓参りと博物館の資料整理のお手伝い網走へはフィールドワーク北海道に住んでいながら知らなかったことを学んできました。ジャッカ・ドフニウィルタ人の資料館です。樺太にはウィルタ・ギリヤーク・キーリンサンダー・ヤクートなどの少数民族が住んでいました。日露戦争後彼らは「土人教育所」というところに通わされ毎日日本語で日本人になるよう教育を受けさせられ名前も日本名に変えさせられ差別を受けてきました。第2次世界大戦になると青年は軍隊に入れられ諜報員などとして使われ戦後は戦犯としてシベリアに送られ多くの人が亡くなり生き残って帰っても日本人ではないからと一切の保証もされなかったそうです。網走にはウィルタの人たちを支援する人が現れこうした博物館ができたとのことウィルタの人の作ったたくさんの生活用品が展示されていましたが靴や手袋、上着はもちろん下着にまでどれにもとても細やかな美しい文様が刺しゅうされていました。皮をなめして作られたお財布は実に見事な柔らかな手触りで裏に針目を出さない刺繍はまるで芸術作品。アイヌの人たちと似ているけれど文様も衣装も形がはっきり違う。形だけ見るとロシアやモンゴルの民族衣装に似ていました。その文様の意味など詳しい説明をしてくれた人は全くのボランティアアイヌの人たちと同じようにいやそれ以上に差別されてきたためこの資料館を引き継いでいくウィルタの人はいないようです。そしてこの資料館は老朽化が激しいため取り壊されるとのこと。でも建物がなくなってもこうした歴史を伝えていくことが大切なのでしょう。
2011.08.03
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沖縄の那覇に来て5日立ちました。那覇は例年より10日も早く梅雨に入ってしまい、昨日などシトシト雨の1日でしたが札幌から比べると暖かくて暖かくてとっても幸せな気分です。今回の旅は(も)夫の調査が中心なので純粋な観光ではありませんがそこは暖かな沖縄、朝早くからホテルの隣の豪邸の庭の小鳥の可愛い声を聞きながらコーヒーを飲み心はのんびりゆったり。沖縄の人々の優しさに助けられながら夫の調査も順調に進んでいます。どんな風に優しいかといいますとバスに乗ろうとしてバス停にいくと、親切な案内の人がいて2日間乗り放題の1000円チケットを紹介してくれてバス時刻表や帰りの乗り方まで教えてくれたのです。この2日間乗り放題のチケットで私たちは14000円分乗りました。12000円節約できたのですよ。もちろんその分は夜の美味しいお食事代になりましたが。そのほかにも色々あるのですが時間が来ましたので・・・後、3日、楽しまなくっちゃ。
2011.05.02
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「なに泣いているの?」そう言いながら夫が起きてきました。今日も朝から新聞を読んでいると涙がとまりません。東日本大震災東北関東大震災呼び方はまだ定まらないようですがM9などという聞いたこともない大地震と想定を大きく上回った破壊力のある大津波さらに更に追い打ちをかぶせるような原発事故2011年3月11日忘れられない日その時私は新千歳空港にいて名古屋行きの便の搭乗を待っていました。緩やかだけれど長く続く揺れに心騒ぐものを感じたのですがそんなに恐ろしいことの前触れとは思ってもいませんでした。が、2度3度と続く地震にTVの前に行って見ると大変なことが起きている様子搭乗時間になってもアナウンスはなく結局2時間遅れで出発格安チケットで途中茨木空港による予定でしたがまっすぐ名古屋に向かいました。携帯は通じず迎えの息子たちと連絡も取れないままでしたが機転を利かせた息子夫婦は何時間でも待とうとセントレアに迎えに来てくれていて無事会えました。私たちがこの便に乗っているかどうか確認しても、個人情報だからと教えてくれなかったとのことこんな災害の時には少し柔軟に対応してほしいものです。名古屋方面は被害もなく次の日向かった篠島も穏やかな海が広がっていましたが漁はできるけれど築地に送れないからと船は港に留まったまま。翌日起きると朝日がとても美しく心まで朝焼けに染まりそう震災にあった人々がこんな風にゆったりと海に上る朝日を眺める余裕が出来る日その日ができるだけ早いことを願ってやみません。息子たち一家とは昨年の夏の函館旅行以来のとても楽しみにしていた離島旅行成長した孫との嬉しい時間でしたが常に震災情報が気になって心のどこかが落ち着かない気分でしした。震災にあわれた皆様、これからも広がりそうな原発事故の被害者の皆様何と言ってよいのか今は言葉も見つかりません。 今日は母の27回目の命日震災で亡くなられた方の分もと手を合わせました。
2011.03.25
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別れは大抵いつも突然にやってきます。昨年暮れにお会いした時にはお顔のむくみも取れすっかりスマートになり数年前より若返っていた方が突然亡くなってしまったなんて。ブログを開いていなかったことを反省しています。こんなに素敵なだるま絵をお描きになっていたミセスマープルさんのお父様詠まれた歌も雄々しく若々しくどんなに励まされたことか。 心からご冥福をお祈りいたします。
2011.02.06
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朝、起きて夫の淹れてくれたコーヒーを飲み、庭に下りて枯れた花を摘み、花と野菜の両方に効くという液肥を作ってあっちの花こっちの野菜に撒きました。私の夏のいつもの朝。曇っているのですが、クロプトパンツに半そでTシャツで大丈夫 こんな軽装でいられる夏が大好きです。●ミズノ じつは!腹筋くん20TA-80000毎日腹筋運動を欠かさない夫が、通販生活を読んでこれは便利と購入しました。エアロバイクをいくら漕いでもへこまない私のおなかにも効果はある!!と。いつまで続くことでしょう?エアロバイクだって購入したのは夫なのですが最近は私だけで本人は触りもしません。ただこの「じつは!!腹筋くん」はソファーの横においてもまるで違和感がなくTVを観ながら気軽に腹筋運動ができるのでとっても気軽に使えます。めざせ!!出産前の美しいお腹
2010.07.11
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6月の末に脳ドックと人間ドックを夫と一緒に受け、昨日、夫とその結果を聞きに行くと採って検査したポリープは二人とも良性だったとのこと。私が依頼していたピロリ菌は陽性だったので夫の勧めで退治を始めることに。夫は昨年ピロリ菌退治をして胃の調子が良いらしい。今朝からアモセバシンを飲み始めました。1週間飲み続け、1カ月後に呼気の検査をして効いているかどうか調べるのです。夫は一度ではだめで2度目の挑戦で陰性になりました。さて、私は・・・・脳ドックは異常なしだったのですが人間ドックの方で私のコレステロールが高くなっていること、夫の悪玉コレステロールが高くなっていることが指摘されました。許される範囲をほんの少し超えているのです。これからはますます食事には気を使い、運動も頑張らねば・・・・6月に姪が結婚。義弟のぎゅっと握りしめたこぶしに父の最後の強い思いが・・・しっかりものの姪が選んだ旦那様はおっとりとした研究はだの方二人の思いを100%生かしてアレンジした披露宴は心に残る素敵な内容でした。 その結婚式の次の日、長男夫婦一家と六本木ヒルズの梅蘭でいただいたあんが中にはいっている焼きそば卵をかけて焼いてある麺が中身のあんとからみあい、とっても美味しかったです夫と二人だと決して出会えない食べ物でした。
2010.07.10
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雲ひとつない青空が広がっていた朝「ドライブに行こう!!」夫の一声で新緑を求めて森林公園を走り田舎道を走りメイプルロッジに行ってきました。木々の緑は先週より一層濃くなり水田には苗が植えられて風に揺れていました。北海道の春は遅れつつも少しずつ前へ進んでいるようです。船旅の思い出釜山とウラジオストック青島から丸1日の航海をして着いた釜山港は深い霧で周りが見えません。下船して観光する予定の時間になっても船はまだ港には入れずお昼近くになってもまだ進展なしで観光は取りやめところが3時頃になって霧が晴れ入港することができ、急遽、市内に繰り出すことに。私は前日出たお寿司とお刺身をたっぷり食べすぎたせいか体調を崩してしまい「以前11日間韓国を旅したから我慢!!」とお部屋で休んでいることにし、夫だけ下船して街に行き、市場など活気がありとっても楽しかったと夜に帰ってきました。釜山港で積み込まれた野菜や果物などフォークリフトで次々と積み込まれていきました。そしてまた丸1日の航海をしてウラジオストクへウラジオストクで出迎えてくれた人はとっても素敵な人でした!!出会う女性出会う女の子、もうお人形さんよりも可愛い。でも或る年齢を超えるとマトリョーシカちゃん体型になっていく人が多いようです。可愛い素敵な凱旋門小高い山から港を見るとダイアモンドプリンセスが見えました。その左側は軍艦です。ウラジオストクは軍港なので数年前までは外国船の入港ができなかったそうです。ウラジオストックのお土産屋さんではマトリョーシカちゃんなど買いたくても売る人が少なくて手に取ってみることもできずなかなか買えませんでした。まだまだ買ってもらおうという意識は薄いのでしょう。ウラジオストクを出航し、また丸1日航海して室蘭につき下船しました。う~ん、もっともっと乗っていたかったです。ダイアモンドプリンセスでの旅は今までに味わったことのない極上の旅いつかまた、もっと長い船旅をしたいものです。
2010.05.30
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これは見事に積み上げられたシャンペングラスタワーCaptainn's Champagne Waterfall Partyシャンペングラスタワーは初めての経験夫は早々と数人目で登場してシャンパンを注ぎました。馬子にも衣装!!おしゃれをした我夫は遠目に見るとなかなか素敵戻ってきた夫はシャンパンのサービスを何杯もお代わりしてご機嫌「行きなさい」と勧めるので私もシャンペンタワーにシャンパンを注ぐ体験してきました。楽しかったこの日は数か所に俄かスタジオができていてフォーマル姿の写真を撮ってくれたので私たちも3か所で二人で2ポーズ、一人で1ポーズずつそれぞれ4枚ずつ撮影次の日にはシャンペングラスタワーの時の写真や食事の時の写真と一緒に飾られ売られていてどれもなかなかいい雰囲気に写っていたのですが、高いので厳選して数枚購入、どこに飾りましょう???シャンペンタワーの上の吹き抜けでキャプテン ボブ オリバーの挨拶とても素敵な声でした。中身は?普通の日も5時からはお洒落なのですが、フォーマルの日は、皆さん特にドレスアップパーティー生活が身についているのでしょうね。カジノやダンスやクラブやショーで長い夜を楽しむのです。これは普通の日のプリンセスシアター大きなシアターで700人以上は入りそうでした。私たちも3夜見に行きました。カジノはいつも通っただけ、賭けごとは家訓に反するのです。5時からフォーマルの日3時半頃、ランドリールームにアイロンをかけに行くと大きな白人の男性がタキシードに可愛いピンクのハンカチーフを当てて身をかがめてアイロンをかけていました。コインランドリーは3度利用しましたがいつも男性と遭遇男性も普通に洗濯やアイロンをかける生活が身についているのですね。一度洗濯が終わった時間で乾燥機に移さなければならない時、私は手が離せなくて夫に頼んだのですがコインを入れることを知らず、「いくらやっても動かなかった」と、両手で持って帰ってきた夫は、まだまだ教育不足、育てなおさなくちゃ
2010.05.23
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DIAMOND PRINNCESSでは揺れというものをほとんど感じませんでした。洋上のホテルそのままです。2つ目の寄港地は青島船旅の良いところは、ホテルが移動してくれているようなものなので寄港地に身軽に立ち寄れるということその時のお天気に合わせて必要最低限のものを持ってひょいと降り立つことができるのです。荷物の移動をしなくて済むというのはこれから高齢になって動きが鈍くなっても船旅なら気楽に楽しめる・・・と思います。じっさい船には車いすの人つえをついた人、高齢のご夫婦など私たちに希望を持たせてくれる人がたくさん乗っていました。 船を降りたところではこんな獅子舞の歓迎青島のビール工場ここではろ過する前のビールを飲ませていただいたのですがそれが私にも飲める美味しいものたった1日しか持たないということで飲めるのはこの工場と直営のレストランのみとのこと夫はすごく気に入り、何杯もお代わり最後に普通の青島ビールの試飲もありましたがこれも美味しかったとのこと水が良いので美味しいビールができるのだそうです。この美味しさをお土産に・・・ガイドさんに聞くと船を降りたら宅配ができるというので迷わず瓶ビールを購入でも、クロネコさんに宅配は包装が悪く無理と言われ、家まで持って帰らなければいけませんでした 中国で最もおいしいビールの生産地であるとともに避暑地としても有名な青島。長い間ドイツの租借地となっていて、ドイツはモデル植民地としてビールはもちろん町並みや街路樹など整備したので今も西洋風の雰囲気が色濃く残る街でした。小魚山公園よりビーチ方面を見るとゆったりと憩うたくさんの人緑が多く赤い屋根の家々と良く合い、穏やかな海岸が広がる青島「住んでみたくなるような素敵な街ね。」私が言うと、夫も「美味しいビールがいつでも飲めるし・・」と。追伸昨日あっちゃんさんの質問にあった大連の星海公園確かにありましたよ。ものすごく巨大なすり鉢のような滑り台のような弓なりになった場所骨折して以来高いところが怖い私は右手をかばいつつ夫にしがみついてようやく登ってみると下が見えないすごく怖くて立っていられないほどでした。降りるときには急すぎてまともに歩けず滑り降りてきましたよ。
2010.05.22
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ダイアモンド・プリンセスでの朝はバルコニーでの朝食からコンチネンタル・ブレックファーストをルーム・サービスで前夜、ジュース数種・パン数種・ジャム類数種・果物数種・ヨーグルトはプレーンかフルーツコーヒー・ミルク・紅茶など数種から希望のものをカードに記入してドアノブにかけておくとリクエストした時間に届けられるのです。シャワーを浴びて、固まっている右手をリハビリーしてほぐしバスローブ姿でお部屋のバルコニーでの朝食私たちにはとても気に入ったサービス。24時間開いているカフェテリアでは朝夕のビュッフェから本格的なディナーまで楽しめるし焼き立てピザのピッツェリアやハンバーガーグリルも早朝から開いていましたし、一度ダイニングでのフルコースの朝食にも出かけてみましたがお部屋で海を眺めながら二人でゆったりが一番ぴったりでした。 寄港地の観光大連大連は遼東半島にあり歴史的な出来事と大きくかかわってきたところで夫が事前に一番調べてきたところでした。ところがガイドさんは、1904年から1945年という長い間支配してきた日本とのかかわりなど歴史的なことはあまり語らず当たり障りのない説明のみそのように指導されているのでしょうね。満鉄博物館には日本時代の古い写真など多数があり中国語と英語で日本人の支配の様子が書かれていましたが、そこもさらりと通過。星海公園でお天気が良青い海が広がり、町並みも良く見え素敵な公園でした。土曜日と言うことでたくさんの人々が来ていて大賑わいこの乗り物がコミカルで孫ちゃんを乗せてあげたかったです。
2010.05.21
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いよいよPRINCESS CRUISESの始まりです。北京から天津港に移動し、ダイアモンド・プリンセスに乗船 間近で見ると本当に大きい!!パスポートとクレジットカードを持って乗船手続きをし、青いクルーズカードを受け取ると私たちもクルーズの一員に。青いクルーズカードは、お部屋のルーム・キーであり、船内でのクレジットカードであり、乗・下船の際の身分証明書代わりでもありました。何度も乗っていらっしゃる方は青ではなく黒などのカードでした。5・6・7階を貫く豪華なエントランスホールは船の中心乗客だけでも2500人超なので1つの村の広場のような存在です。長い廊下が船の左右にあって客室が並んでいます。ここが私たちのお部屋入口お部屋の様子入口から入ってすぐ右手にシャワールームがあり、洗面・トイレも広々としていました。このベットと背中合わせに2mくらいの全面クローゼットがあり、シャワールームとクローゼットの間が上から下まで棚になっていてとても使い勝手が良かったです。またデスクの引き出し、2つのサイドテーブルの引き出しもあり収納力は抜群26平方mと狭いところでも十分長く生活できるにしつらえになっていました。楽しい船内生活の始まり!!
2010.05.19
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旅は北京から始まりました。上海と比べると洋風の大きな広告もなく北京五輪で工事も終わっていたためかしっとりと落ち着いた雰囲気、人々も素朴な様子で私には好ましい街に思えました。郷土料理という紹介の中華料理をいただいた後、着いたホテルのお部屋からはライトアップされて輝く北京オリンピックのメイン会場鳥の巣が良く見えました。次の日は期待していた万里の長城へものすごい人気らしく行く途中の道はバスやら車やら人やら大渋滞ロープウェイで登ったのですが随分歩き長城の道はこう配がきつく大変風は冷たかったのですが青い空のもと、どこまでも続く万里の長城に大感激これだけのものをはるか昔に築いた人々がいたという歴史の重みを味わいました。どれだけの人々がその犠牲となったことでしょう。そして、どこを見ても人人ひと色々な国の人がいましたが、中国の人が圧倒的に多くみんなとっても嬉しそうなかには素敵なパンツスーツ姿でハイヒールで登っている人もいて、驚いて追い抜きながら振り返ってみると真っ黒に日焼けしたたくましい顔の中年の方日本人の私が思う以上に憧れの場所なのでしょう。ひざの悪い夫は、がっくりと疲れた様子。私も次の日見ると爪が一部黒くなっていました。どこかにぶつけた???帽子を忘れた夫は登る前にトイレに寄ったお店で長城GREAT WALLと書かれた帽子を購入、たった 10元(150円)その後天安門広場に行きその広さに驚き、多くの中国の人々が思い思いに車座を作り座り込んで何やら話している様子に見入りました。ここも日本人が思っている以上に中国の人々には考えることの多い場所なのでしょう。夕食の餃子宴では餃子の多様さにびっくりさせられました。夜はこれも念願の京劇の観劇に日本語の解説をしてくれるヘッドホンをいくらか払って借りて見たのですが解説がくどく動きが大きくはっきりしているので英語の字幕を見るだけで十分だったと思います。
2010.05.18
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憧れていた船の旅総トン数/116,000トン 全長/290m乗客定員数2674名大きな豪華客船ダイアモンド・プリンセスにのって船の旅を楽しんできました。新千歳空港から北京まで飛行機で行き北京五輪のメイン会場鳥の巣を見降ろすホテルに2泊して万里の長城に上ったり京劇を観劇したりして楽しみ天津へ行き天津港からダイアモンドプリンセスに乗り込み大連に行き観光し青島に行きビールを飲み韓国の釜山ロシアのウラジオストクに行き室蘭港で下船8泊9日の異次元の夢のような船の生活でした。船の旅の余韻に浸っているうちに1週間があっという間に過ぎ去ってこのままでは各タイミングを逃してしまいそう・・・と慌てて書き始めましたが、さて何から書きましょう。準備編船にはドレスコードがあって5時以降はそのドレスコードに合わせた生活になるというフォーマルが2回その他はインフォーマルとのことで靴からポケットチーフ・装身具にバッグまで気を使ってあれこれと準備スポーツジム用の運動着と運動靴普段履きのサンダル観光用の靴靴だけでも何足にもなってしまいました。青島は暑そうな予報だけれどウラジオストクは寒そう、ダウンのコートも必要かも・・・大きなスーツケース2つに入れてもしまらない。ダウンとウォーキングシューズで代用できる運動靴は結局持っていきませんでしたが大丈夫でした。2箱も用意した乗り物酔いの薬も結局は1度夫が使っただけで済みました。
2010.05.16
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ついつい浮かれて、税務署の前の六花亭でお菓子まで買ってしまいました。今年初めて自分でやってみた確定申告、無事提出してきたのです。国税局のホームページから入るとパソコンで次々入力していくだけですので、左手1本で大丈夫。するするすると出来上がり最後に印刷して印鑑を押し源泉徴収票や保険料証明書たくさんの医療費明細書など必要なものを用意して持っていけばよいのです。書いてきた人の行列に本を読みながら並んで中身を見てもらってO・Kルンルンと気分よく六花亭でお菓子を買って、たまったポイントでバックをもらってポコポコと。今日の札幌薄く日が差し風もなく暖かくて春近し!!※でも、年をとって確定申告できなくなったらどうするんでしょう?息子たちに今から話しておかなきゃ!!
2010.03.09
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「パシュートってどんな競技?」「団体追い抜きのことですって。新聞に詳しく書いてあるよ。」朝ラジオでFMを聞いているとニュースで女子パシュートが銀メダルと。あわててつけたTVで競技の様子を見ることができました。100分の2秒差での銀だったのですね。日本の女子スピード界で初めての銀メダル。オリンピックの最後になってこんな素敵なメダルを取れて本当に素晴らしい!!新聞には穂積・田畑両選手の所属するダイチという会社は、不況の中会長と社長の給料を削ってスケート部を維持していると書いてありました。大会社がスケート部など廃止する今日小さな会社でも大きな志を持っているのですね。高木選手は練習は一緒にしたけれど本番で出番がなくメダルはなしとのことこの次のソチでもまだ19歳ですもの、この経験がきっと生かされて大活躍してくれることでしょう。また今日も陰に隠れましたが昨日書いたノルディックの石田選手は30キロレースで5位に入賞彼女も本当によく頑張りました!!
2010.02.28
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浅田選手トリプルアクセル3度とも成功、素晴らしいですね!!難度の高い技に挑むその勇気に感動をもらわない人はいないことでしょう。素晴らしい銀メダルだと思います。華やかに報道されるフィギュアなどと違い、報道も少なく地味な種目もたくさんあります。そんな中で私がひそかに注目していた女子の距離20キロリレー夏目円選手と石田正子選手の北海道出身の二人が力走し、4位まで順位を上げたものの9位に終わりました。夏目選手は練習環境が整わずもうやめようと思っていたことも何度もあったとのこと北海道は不況で就職先がなく国の支援もなく今のJR北海道に落ち着くまで辛い思いをしたそうなのです。ジャンプ陣も同じ苦労を味わっているということですしカーリング娘たちは北海道を離れ青森にわたってしまいました。雪質に恵まれた北海道ですのに練習を続ける基盤があまりにも弱いのです。国の施策として安心して練習できる環境づくりを、それが無理なら働きながらでも練習が続けられる対策をぜひお願いしたいものです。子どもに夢を・・・と言いながらも働く場もなく夢を磨く場もなければ少子化は止まらないことでしょう。
2010.02.27
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3人のお友達がお見舞いに来てくれました。3人とはプールのお仲間でプールの後よくおしゃべりしていたものです。一人はシンクロコースに移って続けていて体の線がますます美しくなっていました。その後、他の3人はプールから足が遠のいています。でも、一人はジムに入り毎日のように通っていて細身の体をしなやかに磨きもう一人はお嬢様の体調が悪くその看病などでお忙しくて太る暇がない私だけがヨガにも行けず腕をつって食べて寝て。。。たまのエアロバイクは焼け石に水で「骨折のむくみって顔まで影響するの?」なんて、夫はひどいこと言っていましたが・・・皆さんがお帰りになった後じっくり鏡を眺めると確かに全身がムクムクムクアララお恥ずかしい私も見習って美しい体作りを頑張らなくちゃ!!手が治ってからね・・・では取り返しがつかないことになりそうなのです。でも、どうすれば・・・まずは夫に付き合ってたっぷり食べているデザートを減らす・・・できないかも・・・4人の話はあちらからこちらへまたまたあちらへと、とどまるところを知りません。50代(といってもピンからキリまでですが)の4人なので、ドラマから年金問題からまで多岐にわたりありとあらゆるお互いの知識を交換しあって私も随分勉強になりました。その中で夫が65歳になると妻はもっと若くても国民年金部分が支給される・・・ってこれは本当でしょうか?久し振りの長いおしゃべりは楽しく元気を与えてくれました。でもしゃべりすぎてちょっと疲れちゃった
2010.02.16
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明るく雪も降っていない気持ちの良いバレンタインディの朝起きてきた夫にチョコを渡しました。まだ左手では上手に字が書けないのでpcで作ったカードを添えて。お菓子メーカーに踊らされている!?のでしょうがチョコ好きの私には魅力的な日なのです。今年は誰にどんなチョコを贈ろうか・・・と楽しみながら捜し夫には自分が食べてみたいチョコをプレゼントしそれも含めて夫に来たチョコのお相伴にあずかり・・・以前は息子たちがこっそり隠していたチョコを見つけ出したりしたことも・・・もう数年前の変質したチョコが物置から出てきて驚きこれは誰がもらったの?と追及したり・・・本命に!なんてドキドキして渡すこともなく、まるで遊びです。最近はお菓子業界だけに儲けさせてならじ・・・とばかり、異業種も参入しているようでChocolat Breweryこんな発泡酒もいただきました。SAPPORO×ROYCEと書いてありサッポロビールとロイズの共同開発商品とのこと「チョコレートの味とコクが美味しい!!」夫は喜んで私にも飲ませてくれました。チョコレート麦芽を一部使用し、カカオを加えた、芳ばしい香りとほろ苦い味わいなるほどその通り!!これは私にも飲める味でした。
2010.02.14
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ピンクのコートにピンクのバック、笑顔で改札を出てきた友は全身が輝いていました。地球一周から帰って間もなく沖縄に出かけ、戻ってきてようやく遊びに来てくれたのです。「地球一周はね、私にたくさんの感動と多くの友と、それにね、夢を与えてくれたの。」写真などを見ながら思い出を語ってくれたのですが毎日がお祭りのような楽しい船の日々で人見知りだった彼女が多くの人々との交流を楽しみ、友人も各地にでき、心に残った最高の思い出の場所はマチュピチュだったとのこと船内で学んだ英語は英語専攻だったのに英語嫌いになっていた彼女に英語で話す楽しさを思い出させ、再チャレンジの夢を与えてくれたそうで次の目標はオセアニア圏への語学留学になったと報告してくれました。体が弱く病気の問屋さんのようで、口にするものは自然食のみ、コーヒーすら飲まなかったので今回も彼女が食べられる物を、と気を使って準備していたのですが船の生活で体力にも自信がつき、何でも平気になったとのことビールなどアルコールも飲めるようになり、夫の勧める高麗人参酒までもO.K夫の知っている病気に悩み、はにかみ屋さんだった数年前とは大違い、大変身した明るく美しく闊達な姿に「20歳くらい若く見えますよ!!」と、感動して褒める夫でした。また今月中に沖縄に行くそう「沖縄に住むといいんじゃないの。」と二人で言うと 「私は身も心も北海道の人間なのね。沖縄で雪原から鶴が飛び立つ映像を見て北海道に帰らなくちゃって思ったの。帰りの飛行機から一面の雪を見て今回初めて美しいなあって感じた。沖縄は時々行くのでいいのよ。」「18歳からのお付き合いで今一番輝いているよ。夢、実現してね!!」と、見送ってきました。さてさて、私の夢は・・・・
2010.02.07
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朝日新聞の朝刊に日間賀島でフグがとれているという記事が載っていました。「ああー、このフグを海の見えるお部屋で堪能できたはずだったのに!!」後悔先に立たず・・・です。日間賀島はお嫁ちゃんのおなかに孫ちゃんがいる時訪れた心に残る島夏の暑い季節で海水浴客でにぎわっていましたが海に面した高台にたった旅館は緑に囲まれ快適でした。旅館のお料理の多さに驚かされ好きなのにもう食べられない・・・と残念な思いをしたものです。その季節はタコがたくさん取れていましたが冬はふぐなのだと。多幸に福何とも恵まれた島です。右手が治って私が行くまでフグがとれていますように!!昨日は珍しくおしゃれして札幌駅周辺までお出かけつるつる路面で夫に支えられてよたよたと。それでも久しぶりに雑踏を味わい街の中心は気持ちがよかったです。
2010.01.23
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巨人・大鵬・卵焼きと、言われたころから、いえいえそれ以前、若乃花VS栃錦のころからひいじいちゃんと一緒にお相撲を応援していました。大人になってからはしばらく途切れますが仕事を辞め、ゆったり夕食の支度ができるようになってからはキチンでラジオから流れる相撲中継を聞くようになりました。ラジオなので名前はわかっても顔や姿は分からないのですが、新聞もチェックしているので少しずつ全体像が見えてきて応援にも力が入ってきて魁皇は好きな力士の一人幕内最年長の37歳になってもまだ取り続けている気力いつも館内から沸き起こる「魁皇」コールはひたむきに前進する相撲内容へのファンが多いからなのでしょう。そして昨日幕内最多808勝を挙げ、千代の富士の807勝を抜いたのです。おめでとう!!初場所から22年目幕内99場所目という魁皇ぜひ100場所目も頑張ってほしいものです。満身創痍でありながらも、熱心にけいこし体調管理を怠らないという魁皇今年は私も少しでも見習おうと思っています。
2010.01.13
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不自由な生活になって些細なことにも喜びを感じる今日この頃昨日は近くの小さな神主も常駐しない神社に初詣こんな小さな神社でも例年以上に人はたくさん来ていました。そしてひいた御神籤はなんと大吉!!今は自分の不注意から周囲のみんなに迷惑をかけているのでなんだかとっても嬉しかったです。息子も大吉主婦として頑張ってくれている夫だけ中吉でした。たかが御神籤、されど御神籤良い御神籤は信じることにします。初夢はまだ残念ながら見ていません。さて、どんな夢が見られるでしょう?これは今後のお楽しみ!!
2010.01.02
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上海に向かう機内(中国東方航空)の昼食がお口に合わなくて心配だった食事ですが1日目の夜の北京ダックから美味しいもの続出北京ダック40分食べ放題というコースで、いろいろなお料理が出たのですが夫は北京ダックばかりを食べて青島ビールをクイックイ隣で切って次々くださる北京ダックとねぎとコチュジャンのような味噌を生春巻きの皮のようなもっちりした皮に包んでいただくのですが、本当においしかったです。私はゆでた青梗菜などもとっても好みの味でした。そして今回の旅行の狙いの2つ目上海ガニ上海ガニ一杯2000円(蘇州で)小ぶりでしたが カニみそはまったりと深みのあるお味で美味美味!!カニ肉もお味がしっとりと濃厚毛蟹もタラバもこのお味の深さには負けました!!二人とも大満足 上海から蘇州に行く途中に水を張ったばかりの水田か池のようなものを見ましたがそれが上海ガニを養殖しているところだということでした。蘇州が産地で、中国の人は上海ガニとは言わないとのこと。「日本の方だけですね、上海ガニというのは。産地の蘇州のほうが安くて上海に行くと3000円くらいになります。」ガイドさんはそう言っていました。ほとんどが美味しいものだった(中には箸が出ないものもありましたが)のですが、お腹がすいていて食べるのに夢中で画像がさっぱりありません。お寺さんの経営するレストランで精進料理すべてが野菜でできていて魚やお肉や卵は一切使っていないというのですがサーモンをまねたお寿司などどう見ても食べても本物そっくりで美味しかったです。紹興酒や青島ビールを飲んでいた夫これを見つけてニンマリ「日本のビールは美味しい!!」
2009.12.27
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イルミネーションをきらびやかに飾りクリスマスを祝う習慣は当然のような日本ですが夜は素敵にライトアップされ美しく輝く上海の街とはいえ、クリスマスは無縁では、と、思っていました。が、数か所でサンタさんの飾りやサンタさんの帽子をかぶった売り子さんを見ました。経済の仕組みが変わり、宗教に対する考え方も少しずつ変容してきているようです。そして我が家、息子が来ると言うので今夜がクリスマスいつもは24日のイブにお祝いしていましたが、こんなときだけのにわか信者は事情に合わせて臨機応変です。世界的には25日に祝う家庭も多いことでしょう。私は妹に心のこもったたくさんのプレゼントをもらい夫からもプレゼントのお洋服(私が選んでおいたもの)をいただきました夫は好みのものが見つからないので保留中(私に自由に選ばせてくれません) ブログの皆さまにも心をこめてMerry Christmas to you!!
2009.12.25
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中国の旅で心に残ったことの一つに蘇州の庶民の生き生きとした暮らしを垣間見ることができたことがあります。蘇州は東洋のベニスと呼ばれる程運河が発達したところで遊覧船に乗って観光しました。ベニスには行ったことがないので比較することはできませんが・・・黄土色の水の運河の周りには歴史的に価値あるもの美しい風景も多いのですが、古い庶民の住居もあります。ここの住民はまだ昔のようなオマル生活のこの住宅から離れることを嫌がって、新しいアパートに移転したがらないのだそうです。若者はもうオマル生活はできないとアパートに移るので老人が多いとのこと。ふらりと出てきて煙草を吸っている人がいたり、洗濯物が無造作に干されていたり、家の裏側を見ることができました。そして遊覧船から降りてから、商店街を通ると活気のある庶民の生活がありました。他にもお惣菜屋さんや、鋏とクシとだけのようなとこやさん等々たくさん並んでいましたが、予想していた以上に清潔でした。ただ、店舗を持たず橋のたもとで生きている鶏を数羽かごに入れ注文の応じて捌いている鶏肉屋さんは、上の写真のように清潔ではなく、衛生基準を満たしていないことでしょう。 蘇州は古くから栄えたところで世界遺産も多く見どころがたくさんありました。続く
2009.12.24
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中国の旅とは言っても、ほんとに一部新しいビルが建ち並ぶ街上海と古きよき時代の名残を残す蘇州に行ってきました。新千歳から上海浦東空港へは3時間半ほどの空の旅空港からは始発と終点のみのリニアモーターカーに乗り460キロ超のスピードを体験し、明るく晴れ久しぶりにスモッグがないという上海市内へ。(次の日からはすごいスモッグで高層ビル群も霞の中に建っていました。)人口が1800万人を超えた上海は巨大なビルが林立する近代化まっしぐらの街上海環球金融中心展望台97階よりの眺めこのビルは森ビルで別名上海ヒルズ、492mの高さは世界一の展望台上海の街はおしゃれなお店や広告コーヒーショップなど日本と変わらない雰囲気ですが来年5月から始まる万博に向けての建築ラッシュであちこちが掘り返され工事中。破壊したコンクリートの大きな塊などを片付ける現場には重機の影もなくほとんどが人の手でなされていたり車が無秩序にガンガン走る道路わきで工事する人々も多くが手作業車の列に交じって資材運搬などのリヤカーもたくさんみました。彼らは地方の農村から出稼ぎにきた農民工と呼ばれる人たちなのでしょうか。ホテルは立派でお部屋も素敵、食事をしたところはどこも清潔で美味しく満足でしたが、食後には清潔とは程遠い漢民族ではない物乞いの親子や追い払われながらも隙間をぬって現れる偽物時計などの物売りがいて食べすぎたことがなんだか申し訳ない気持ちにもさせられました。古き良き街蘇州
2009.12.23
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中華人民共和国という国そこは一体どんな国なのでしょう?中学生の頃、パールバックの大地を読んで衝撃を受け、一度行ってみたいと思った国大人になってもニュースで聞き、本で読み、興味をかきたてられてきました。そこで今日中国に行ってきます。中国という大国の片鱗に触れることができれば・・・3千年の歴史の味をちょっぴり味わうことができれば・・・と、短い短い観光の旅では、な~んにもわからないかもしれませんが。
2009.12.16
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「お祝いしよう!!」12月になって初めてのハナ金(今でも使う?)の昨夜、夫の今までの努力が報われる嬉しいことがあり急遽、二人でお食事会久しぶりに夜の札幌の街へお出かけしました。今、大通公園はイルミネーションに彩られていてクリスマス市も開かれています。 暗い中に浮かぶイルミネーションや可愛いクリスマス市はとってもファンタジックで、寒さもいとわず大勢の人がそぞろ歩いていました。 行ったところは夫好みの居酒屋本日のお勧めズワイガニ姿盛りは格安の420円!!これが新鮮でレモンを絞っていただくとお味がよくとってもおいしかったです。お刺身も各種いただきましたがそいが抜群、真だちのてんぷらは、口の中でとろけるようにジューシーで柔らか。長い板に乗ったお寿司も一つ一つがおいしく満腹満腹夫はビールと日本酒で、私はグレープフルーツサワーで二人ともほろ酔い気分地下街ポールタウンに降りると人が一杯でみんなの足の速いこと「みんな忘年会に行くわけではなさそうだよね。」「仕事帰りじゃないの?ご苦労様です。」たくさんの人々をウォッチングしながらケーキを買って帰りのタクシーの中で見たお月様は大きくまるく「お月様大きいね、喜んでいるみたいだね。」勝手な感想を言って、楽しい一夜でした。
2009.12.05
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昨日の朝はお日様がまぶしく暖かい1日の始まりのよう。用意していたコートはどうも重く感じられ急きょ軽いコートに変え早かったけれど夫の車に便乗してお出かけ車から降り歩いていると周りの人はしっかり冬支度厚いコートにマフラー姿が多くあれれ失敗したかしら???でも私はこれが丁度いいの三越のライオン前で待ち合わせここでは若いころも良く待ち合わせをしたけれど、いつも待たせてばかり時間を間違え1時間待たせたこともあったっけ。息子が剣道をするようになってからは10分前行動と言い聞かせているのですが昨日は友人のほうが珍しく早く来ていて待たせてしまいました。お母様を亡くして間もない友は小さな顔がさらに小さくなっていましたが相変わらずチャーミング淡いパープルに淡いピンクのドット模様の薄いマフラーがとっても似合っておしゃれ二人で毎年観ている三明伸さんの個展へ「当別の冬」がウェルカムボードにそうそう冬の当別はこんな感じになるものね相変わらず元気そうな三明先生とバラのように明るい奥様の笑顔がお出迎え創作意欲が盛んで今年の個展も三明パワーが満載北海道のなじみのある光景、長野の山奥の風景可憐なお花が咲き乱れる夏の風景そしてどの絵も空がいい、色々な空がありしっとりと心に伝わってきます。どれもこれも見ごたえがあり、一回りした後もう一度見たくてもう一回りたっぷり楽しませてもらいました。購入した絵ハガキの一部今年になってからお母様の容体がよくなく絵筆を握っていないという友三明先生の絵にパワーをもらい創作意欲が湧いたようで次々に質問していました。本当に良かった!!母親の死は誰にとっても特別なものなのでしょう。でもそれを乗り越えて油絵をなさっていたお母様より素敵な絵を描いてくださいね。 そしてランチジャガイモのクリームスープとサラダ(サラダバーから)カキとホ―レンソウのグラタン美味しいパン栗のムース果物コーヒーおしゃべりに夢中で最初の画像だけで後は写すの忘れていました。大粒のカキはふっくらとジューシーでホワイトソースによく合いとってもおいしくバイキングのデザートは栗のムースと果物盛り合わせで満腹になってしまいました。ご主人と二人になった友は、ようやく二人で旅行に出かけられるそう。留守中の家の管理の仕方など熱心に質問されました。旅もいいよね。お母様がいなくなってぽっかりと空いた心を慰めてくれることでしょう。
2009.11.26
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