ダイソンの掃除機の中でもフラッグシップに位置する「DC22」。前機種のDC12から約3年ぶりのフルモデルチェンジとなりした。 最大の変更点は、サイクロン掃除機の心臓部となる、ゴミと空気を遠心分離するプロセスを2重から3重にしたこと。渦巻きを起こす円錐状のパーツをDC12の8個から12個に増やし、円錐状のパーツに達する前の部分で、ミクロのレベルのゴミを取り除く「コアセパレーター」という部品を新たに設け、集塵効率を高めています。何とこれまでの掃除機の30倍効率的のミクロのゴミを効率よく取り除けるといいます。 上位2モデル(ddm motorhead、ddm turbinehead)には、ダイソンデジタルモーター(DDM)を搭載。デジタルパルスを使って回転制御するため、一般的なモーターで生じる粉塵がないほか、摩擦が少なく、寿命が長くなるとの事。このため、DDM非搭載モデルが2年保証なのに対し、DDM搭載モデルは5年保証が付いています。